YouTuber歴9年水溜まりボンドカンタ、かつては“ロボット”と呼ばれていた彼が、今後目指すものとは…?

By matsumoto / 2024/02/15

『水溜まりボンド』の「カンタ」が新しいチャレンジをすることを個人チャンネル『カンタの大冒険【人間】』にて発表した。

水溜まりボンド「カンタ」はロボット

2014年にチャンネルを開設し、現在417万人の登録者を持つ『水溜まりボンド』。大学のお笑いサークルで出会った「カンタ」と「トミー」。自らが動画に出演しながら、「カンタ」は全動画の編集を担っている。

そして『水溜まりボンド』の強みは「毎日投稿」。

2015年の年明けから、2020年末まで1日も欠かさず“毎日投稿”してきた。YouTuberのイベントがあっても、大型企画の撮影があっても毎日動画を視聴者へ届けてきた。多忙な生活を送っている中でも編集を行ない、動画をアップロードしていたため、カンタはいつでもどこでもMacBookを持っていた。そんな彼は、同業のYouTuberの間でロボットと呼ばれていた。(毎日投稿をやめ、編集マシンではなくなったことから個人チャンネルに「【人間】」とついている。)

だが、2020年には年末をもって毎日投稿をやめることを発表。動画の頻度は下がってしまうが、その代わりに1本の動画に時間をかけられるため、次のステップに進みたいとのことだった。

個人チャンネルを開始

『水溜まりボンド』が毎日投稿をやめ、新たなステップへ進むための挑戦の一つである「個人チャンネル」を開設。普段の『水溜まりボンド』では出せないような、カンタの個人的に興味があることや視聴者とのコミュニケーションを重視したコンテンツを投稿。

そして、カンタの最大の強みは“高い編集力”。YouTuber界の中でも「編集が一番上手いのはカンタ」と言われるほど編集力は高い。

個人チャンネルでは高い編集力を惜しみなく使ったショート動画が世界でヒット。最も再生されている動画は、1.5億回と高い再生数を誇っている。編集で魔法のようなトリックを生み出し、言語関係なく映像で魅せる。

ファンとの繋がりを大切にし、ショート動画で世界の人々を魅了した『カンタの大冒険』は、今年2月4日に登録者数100万人を突破した。

さらなる挑戦をすることを発表

個人チャンネルの登録者数100万人を達成したカンタ。なんとさらなる挑戦をすることを発表した。それは、新しいアニメーションチャンネルの開設。

そして、新チャンネルの予告動画も公開。一つの卵がゆらゆら揺れるアニメーション動画である。チャンネル登録者数が増えることによって卵の孵化が進んでいくようだ。

「いつか映画にしたい」「キャラクターが世界で人気になってほしい」と新しいチャンネルに希望とワクワクが止まらない様子。

チャンネル登録者数によってストーリーが進んでいくシステムは、まさに視聴者参加型でありYouTuberにしかできないことなのではないか。

グループYouTuberとして、一人のクリエイターとして様々な試練を乗り越えてきたカンタの今後の活躍が大変楽しみである。

カンタの新しい挑戦の発表にコメント欄では、

好奇心と行動力半端ない

人に恵まれてるってカンタくんは言うけど、それ以上に「水溜りボンドのためなら」って言ってもらえるような2人の人柄とか関係性の作り方が本当に人を集めてるのかなぁと思います。 そんな水溜りボンドだから、そんなカンタくんだから、どんなに破天荒なことやってても応援したくなります。100万人突破直後に0からスタートとかめちゃくちゃワクワクするわ!!!

映像製作というのが カンタさんの真骨頂なのですね

と応援とカンタを褒めるコメントで溢れていた。

 

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