脱北民の女子大学生が、日本旅行に大感動!「列車が止まる」「人々が監視し、告発する」壮絶な北朝鮮時代の生活とは?日本を楽しむ2人に視聴者もほっこり!
日本に来た様々な韓国人のリアクションを動画にする韓国人YouTuber『ジュジュワールドJUJUWORLD』が動画を更新。今回は、初めて日本に来た北朝鮮人の女子大学生2人の名古屋旅行の様子を公開した。
脱北民の女子大生2人が初めての日本旅行!実は少し日本が怖い…その理由とは?
本動画は、日本が大好きな韓国人YouTuberジュジュが仁川空港に居るところから始まる。今回は、女性2人と日本に行くと話すジュジュは、早速女性を紹介する。脱北民のキム・ソアとソ・ヒョンギョンである。ソアは、前回日本に旅行にきてから、日本語を練習しているようで、日本語で一生懸命自己紹介をした。2人は、韓国の脱北民コミュニティーで出会ったそうで、ヒョンギョンは8年前に脱北して、それからずっと韓国に居ると話した。
日本旅行が楽しみな2人は、テンションが高い様子。ヒョンギョンは、楽しみで3時間しか寝られなかったようで、「日本が大好き」だと話した。
一方、ソアは最初は日本が怖かったと話し、その理由としては北朝鮮でやった歴史の勉強で将軍の文化を学んだときに怖いと感じたそう。ジュジュも「チャンネルに登場する脱北民には、確かに日本に対して恐怖心を抱く人が多い」と話した。
名古屋に到着!北朝鮮トークが興味深い!
名古屋にやってきたジュジュ、ソア、ヒョンギョンは、早速電車に乗って市内に移動する。移動中、北朝鮮の列車について話す2人。北朝鮮では、列車内がうるさく、いつ止まってもおかしくない、と語った。さらに、電車の窓から日本の風景を見て「東南アジアみたい」とつぶやいたヒョンギョンに「全然違うよ」、「今日ホテルで生活総和(北朝鮮の住民統制の一つで、みんなで集まって話し合い、人々が互いに監視したり、告発したりする体制のこと)しよう」とジョークを言うソア。
2人は、水も電気も使えなかった北朝鮮時代の壮絶な暮らしを笑顔で振り返った。
市内に着くと、スターバックスに向かった3人。さらに、名古屋の美味しい味噌カツを食べ、「やわらかくて美味しい」「脂身が美味しすぎる」と話し、北朝鮮では貧乏だったから、たくあんを食べていたと続けた。
「ごちそうさまでした」と店を出た2人は、外の暑さに驚く。そんな2人にジュジュは日本の汗拭きシートを渡す。シートで汗を拭くと、「涼しい」と感動する2人。新鮮なリアクションが面白い。
名古屋名物「ぴよりん」も登場!楽しそうな2人に視聴者もほっこり!
名古屋名物のひよこ型スイーツ「ぴよりん」を購入し、ホテルに戻ったソアとヒョンギョン。ぴよりんは、熱と揺れに弱いため、持ち帰ると崩れてしまうことが多々ある。その難易度の高さからぴよりんを崩さず持ち帰れるかというチャレンジが「ぴよりんチャレンジ」と呼ばれている。
2人のチャレンジはというと、失敗。動画の最後には、崩れてしまったぴよりんを食べ、「甘すぎずおいしい」とコメントした。
最初は、日本を怖がっていたソアもだんだんと日本に慣れてきたようで、動画内では一人で店員にお水を貰いに行くシーンや、日本の文化に感心する場面が収められている。
コメント欄には、
簡単に「脱北して来た〜」と 言っているけれども大変なご苦労が あったんだろうなぁ。 今の笑顔がイイね。
日本を気に入ってくれて嬉しいです。
「ソアさん」可愛らしい後輩「ヒョンギョンさん」ようこそ日本へ。1時間もならんでお腹がへって大変でしたね。でも楽しそうで良かったです。日本を満喫してください
など、温かいコメントが集まった。
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