カップルYouTuber『えいしとさなです。』、突発性難聴により17年間右耳が聞こえなかったという咲奈の告白。彼女の身に起きた奇跡とは。「日常生活はいつも瑛士が左にいてくれた」
カップルYouTuberの『えいしとさなです。』の咲奈(彼女)が、自身が右耳の突発性難聴に悩まされていたこととその病状に変化があったことを報告した。
「17年間右耳が聞こえなかった」彼女に起こった奇跡
花粉症に悩まされていた彼女の咲奈は、受診のため耳鼻科へ向かった。するとお医者さんに「一応耳の検査もしておこうか」と言われ、聴力検査も併せて行うことになったのだそうだ。
すると、6歳の頃から音の聞こえない状態が続いていた彼女の右耳に僅かに反応があった。咲奈曰く「80歳のおばあちゃんくらいの聴力」だそうだが、17年の時を経て起こった奇跡に二人で涙していた。最初は半信半疑であったそうだが、検査結果の紙を見た際、改めて聴力が戻ったことを実感したのだそうだ。
学生時代、バイト先で言われた一言に傷つく日も
咲奈は学生時代、居酒屋などの賑やかな場所でのアルバイトをすることが多かったという。右耳が聞こえないことを全ての人に打ち明けていた訳ではなかった彼女。そのため、ガヤガヤしている店内で右側から呼ばれても気づくことができなかった時、「お前無視しとんちゃうぞ」と怒鳴られたこともあったそうだ。初めは落ち込む日もあったが、「これが私だ」と前向きに捉え、咲奈持ち前の笑顔で乗り切ったという話には彼女の心の強さを感じた。
彼氏である瑛士には、付き合ってすぐに耳のことを告白したのだそうだ。彼に「無視された」と誤解を与えたり、後から伝えていなかったことを後悔したりすることが嫌だったからだと話している。
顔の写り方を考慮して撮影時は咲奈が左側にいることもあるが、寝るときや外で並んで歩くときなどの日常生活は「瑛士がいつも左にいてくれた」という。瑛士自身もそれが自然になっており、支えるために頑張っているという感覚はあまりなかったそうだ。
コメント欄では、
さなちゃんほんとに良かったよ泣
お客さんに嫌なこと言われても、「ごめんなー、片耳聞こえないねん」って言って謝ってもらうこともできただろうに、ニコニコして生きてたさなちゃんの苦労は計り知れないし、本当にいい子だなって思う。
めっちゃ共感。 無視?とかそんなつもりないのにその一言が傷つくんよね。
自然とそうなってるっていう、えい君の言葉から感じる優しさと、さなちゃんの強さをめっちゃ感じた!
などの声が集まった。