YZERR、キレキレのアンサーソングで首位!日本代表の激闘&”よにの旅”も上位【週間総合YouTubeランキング】
今回は1月28日~2月3日にYouTubeで公開された動画ランキング(総合)TOP10を発表(2月4日集計)。
今週のトップを飾ったのは、BAD HOPのラッパー・『YZERR(ワイザー)』による新曲「guidance」のMV。
以前より対立関係にあった同業者へのアンサーソングということもあり、ファンを中心に大きな注目を集めた。
2位にはアジアカップ・日本vsバーレーン戦のハイライト、3位にはよにのちゃんねるによるロケ企画、4位には昨年ネット界を席巻した「推しの子」出演声優による歌ってみた動画がランクインし、上位に幅広いジャンルの動画が揃った。
BAD HOP(1位)
今週のトップを飾ったのは、BAD HOPのラッパー・『YZERR(ワイザー)』による新曲「guidance」のMV。
彼が以前より対立関係にある『舐達麻(なめだるま)』と『ジャパニーズマゲニーズ』に対するアンサーソングとなっており、大きな話題を集めている。
事の発端は、昨年9月にまでさかのぼる。
昨年9月23日に行われた「THE HOPE 2023」のアフターパーティにて、ジャパニーズマゲニーズの『孫GONG』に暴力を振られ、さらに騒動後に何事もなかったかのようにアフターパーティが再開されたことに激昂。
さらに、10月22日に開催された「AH1」ではヘッドライナー(メインステージ)出演の予定だったが、トラブルの末出演がキャンセルに。
この日、孫GONGを謝罪に連れていきたいと語った『阿修羅MIC』を自身の出演時までに帰らせるようイベント側に指示を出していたが、彼は会場に姿を現していた。
『舐達麻』が阿修羅MICと話していたところを見るや、クルーの一員である『BADSAIKUSH』に殴りかかったというのだ。
これらのトラブルもあり、舐達麻・ジャパニーズマゲニーズと対立したYZERR。
舐達麻の「FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD」では、「お前の曲はパクリ」など、散々な歌詞を書かれている。
これに対し、両チームが3人であることを踏まえ、「ワンバース3人を殺すパンチラインはまるで Adidas(3本ラインのパンツのこと)」などの歌詞を散りばめたYZERR。
彼やヒップホップのファンからは、
もう何回も見てしまう。
同じ人たくさんいるはず。間違いなく日本のヒップホップ史に残るであろうビーフになったね。
色々と頭キレッキレだねワイザー。
さすがです。
など、絶賛のコメントが寄せられている。
なお、BAD HOPは、神奈川・川崎で集まった8人組で結成されたヒップホップクルー。
今年2月19日の東京ドーム公演をもって全国ツアーの千秋楽とし、クルーを解散することを表明している。
DAZN Japan(2位)
続いて2位となったのは、アジアカップラウンド16・日本vsバーレーン戦のハイライト動画。
グループステージではFIFAランク63位という格下のイラクに敗れるなど、3戦2勝1敗の戦績で苦しんだ日本代表。
W杯以降、ドイツ・スペイン・トルコなどの強豪に勝利していただけに、サポーターからも不安の声があがっていた。
グループステージで5失点と守備の不安定さも指摘されているが、続く試合では十分なパフォーマンスが発揮されるか期待された。
序盤こそバーレーン代表の強固な守備に苦しんだが、前半32分に『毎熊晟矢』が放ったシュートに反応した『堂安律』が詰めて先制に成功。
後半開始早々に『久保建英』が左足で追加点を挙げるなど、攻撃面の活性化がみられた。
後半19分には『鈴木彩艶』と『上田綺世』の交錯によりOGで1点を返されるも、8分後となる後半27分には上田が相手GKの股を抜く技ありシュートで再び2点差に。
守備の改善点はみられたものの、3-1で勝利を収めた。
手放しで称賛はできないとはいえ、熱戦の末勝利した日本代表に対しては、
上田、こういう強引なゴールできる日本人出てきたの感動するわ
冨安のラインコントロール、デュエル、ビルドアップの全てが完璧すぎる
サポーターが待ち侘びた久保のゴールはほんとに嬉しい。
そんで毎熊は素晴らしいね。
攻守ともに存在感があった。
こうやってJリーガーが活躍してくれるのは嬉しい
などのコメントが寄せられている。
よにのちゃんねる(3位)
そして第3位には、『よにのちゃんねる』による旅企画・よにのたびにて、極寒のSAで朝食を食する様子がランクイン。
今回参加したメンバーは、『二宮和也』・『菊池風磨』・『山田涼介』・『中村雄一』の計4人。
ドライブ旅の途中ということで、埼玉県・高坂SAで朝食を兼ねて休憩することとなった。
菊池はカツカレー、他の3人はアジフライ定食を注文し、顔を隠すこともなく朝食をスタート。
しかし一般の客に顔バレしていないのか、変装していないにもかかわらず声をかけられることがなく、二宮もたまらず「ねぇこんなに騒がれないことある?」と疑問を呈した。
「こんなに溶け込めることある?」と話しつつ、食事は終了。
ゲームの結果、高坂SAから群馬サファリパークまでの運転を中丸が担当することとなった。
普段は数万人規模のイベントをそつなくこなす4人だが、この時ばかりは平和な食事を終え、ファンからも
騒がずに見守って下さる周りの方のマナーレベルに感謝…
SAで騒がれない事に戸惑いを感じる4人がいかに普段見られてる意識で生活してるかという事だよね。
大変だと思うけどアイドルでいてくれてありがとう。この4人がSAでいつものようにご飯食べて、何気ない会話でゲラゲラ笑ってる世界平和すぎて大好き。
など、4人のプロ意識・ファンのマナーの良さに対する称賛のコメントが寄せられている。
なお、4位から10位までにランクインした動画は、以下の通りである。
尚、対象は、企業公式チャンネルで公開されたニュース動画を除く、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)※データ集計は2月4日で、広告による再生数も含まれる可能性があります