『ヌタウナギのヌルヌル食べてみた』ーヌタウナギの美味しさに「その辺の焼肉より余裕でうめえ」
生き物系YouTuber『ホモサピ』が、自身のYouTubeチャンネル『ヌタウナギのヌルヌル食べてみた』を投稿し、夜の漁港へ釣りに訪れるところから食すシーンまでを含めた動画を投稿した。
昨年の夏のリベンジを果たしに、同じ漁港へ
実は約半年前の夜にも、彼はヌタウナギを求めて同じ漁港に訪れていた。漁港に棲みつくぶち模様の猫が彼を出迎える。
しかし、実際にヌタウナギをヒットさせたのは、同行していた同じ生き物系YouTuber「うーたむ」のみで、ホモサピが釣り上げたのはハモだった。
それから半年後、リベンジに訪れた彼のもとに、なんと同じぶち模様の猫が現れた。
半年前、抱きかかえて「ケツ臭」と可愛がる様子を見せていた彼は、少し太った猫との再会に嬉しそうな様子を見せた。
ついに「ヌルヌルのヌタウナギ」をヒットさせる
「今までで一番でかくない?」
そう言って彼が釣り上げたのは、切望していたヌタウナギだ。これでリベンジは果たせたのだが、釣り上げたそれはゼリー状の何かでがっしりと身を包み込んでいた。
ヌタウナギは円口類に属しており、体から出す乳液と、彼が「ポムポムプリンのケツの穴」と表現するほどの個性的な口が特徴だそうだ。乳液の中にはケラチン繊維が含まれており、それが水に入ると一気に水と合体し、あの「ヌルヌル」が生まれるらしい。
その後も次々とヌタウナギをヒットさせた彼は、「意外と食材としての可能性を感じる」との言動を発した。
ついに、ヌタウナギを食す
彼はまず、「ヌルヌル」の部分をその場で熱してポン酢で食べた。見た目も味も「痰」のようだそうだ。
そして帰宅後、ヌタウナギの本体を華麗にさばき、網で焼いた。
コチュジャンとごま油で作ったタレにそれをつけると、まるでカルビのような味わいと香ばしさが広がるらしい。彼曰く、コンビニエンスストアで見かける「砂ずりポン酢」に脂が乗ったような感じだそうだ。
彼は焼いていた残りの分も一気に食べ尽くし、日本で釣れたヌタウナギが食べられずに韓国に輸出されていることに対して「もったいない」と述べた。
また最後に、「太平洋側で水深の深い漁港を知っている方はヌタウナギを釣りに行ってみてください」と動画を締め括った。
一方コメント欄では、
猫のニャーの可愛さでリアルに10秒くらい思考が止まった
ただデブになった猫可愛すぎる
などの声が挙がっており、ヌタウナギ以上に彼が再会した猫への注目度が高い様子が窺える。
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