週間再生数ランキング音楽部門を発表!Snow Man、勢いが止まらない…MVだけではなく、ダンス動画も460万回超!バズり中「モニタリング」も解釈と音色を変え再登場

By miura / 2025/09/10

今回は、8月31日〜9月6日にYouTube上で公開された動画の再生数ランキング音楽部門を発表!(9月7日集計)

 

1位を獲得したのは『SnowMan』のDance Practice動画。8月25日に配信された「カリスマックス」のダンスをメインに、メンバーが個性溢れるコスプレで登場した。曲の世界観やユーモアを含め『Snow Man』の魅力が詰まった動画になっている。

2位を獲得したのは『DECO*27』の新作MV動画。自身の代表曲「モニタリング」を歌詞や映像を変えリミックスしたMVが話題を生んだ。

3位を獲得したのは『しぐれうい』の「お返事まだカナ💦❓おじさん構文😁❗️covered byしぐれうい」のMV。彼女の声をもとに開発された音声合成エンジン『雨衣(あまい)』の曲をしぐれうい本人がカバーという新しい試みに反響が多くあった。

今回のランキングでは、9月5日に放送された、テレビ朝日ミュージックステーションで注目された「藤井風」の『Prema』もランクインした。

SnowMan(1位)

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今週の音楽部門で1位を獲得したのは『SnowMan』の楽曲「カリスマックス」のDance Practice動画である。

STARTO ENTERTAINMENT所属の『Snow Man』は9人組男性アイドルグループである。Snow Man公式YouTubeでは、MusicVideoの他に定点カメラで撮影したもので、正面からダンスの振りや全体の動きが見ることができる、Dance Practice動画やライブやスタジオで演奏する様子を収録した、Performance Video動画、そして、バラエティ豊かな企画動画を投稿している。

2025年9月1日に『SnowMan』の新曲「カリスマックス」のMusic VideoがYouTubeにアップされ、4876万回再生されている(9/8時点:動画はこちら)。今回は、その「カリスマックス」のDance Practice動画がランクインした。

『Snow Man』のメンバー9人がそれぞれ、コスプレをして登場。その中で、メンバーの向井康二は、自身が勤めている、フジテレビ系「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」の人気キャラクター マッサマンに扮して登場している。他メンバーも、消防士やギャル男などバラエティに富んだ姿になっている。「カリスマックス」の楽曲の中に、「誰も真似できやしないな」というフレーズがあるように、メンバーのユニークさや個性が存分に光る動画になっている。

コメント欄では

なんだこのダンスがバチバチに上手いのに全力でふざけてる感じ、こっちまで楽しすぎるじゃないか!!

9人がそれぞれ強いキャラもってんの改めて凄いと思うわ

真面目にふざけるってなかなか難しいんだよな。 職人集団だなぁ。 いろんなアイデアが集まって毎回楽しませてくれて。 出会えて本当に良かったグループ。

など、ユーモアのセンスが溢れるメンバーを称賛する声が多く寄せられた。音楽やダンスを通して、多くの人に楽しさやワクワクを届ける『Snow Man』の魅力が詰まった1本になっている。

DECO*27(2位)

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2位を獲得したのは『DECO*27』の「モニタリング(Best Friend Remix) fest.初音ミク」のMV動画である。

2025年9月5日、『DECO*27』の新作「モニタリング(Best Friend Remix) fest.初音ミク」のMVがYouTubeで公開された。本作は、翌6日から各種音楽サービスでも配信が開始されている。『DECO*27』の代表曲のひとつ「モニタリング」(動画はこちら)が、セルフリミックスとして再誕した。友情をテーマに彩られた新しい「モニタリング」の世界である。また、制作には、原曲と同じスタッフが再集結し、再び映像を手がけている。

原曲のダークな重厚な雰囲気から一転、柔らかい光と色彩が印象的だ。優しいトーンのキャラクターデザインやシーン全体を包むような温かみのある演出を感じる。映像は、原曲で描かれた”痛みや葛藤”を引き継ぎながらも「支え合う友情」「前向きな希望」を感じさせる表現へと変化が見られる。

コメント欄では

爽やかすぎてもはや新曲笑

ドロドロな雰囲気から爽やかになった

など原曲の印象と大きく変わっていることが伺えた。

また、終盤の初音ミクの表情の変化にもさまざまな考察が生まれ、原曲との繋がりや比較で大きな盛り上がりを見せている。

「モニタリング(Best Friend Remix) fest.初音ミク」のMVは、単なるアレンジ違いを超えて、映像と音楽が一体となったもう一つの「モニタリング」になっている。

 

しぐれうい(3位)

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3位を獲得したのは「お返事まだカナ💦❓おじさん構文😁❗️covered byしぐれうい」のMV動画である。

『しぐれうい』は、2025年9月2日、自身のYouTubeチャンネルで「お返事まだカナ💦❓おじさん構文😁❗️covered byしぐれうい」のカバーMVを公開し、注目を集めた。この曲は、音楽クリエイターで、ボカロPとしての活動を中心に、作詞・作曲・編曲・動画制作まで手掛けるマルチアーティストの「吉本おじさん」が制作した。『しぐれうい』の声をもとに開発された、音声合成エンジン『雨衣(あまい)』によって歌われたことで人気になった。(動画はこちら)今回は、『しぐれうい』本人が歌唱する”セルフカバー”という異例の試みだ。

原曲の雨衣版は、AI特有の無機質さとおじさん構文のコミカルさが相まってる。雨衣による原曲と、『しぐれうい』本人のカバー。この二つを並べて聴くと、同じ楽曲でありながらAIの魅力と人間だからこその温かさの対象が際立つ。

お返事まだカナ💦❓おじさん構文😁❗️covered byしぐれうい」のMVは、単なるセルフパロディにとどまらず、「本人と音声エンジンの二重存在」という新しさを示した作品になった。

尚、対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)※データ集計9月7日で、広告による再生数含まれる可能性があります。

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