フィッシャーズ、モトキが長年伸ばした髪の毛を30cm切った理由とは!?「〇〇を知ってもらうきっかけに」
人気YouTuberグループ『Fischer’s-フィッシャーズ-』が最新動画を投稿。メンバーのモトキが2度目のヘアドネーションを行う様子に密着した。
美容室史上1番の収穫量
5年前にも一度、ヘアドネーションの経験があるというモトキ。ヘアドネーションとは、伸ばした髪の毛を医療用ウィッグの素材として寄付するボランティア活動の1つである。ヘアドネーションによる医療用のウィッグは、100%人毛でできているため、見た目や質感がとても自然であることが特徴だという。
寄付には、髪の毛の長さが31cm以上必要ということで、根気強く伸ばし続けたのだろう。5年前にヘアドネーションを行った際は、この活動に感銘を受けた視聴者が「私もやってみます」という声を上げたり、モトキが街中で出会ったという小学生男子も影響を受けて、ヘアドネーションにチャレンジすることを明かしたという。動画の影響力は絶大である。
そもそも髪を伸ばした理由としては、5年前にメンバー内で「何か新しいことやってみよう」という話になり「髪を伸ばしてみる」という案が出た。そして髪を伸ばす中で、シルクがヘアドネーションを提案したという流れである。5年前は坊主になり、合計9束の毛束を寄付した。
早速、美容院に向かう。この日のためにヘアケアにも気を配っていたモトキ。美容師さんに長さを測ってもらうと2人分に寄付できるまで髪が伸びていたことが判明。そして、連れ添いのシルクがモトキの髪を切ることに。束になった髪の毛を切っていくシルクは「断面が綺麗になってきている」と美容師の方から褒められ、勢いを増していく。合計10束の髪の毛を断髪した。今回、訪れた美容室史上1位の収穫だったという。
メンズノンノモデル風の爽やかヘアに
カットが終了したモトキは「軽い。夏の気配がする」と清々しい表情で語る。続いて、シャンプータイム。「長かった時と水の入り方が全然違う」とリラックスモードのモトキ。そこに、シルクが登場し、モトキの鼻の穴に手を突っ込み「寝るなよ」とイタズラぶりを発揮。
目を瞑り、シャンプータイムを堪能しているモトキを見たシルクは「チューしちゃおうかな」と爆弾発言。これには「やめて!目覚めるわ、さすがに」と制すモトキ。さらには、シャンプーの機械をいじり出すシルク。腰だけ上がってしまったり、首だけが取り残されてしまったりとやりたい放題の様子。
シャンプーも終了し、カットで髪を整える段階に。さっぱり短髪姿に生まれ変わったモトキ。美容師さんの腕により「メンズノンノモデル風」の爽やか好青年スタイルになった。改めて、後ろ髪をチェックしながら、長かった自分の髪がなくなったことに新鮮さを感じるモトキ。最後には「ヘアドネーションを知ってもらうきっかけになれたら嬉しい」と動画を締めくくった。コメント欄では「寄付するために伸ばそうって思えるのがまず素敵」など絶賛の声が多く上がった。
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