YouTuberカノックスター、生後1ヶ月の娘との1日を公開!ミルクを飲ませる角度や沐浴のお湯の温度に悩みながら育児に励む様子に、新米パパとしての新たな一面
YouTuberのカノックスターが、生後1ヶ月の娘を初めてワンオペ育児する動画を公開した。
ワンオペ育児あるある?「気づいたら午前中が終わってる」
カノックスターの妻が3日間ほど朝から晩まで仕事に行かなければならない用事ができ、今回彼は初めて“ワンオペ育児”を担当することとなった。朝の8時に起床し、ミルク、沐浴、犬の散歩、おむつ交換などを行った。
育児と同時にこの日はYouTubeの1日密着撮影も行う。ミルクを飲ませる角度に悩んだり、沐浴の際のお湯の温度に悩んだりする様子に、彼の新米パパとしての一面を見出すことができた。
特にミルクを飲ませる時の角度については多くの視聴者から指摘を受けるそうだが、「もっとたてた方がいい」「もっと寝かせた方がいい」などどちらの声もあるため難しいと話していた。
また、2匹の犬も飼っているため、弟に撮影を頼んで散歩にも出かけた。赤ちゃんを置いて外出することはできないため、抱っこ紐をつけて両手にはリードを持つ。「誰にいきなり襲撃されるかわからないからちょっと危ない」と、娘を抱っこ紐で支えつつ両手が塞がっていることに対して不安をこぼしていた。
YouTuberの彼は在宅勤務がメインだが、娘(みにっくちゃん)が誕生してからは家にいるのにも関わらず時間が過ぎるのがとても早く感じるようになったそうだ。
また、自分がシャワーに入るタイミングやお昼ご飯を食べるタイミングなどを掴む難しさについても語った。”目を離した隙に何か起きてしまったらどうしよう”という不安が常にあるため、自分のことが疎かになってしまいがちだというのはワンオペ育児あるあるなのかもしれない。
視聴者に対しては、「片方が仕事して片方が育児してるみたいな家庭だったら、この動画を見て(育児のリアルを)理解してほしい」と呼びかけた。
育児分担論争について、カノックスターの考えとは
以前の動画で妻と育児について語り合ったカノックスターであったが、その後も「男性は育児を“頑張る”のではなく、するのが当たり前」といったようなコメントが多く寄せられるようだ。
中には、育児に積極的に参加しない男性全体に向け「親なんだからてめえもやれや、育てる気ないなら産むな」と強い口調で批判するコメントもあった。
以前の動画で彼は「育児はするのが当たり前、って言っちゃうから協力してくれなくなっちゃうんじゃない?」と述べていたが、あくまで今回もそのスタンスは崩さずに、男性視点としての育児分担論争に対する解決策を提示した。特に、「もちろん(育児を)やってくれないのは良くないけど、一緒に頑張ろうとか、一緒に楽しもうよって言った方がさお互い育児できるんじゃない」と声の掛け方の大切さを強調した。
また、考え方によっては仕事も育児の1つに捉えられるとし、男女関係なくお互いに労わりあうこと、支え合うことの必要性を話した。
カノックスター自身の感覚では、“育児は大変さももちろんあるが楽しいが勝つ”ようだ。子供が欲しいけど一歩踏み出せない人に対しては、育児の楽しい面を発信していきたいと前向きな姿勢を示した。
そして、動画の最後に仕事を終えた妻が帰宅。
今日1日大丈夫だった?との問いかけに、カノックスターは「全然大変じゃない」と笑顔で答えた。また、「この3日間で(娘と)だいぶ仲良くなれたような感じしてるわ」とも述べ、妻も安心した様子で「よかった」「本当にありがとう」と返した。
コメント欄では、
実際かのくんに子供任せて仕事に行けるくらい 普段から一緒に育児して信頼関係ができてるんだから凄いよ本当に
育児大変ってか楽しいって気持ちほんとに大事
子供が大きくなったら、またこの頃の子供に会いたいって思うっす。今を大切に。
などの声が寄せられた。
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