脱北して韓国在住の女性2人組が高級寿司屋へ!美味しさに感動しながら「美味しい料理を食べる時には家族を思い出してしまって」と北朝鮮に居る家族を想い、涙を流す

By AK / 2024/12/06

日本に旅行でやって来た韓国人を様々なところへ案内する様子などを投稿する日本在住の韓国人YouTuber『IKITERU【イキテル】』が最新動画を更新。脱北し、韓国在住の女性2人組とお寿司屋に行った様子となっている。

絶対お寿司を食べたいと話していた2人を連れて、銀座の高級寿司屋へ!

来日中の白頭山近く出身「イ・ユミ」と平壌出身「パク・セヨン」の2人。

必ず日本のお寿司を食べたいと話していた2人のためにイキテルが予約して連れてきたのは銀座のお寿司屋さん。

お店の床やトイレの綺麗さに驚く2人。「日本は汚れているところがない気がします、行く所々がすべて綺麗です」と話していた。

北朝鮮ではお刺身をほとんどどころか全く食べたことが無いという。
韓国でお刺身を初めて食べた際もその柔らかさに最初は違和感があったが何度か食べるうちに慣れたという。

「本場で食べる味は違いますね」ととろけるウニやマグロの美味しさに感動!

お寿司が届いて目を輝かせた2人。

北朝鮮の人々がお寿司が何かわからない中2代目最高指導者金正日はお寿司が大好きでその中でもウニが好きだったというとウニを指しながら話したイ・ユミ。
ウニを食べるとその美味しさに「あいつがなぜ好きだったのかが分かった」と話していた。

「やっぱり本場で食べる味は違いますね」などと言いながらどんどん味わっていく2人。

特にほのかな甘みも感じられる玉子の味わいやとろけるマグロの美味しさに感動していた。

「美味しい料理を食べる時には家族を思い出してしまって」と北朝鮮に居る家族を思い、涙を流す

「みんな同じ人間なのに北朝鮮の人たちはこれを見ることもできずに、聞いたことさえないのでまた本当に心が痛みます」と美味しく味わいながらもイ・ユミは少し顔を曇らせ、「この拘束から解放させてあげたい」とパク・セヨンも共感していた。

イ・ユミは家族みんなで脱北したが、パク・セヨンは両親や兄などが今も平壌で暮らしている。
「節目の時などとても寂しくなることが多いです。」「いつも美味しい料理を食べる時には兄さんも含めて家族を思い出してしまって」と涙を流したパク・セヨン。

「いつかそういう日が来ますよね」父とお酒を飲んでみたかったと話し、「きっとその日が来て一緒に日本に来てお寿司を食べられる日が来ると思います」と優しくイキテルは伝えていた。

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