はじめしゃちょー、「暗夜」挑戦5回目にしてまさかの初リタイア!?鳴り止まず、迫り寄ってくる物音に恐怖が止まらない!

By monka / 2025/08/21

YouTuberのはじめしゃちょーが、8月9日に自身のYouTubeチャンネル『はじめしゃちょー(hajime)』を更新。お盆の心霊動画3本連続投稿の1本目として、「暗夜」の事故物件に宿泊する様子を収めた動画を公開した。

「暗夜」農家N邸にYouTuberとして初めての挑戦!

「暗夜」は、何らかの曰く付きの物件を買い取り、その物件に一晩中滞在してもらう心霊イベントを主催している団体だ。はじめしゃちょーが「暗夜」の物件にチャレンジするのはこれで5回目だ。過去の4回は、リタイアすることなく朝までの滞在に成功している。「暗夜」案内人の桐木さんとも仲睦まじい様子で、今回も問題なく一泊できるだろうと予想されていた。

今回の舞台となったのは、茨城県に存在する“農家N邸”。これまでの物件とは異なり、亡くなった所有者の親族からの要望で買い取ることになった“正真正銘”の曰く付き物件だ。近辺でも謎の死の連鎖が続いており、もともと住んでいた方もこの物件で、1人で亡くなられたということである。

“ビビり”で定評のある桐木さん、そして付き添いの後輩・サワベとともに、物件の中を見ていくことに。今回の物件は農家ということで、敷地の中に大きな蔵がある他、母屋自体も非常に広く、複雑な作りをしているという。住人の方が亡くなられてからそれほど時間が経っていないということもあり、家にはその方の私物が多く残されている。物件を見ていく中で、勝手に扉が閉まったり、不審な音が鳴ったりなど奇妙な現象が多発。部屋に釘の刺さった人形が吊るされていたり、人形が床に釘で打ち付けられていたりなど、ただならぬ様子に3人は恐怖を隠しきれなかった。

謎の心霊現象が多発すると言われている蔵、中には一体何が…?

一行は、「黒い影」の目撃情報が多かったという、母屋の裏手にある蔵へ向かった。ものものしい雰囲気の蔵に、3人は立ちすくんでいた。蔵のさらに裏には祠が存在し、桐木さんは「この祠がこの奇妙な現象の元凶なのではないか」と憶測を語っていた。

はじめしゃちょーとサワベが一夜を明かす待機部屋へ戻ってきた3人。元の住人の所有物の中にあった奇妙なカセットテープを聞いていると、何やら部屋に不審な音が鳴り響く。怖がりながらも、その音の中で全ての説明を終えた桐木さんは帰宅。前日にこの物件に挑戦した「暗夜」の常連客が、初めてリタイアをしたということを受けて、滞在中の試練である「苦えすと」を今回は見送り、朝まで滞在することを第一目標とした。

残された2人は、重い腰をあげて先ほどの蔵に入ることにした。向かうと、空気が重く、奇妙な音も鳴り、尋常じゃない蔵の雰囲気に圧倒される2人。その後は待機部屋へ戻って朝を待つことにした。

仮眠中、迫りよる恐ろしい足音…その正体は…?

2人は座布団を並べて、仮眠を取る体勢に入った。しかし、2人を寝かすまいと不審な物音が鳴り続ける。2人は目を覚まし、はじめしゃちょーは勇気を出して、音が鳴っていると思われる玄関先を見にいった。近づいても音は鳴り止まず、むしろ強まるばかりだ。さすがはトップYouTuber、「まいっか」と待機部屋に戻り、もう一度眠りにつくことにした。

それは朝の4時前に起こった。目を瞑っている2人に、扉を開けるような「ガラガラ」「ドンッ」といった音が迫り寄っていったのである。飛び起きた2人は、これまでの心霊動画では考えられないほど動揺している様子だ。声をかけても何も反応がないので、もう一度眠る体勢に入ると、先ほどより一回り大きい「ガラガラ」という音と、家全体が揺れるほどの大きな音が鳴り響いた。「涙出そう」「死を連想させられすぎる」とパニックに陥った2人は、2年前に「暗夜」への挑戦を始めてから、初めてリタイアすることとなった。実際には、この最後の音と揺れは地震だったということであるが、2人はそれまでの怪奇現象でかなりの恐怖心を植え付けられていたので、心霊現象だと思い込んでしまったのも無理はないだろう。はじめしゃちょーのリベンジに期待だ。

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