刑務所で通算9年生活した元女優・合沢萌の過酷すぎる半生を紐解く!薬物に溺れるも社会復帰目指し努力する姿に、応援の声
街行く様々な人物の人生を紐解く『街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜』が、メインチャンネルにて最新動画を更新。
のべ通算1007回目となる女性の過酷すぎる人生に迫った。
33歳から42歳を刑務所で過ごした元芸能人
「どんな人にもドラマがある」という信念のもと、様々な人物の人生を紐解く『街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜』。
元々テレビ業界で働いていた『三谷三四郎』が運営するこの企画は、そのリアリティが人気を呼び、チャンネル登録者数144万人を誇るコンテンツである。
今回の人物は、元々芸能界やセクシー女優として活躍していた42歳の女性・『合沢萌』。
覚せい剤使用により逮捕されており、昨年の10月に満期で出所したばかりだったという。
刑務所にいた期間は合計9年で、33歳から42歳までの間檻の中に入っていたという計算になる。
久しぶりに外に出てみて、「(スマートフォンとか)全然使いこなせていない」と、9年間で変わった部分への適応の苦労を語った。
また、今となっては9年前に使用した覚せい剤の感覚は覚えていないとのこと。
「気持ちよかった」というおぼろげな記憶のみで、どんなものだったか完全に忘れてしまっているようだ。
芸能界から刑務所まで
10代のころから事務所に入り、芸能界で活躍することを目指していたという女性。
なかなか売れないと思い悩んでいた24歳ごろ、いわゆる「Vシネマ」の主演オファーが舞い込むも、本番で過激な発言をすることはできず。
少女時代から芸能界で仕事をするに至るまで、性的に奔放なタイプではなかったと話した。
年を取るにつれて主演級の役が減り、伸び悩んだ末に決断したのが、アダルト業界への進出だったという。
それまで身を置いていた芸能界とは異なり、3日程度の撮影で「60万円」ほどのギャラが見込める仕事だったようだ。
しかしそれも暇になり、時間を持て余したタイミングで覚せい剤に足を踏み入れるように。
今でいうシーシャ的な味で美味しかったといい、だんだんとドツボにはまっていってしまったようだ。
1度目の逮捕後、「臨床心理士」を取得するために大学に行くことを決断した女性。
しかし資格取得までには1,000万円単位の学費が必要ということで、それを麻薬の密売で稼ごうと考えていたようだ。
そうして通算9年間の刑務所生活を経て、「刑務所と薬物を行き来する人生をやめよう」と決意した女性。
今ではカウンセラーや手話通訳を目指し、自身の人生を反省しつつつぎのステップに進んでいる。
波乱万丈すぎる人生を送りつつ、それを猛省し次に活かそうとする女性に対しては、
凄く話が上手だし正直に話してるのが好感。
これからの人生踏ん張って頑張れまだまだ人生折り返し地点です。
普通であることの難しさ、普通の日常が如何に貴重かということに気付かせていただきました。薬はダメだって経験者が言うのが一番説得力がある。
人間は社会性の動物だというのがよくわかる動画だったと思う。
などのコメントが寄せられている。
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