生物系YouTuber・マーシー、琵琶湖で外来種カメ調査で、思わぬ生物を発見!?
生き物系YouTuberの『マーシーの獲ったり狩ったり』チャンネルにて、外来種を求めて琵琶湖を探索する動画が投稿された。
琵琶湖調査で意外な成果…!?
前回、琵琶湖で行った調査では、なんと外来種のカメが一匹も見つからないという結果になったマーシーチャンネル。今回は再度、琵琶湖にて外来種のカメを求めて散策を行っていく。
調査を始めてからすぐ、外来種のカメを発見したマーシー。一気に3匹も捕獲し、観察していく。捕獲できたのはクサガメという種類の外来種だ。さらに捕獲を進めていくと、他にもたくさんのクサガメが。枯れ葉に紛れて擬態している特定外来生物のウシガエルやブラックバス、外来種ではないが日本固有種で準絶滅危惧種のイシガメも発見した。下流から上流に向けて足を進めていく。上流で在来種のオイカワを見つけテンションが上がるがそのすぐあと、クサガメとミシシッピガメを発見し、イシガメの少なさに思わず「ヤバいな」とコメントしている。
川を探索していくと、ものすごく珍しいものを見つける。なんと、ごく小サイズのヌートリアの死体を見つけたのだ。最初はモグラ化と思ったが、足や尻尾の長さから、ヌートリアの赤ちゃんだと判断した。思わぬ遭遇に、びっくりするマーシー。「マジで意味がわからん」と困惑を露わにしている。
採集が終わり、今回の成果を紹介し、持ち帰っていく。去年に比べて、外来種が圧倒的に増え、在来種が全くいなかったことが判明した。
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