うごめ紀、座礁した巨大クジラから、貴重すぎる寄生虫を大発見⁉専門家より先に現着し調べ上げる熱意に、「尊敬する」の声
生物系YouTuberの『うごめ紀』が、メインチャンネルにて最新動画を更新。
打ち上げられたクジラから貴重だという寄生虫を採り、観察するという様子を公開した。
巨大なザトウクジラが陸に
生物系YouTuberの中では異色の、「冬虫夏草(昆虫に寄生し、殺して栄養を摂る菌類)」を主戦場とするうごめ紀。
動画のネタも過激系ではなく、比較的実学に沿った内容になっていることも、特徴のひとつである。
専門性の高い知識について、正確な情報を伝えるとあって、猛者揃いの生物系YouTuber界隈で地位を確立。
チャンネル登録者数も順調に伸ばし、記事執筆時点で36.5万人の登録者を抱えている。
そんな彼だが、今回の動画では千葉県の海に赴き、打ち上げられたザトウクジラを見物。
そこにくっついている寄生虫をとり、実際に食してみるという動画となった。
生きたクジラジラミを発見!
クジラが打ち上げられると、国立の研究機関などが調査に来ると説明するうごめ紀。
調査後には砂浜に埋められてしまうといい、貴重な機会を逃さずにはいられなかったようだ。
7~8mはあるというクジラを目の前に、興奮しながら豆知識のマシンガンを披露する。
そして今回のターゲットとなる「クジラジラミ」を発見したが、すでに息絶えており意気消沈となった。
その後日没まで数時間にわたってクジラの表面を探してみると、最後に思わぬ収穫が。
なんと、貴重な生きているクジラジラミを発見し、最終的に2匹の採集に成功した。
貴重すぎる映像をGET
名前からシラミの仲間と勘違いされる「クジラジラミ」。
しかし実際には「端脚目」の甲殻類に分類され、ヨコエビなどと同じ分類ができるという。
生きた状態の映像はネット上にもほとんど公開されていないといい、貴重な機会となったようだ。
寄生虫のために遠方から駆け付ける行動力と熱意に対しては、視聴者からも
鯨が漂流してるって連絡で教えてくれる人が身近にいるのが凄い笑
知識だけじゃなく人脈も幅広くて尊敬できる!笑貴重な動画ありがとうございます!!
クジラの皮膚ってツルツルしてるイメージでしたが、こんなにシワがあるんですね、、うごめ紀さんの行動力に尊敬です
そして何がどうなってその発想に至ったwwwサムネの時点で茶吹きましたw
などのコメントが寄せられている。
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