Kevin’s English Room、謎の食材グリッツを紹介!アメリカでは超定番な朝食の味は如何に!視聴者から「面白い」「食べてみたい」の声!
大人気英語系YouTuber『Kevin’s English Room / 掛山ケビ志郎 』が、アメリカでよく食べられている朝食を紹介する動画を投稿した。
謎の食材、グリッツ!
Kevin’s English Roomが今回「アメリカで定番の朝食」として紹介したのは、「グリッツ」と呼ばれる食べ物。グリッツは、アメリカの南の方でよく食べられているもので、とうもろこしを挽いて乾燥させたものである。グリッツの調理された写真を見た3人の印象は「びちゃびちゃになっちゃったマッシュポテト」「見た目があんまり美味しそうじゃない」。ケビンは以前友人が良く食べていたのを聞いていたため、今回食べてみるのが楽しみだと語っている。
適量を計ったグリッツと、熱した水、塩を混ぜていく。しばらく混ぜた後、弱火で17分程蓋をして煮ていく。調理を進めていくと、突然『やま』が「俺これ食べたことあるかもしれない」と、昔の記憶を突然の思い出した。
シンプルなグリッツのほかに、グリッツを使った一品料理も作っていく3人。作るのは「シュリンプ&グリッツ」という料理。味付けした牛乳にグリッツを加え、パプリカ、ソーセージ、玉ねぎ、海老をそれぞれ炒める。トマトペーストと白ワインも加え、具材を全て炒め合わせたあと、牛乳とグリッツを煮詰めたものをかけて完成となる。
そのお味は…!?
調理工程を終え、早速実食をしてみる。プレーンなグリッツを食べてみると、「全然味が無い」「塩コショウが欲しい」「お餅みたい」という感想を述べた。日本食で言うライスのような感覚で、日本人にはなじみ深いのではないかと話している。プレーンの他にも、バターを乗せたグリッツとチェダーチーズを加えたチーズグリッツを食べている。シュリンプ&グリッツも食べてみるが、「料理間違えた時の塩のしょっぱさ」と、少々しょっぱさが多いみたいである。しかし海老のソースと共に食べると美味しいらしく、「一品として美味しい」とコメントしている。それぞれが今回食べた中で1番美味しかったものを選ぶと、やまはバター、ケビンはチーズ、そしてかけもチーズを選ぶ結果となった。
視聴者の中にもグリッツの存在を不思議に思っていた人が多かったようで、コメント欄では、
海外のドラマで刑務所のご飯で得体のしれない白いものを配ってるのをよく見ていて、「あれなんだろう?マッシュポテトにしてはお粥っぽい」って思っていたものの正体が分かりました!!
シリアルの原材料くらいでしか見たことなかったグリッツ わざわざシリアルになることもなく朝飯になっていたとは…… そりゃ旨いわ食べてみたい
出張に行ったアメリカの社食がビュッフェ式で、うっかり取ってきてしまって、まったく味がしないし何なの?と思ったのがまさにこれでした。ようやく長年の謎が解けました!ありがとう
とある漫画のアメリカ旅行回で、汽車の車内食としてグリッツが登場していました。 どんな味なんだろう?とか想像していましたが…こんな感じなんですね!面白い!
などと今回の動画でその正体を知ることができて喜ぶ声が多く見られた。
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