ヒカル、兵庫の実家からお金・スマホなしで東京へ帰宅チャレンジ!自然豊かな田舎から、ミラクルな出会いを重ねて東京を目指す!
YouTuberのヒカルが、16日に自身のYouTubeチャンネル『ヒカル(Hikaru)』を更新。地元の兵庫県市川町から東京まで、お金もスマホもない状態から帰宅するというチャレンジ動画を公開した。
自然溢れる田舎の風景からスタート!
ヒカルの実家の前から動画がスタート。緑髪がトレードマークのYouTuber・相馬トランジスタがサポーターとして参加した。
ヒカルの実家があるのは兵庫県市川町鶴居。山に囲まれ、田園風景が広がる自然豊かな田舎町だ。近くにはヒカルが通っていたという中学校があり、ヒカルは少年時代の思い出を振り返りながら進んでいく。2人はまず、人通りが多い場所を狙って移動することにした。
2人は炎天下の中で歩みを進めた。途中何度もヒッチハイクを試みたものの、なかなか車は止まらず、飲み物もないまま2時間以上歩き続けた。ようやく一台のハイエースが止まり、近くの人が集まる商業施設に送ってもらうことに成功した。
地元からの愛を感じながら、東京に向け歩みを進める
商業施設についた2人。飲み物がない中歩き続け、疲弊している2人は、ヒカルのファンだという買取業者に出会った。相馬トランジスタのバッグについていた“ラブブ”のキーホルダーを売却し、一緒に写真を撮り、1500円手に入れた。2人はようやく飲み物を手に入れ、体力を回復させた。
商業施設から離れ、近くの駅からより人が多い姫路駅を目指すことに決め、2人は歩き出した。道中でたくさんの地元の方々から応援の声をかけられており、まさに“地元のヒーロー”だ。視聴者と写真を撮りながら歩いていると、一台の車が止まった。運転手の男性はヒカルの家族とも縁が深い人物であり、2人は車に乗せてもらえることに。ヒカルは目的地を変え、ヒカルのトレードマークである金と黒の髪型が始まったという地元の美容室「スパイム」に連れて行ってもらうことにした。美容室にはヒカルにその髪型を提案したという店長がおり、2人は久しぶりの再会を喜んでいた。その後の道中でもたくさんの地元の方々から応援の声をかけられており、まさに“地元のヒーロー”だ。
駅まで距離があったため、ヒッチハイクしてくれる人を探しに2人は商業施設に向かった。すると、先ほどヒッチハイクで乗せてくれた男性と再会し、近くの駅まで送ってもらうことになった。2人はその駅から、電車で姫路駅に向かった。
まさかの奇跡の出会い!2人は帰路に着けるのか…?
無事に姫路駅に着き、周辺を散策していると、2人はこれまでとは比べ物にならないほど多くの視聴者に声をかけられていた。そんな中で出会ったのは、ポケモンカードについての情報を発信するYouTuber・『ポケギャン』の弟だった。奇跡の出会いに高揚した2人は、彼から久しぶりのご飯をご馳走してもらうことにした。
ご飯を終えた一行は、カードショップへ向かった。ポケモンカードのオリジナルパッケージを買い、出たカードを『ポケギャン』の弟に売ることで、姫路から東京の交通費を工面することにしたのだ。結果、2人は運よく交通費を手に入れ、帰路に着くこととなった。