TikTokの貴公子・ISSEI、ショートでも覇権!猫を素材に日常再現・猫ミームが2位に【月間ショートランキング】
今回は、1月1日~1月31日に公開されたショート動画のランキングTOP10を発表。(2月1日集計)。
TikTok界で超が付く有名人である『ISSEI / いっせい』が、2位に倍以上の差をつけて堂々の第1位を獲得。
投稿から3週間半で約1億回を再生するなど、その折り紙付きの人気をYouTubeでも見せつける形となった。
また2位には、現在ネット界を席巻している”猫ミーム”の動画が登場。
こちらも4000万回以上の再生となり、一気に注目を集めた。
ISSEI / いっせい(1位)
今週のトップには、人気TikTokerの『ISSEI / いっせい』によるショート動画がランクイン。
いっせいは、「世界の英雄になる男」というキャッチコピーのもと、2019年からTikTokの投稿を開始。
瞬く間に注目を集め、現在ではTikTokで1160万人ものフォロワーを抱えている。
またYouTubeでも2290万人にフォローされており、その知名度はまさにワールドクラスである。
そんな彼が今回投稿した動画は、”It happens!(あるある)”というタイトルのもの。
指にできたささくれをとると、その後何をやってもしみてしまう…という内容の動画になっている。
誰しも一度は経験しただろうシチュエーションを面白おかしく表現し、フォロワーの共感を得た。
海外ユーザーをはじめ、世界中の視聴者から
わかるわあ
あかんわかりみが深すぎる
など、多くのコメントが寄せられている。
medagote(2位)
続いて2位にランクインしたのは、『medagote』によるショート動画。
動画は、上半分がブロック崩し・下半分が猫の素材という構成。
ボールがブロックにあたると、音楽に乗せて猫がリズムよく首を振るという内容になっている。
猫の素材と何かの動画を組み合わせる「猫ミーム」は、昨年12月頃から海外を中心に話題に。
そして年明け以降、日本にも本格的に上陸し、現在爆発的なブームとなっている。
また、中毒性の高いこの音楽は、チリの歌手・『Christell』が5歳の頃(2003年)にリリースした”Dubidubidu”という楽曲。
20年の時を経てやってきたブームに、本人も驚きを隠せないようだ。
海外発のミームを使った動画ということもあり、コメント欄には様々な言語での書き込みが。
動画を面白がる、猫を可愛がる、他のミームと混ぜ合わせるなど、その反応は様々だった。
Spider VANBI / ヴァンビ(3位)
そして第3位には、『Spider VANBI / ヴァンビ』によるショート動画がランクイン。
かつて『ヴァンゆんチャンネル』の一角として活動していたヴァンビだったが、活動休止を経て昨年9月に正式に解散を表明。
その一方で、2022年7月より正体を隠して活動していた『spider-maaaaaaan / スパイダーメーン(昨年11月にSpider VANBIに改名)』が、チャンネル開始からわずか1年で登録者数1000万人を突破するなど、その実力は広く認められている。
今回投稿された動画は、くまのプーさんに扮するモデルの『田尻あやめ』が、手に触れただけでモノを消せる能力を得るところから始まる。
スパイダーマンに扮するヴァンビもビンタ攻撃で消されてしまうが、ピカチュウに扮する『ホープ(ヴァンビの弟)』は、プーさんの身体についたゴミを指摘。
プーさん自らがはたくことで自身を消させることに成功、悪魔のような高笑いで動画は締めくくられる。
こちらの動画も4000万回に迫る再生回数を獲得し、外国の視聴者を中心に多くのコメントを集めている。
なお、4~10位にランクインした動画は以下の通り。