【YouTubeランキング】月間動画再生数<アスリート・スポーツ>~ブレダウ8大注目/牛久VS未来/安保VSブアカーオ~〈5月〉

By DigitalCreators編集部 / 2023/06/11

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)アスリート動画月間再生数ランキング

今回は、5月1日〜5月31日にアスリートのチャンネルで公開されたスポーツ動画の月間動画再生数ランキングTOP20を発表。(6月1日に集計)

今回のランキングでは、『朝倉未来 Mikuru Asakura』がダントツの人気で、TOP10のうち8本が『朝倉未来』の動画となった。1位から5位、7位はBreakingDown8のオーディション動画で、6位が試合、9位が対戦カード発表の動画となった。

また、8位にランクインした『RIZIN FIGHTING FEDERATION』(286万再生)の動画も、『朝倉未来』と『牛久絢太郎』のRIZINでの試合動画で、『朝倉未来』関連の動画となった。

10位にランクインしたのは『ABEMA 格闘【公式】』(236万再生)。『安保瑠輝也』対『ブアカーオ・バンチャメーク』の試合の前半の動画が注目を集めた。

アスリート再生数ランキングTOP20

朝倉未来 Mikuru Asakura(1,2,3,4,5,6,7,9位)

1位にランクインしたのは、「Breaking Down8」のオーディション動画の3本目。

5月21日に行われた「Breaking Down8」の出場志願者が集うオーディションの様子を映した動画が人気となった。

ラッパーの「LARGE HIGH」や、モノマネタレントで覚せい剤使用で逮捕されていた「清水良太郎」をはじめとし、多くの志願者が自身の思いを語る。

特に目立っていたのは、高校1年生で最年少の「ひかぴー」。強気な姿勢を見せ、ひな壇からの注目を集めた。試合では、2学年上の高校3年生「OJ」と試合をし、惜しくも負けてしまったものの、試合を盛り上げた。

公開された初週と比較するとランキング外から633万再生まで拡大した。

人気格闘家『朝倉未来』が公開した「BreakingDown8」のオーディションの2本目が2位にランクイン。

本動画で最も注目を集めたのは、「BreakingDown8」運営に携わる『溝口勇児』(以下、溝口)が、出場する方向に動いた場面。

溝口は「BreakingDown株式会社」の国内事業の代表で、オーディションでは主に進行役を担当。格闘技および大会出場経験はないが、オーディションに参加した「空手全日本チャンピオン」『土屋悠太』(以下、土屋)から突然、「正直、あんたとやりたいです」と挑戦状を叩きつけられた。

土屋は「有名な方と付き合っていましたよね?すぐ別れちゃいましたよね?俺、女を大事にできないやつ嫌いなんですよ」と、溝口と交際していたYouTuber『てんちむ』を匂わせながら煽った。それに対して溝口は、「マジで忙しいから闘う暇がない」と拒否したが、さらに挑発を受けると、突然立ち上がり、その場で決着をつけようと、大乱闘になった。

相手を地面に押し付けるなど、優勢に進めた溝口は「これでいい?」と、ここで決着をつけたという形で本戦を拒否したが、『朝倉未来』は「試合決定ですね。面白い試合が決まりましたね」と告げる。会場から大きな拍手が沸き上がり、思わぬ形で本戦出場に動く形となった。

公開された初週と比較すると342万再生から617万再生まで拡大した。

「BreakingDown8」のオーディション1本目が3位にランクイン。

今回の動画では、ひな壇の生き残りをかけた争奪戦8試合が実施された。ひな壇を入れ替える案は、『朝倉未来』が以前から提案しており、今回から採用されることに。事前に視聴者からのアンケートを募集した結果、上位18名が決定。1位から『飯田将成』『瓜田純士』『バン仲村』『ぬりぼう』『勾配ニキ(信原空)』『てる』『啓之輔』『10人ニキ』『樋口武大』『こめお』『ジョリー』『安井飛馬』『川島悠汰』『ヒロヤ』『エドポロキング』『ノッコン寺田』『西谷大成』『黒石高大』。前回大会「BreakingDown7.5」で勝利した『冨澤大智』『外枦保尋斗』も当確となっており、それ以外の選手で残りの椅子を争うことになった。

『ベルサイユ理事長VS舞杞維沙耶』、『高垣勇二VSかまる』、『みっくんVS七原嘉輝』、『MASAMUNE VS山川そうき』、『醤油ニキVS山本隆寛』、『ほっそんVSにっけん君』、『としぞうVSべーやん』、『ハイメVS平石光一』ら、上位組に漏れた以下の選手が、ひな壇をかけて対戦。。壮絶なKOシーンも飛び出した中、サバイバルマッチを制したのは、『舞杞維沙耶』『かまる』『七原嘉輝』『MASAMUNE』『醤油ニキ』『ほっそん』『としぞう』『平石光一』の8名。負けた選手は、脱落となり今回の8で試合が組まれることはないという。

公開された初週と比較すると413万再生から599万再生まで拡大した。

4位にランクインしたのは、「Breaking Down8」のオーディション動画の5本目。

本動画に収められているのは、かねてから予定していたという日韓戦のためのオーディション風景。今回Breaking Down8では、日韓戦のために韓国から11人の選手を呼び、オーディションを行った。招待されたのは、元韓国ボクシングランキング1位にも輝いた『イ・サングン』や、総合格闘家『秋山成勲』の弟子であるという『ミスターホンデ』、プロMMAでも活躍している『ジョン・ジェイル』など錚々たるメンバー。それぞれ確かな実力と、強いハートを持った選手たちである。

公開された初週と比較すると508万再生から579万再生まで拡大した。

5位にランクインしたのは、「Breaking Down8」のオーディション動画4本目。

「Breaking Down」第8回大会のオーディション動画のうち4本目の動画。出場者の中でもコメント欄で特に注目されていたのは、視聴者投票でひな壇選手に選ばれている、『10人ニキ』。今回のBreaking Downは、韓国から11人の選手を呼び日韓戦が行われたが、そのオーディション様子が今回の動画の最後に予告の形で含まれている。

公開された初週と比較すると521万再生から575万再生まで拡大した。

「BreakingDown8」の試合配信動画が6位にランクイン。

本動画では、第1試合〜第6試合までが配信されている。第1試合は『OJ』vs『ひかぴー』の“高校生対決”。延長Rの末、『OJ』の勝利となった。続く、第2試合『清水良太郎 』vs『ぬりぼう』は、『ぬりぼう』のKO勝ち。第3試合『関谷勇次郎 』(以下、関谷)vs『かまる』では『関谷』が、第4試合 『泉あお』(以下、泉) vs『いわち』では『泉』が勝利をあげている。

第5試合ではラッパーの『LARGE HIGH』が喧嘩屋『井上力斗』に衝撃的なKO勝ちを収めた。立て続けに重い打撃をもらった『井上』は動くことができず、担架に乗って会場を後にした。注目の第6試合では、「BreakingDown」最高執行責任者である『溝口勇児』が、“喧嘩無敗”空手全日本チャンピオン『土屋悠太』に完勝。この勝利には、『朝倉未来』も「試合の中で成長していきましたね」と、舌を巻き、「これだけいい試合をしてくれると、毎回出てもらわないと。次はひな壇です。永久に参加ですね」と語っている。

公開された初週と比較すると339万再生から539万再生まで拡大した。

第7位にランクインしたのは、「Breaking Down8」のオーディション動画第6弾。

BreakingDown8の日韓戦オーディションの様子が収められている。

韓国で格闘家として活躍する『パク・ヒョングン』や、元プロボクサーの『イ・サングン』、格闘家そしてお笑い芸人としても活躍する『ユン・ヒョンビン』などの試合が決定していく。選手同士の掛け合いや煽り合いは熾烈を極め、今にも殴り合いが始まるような雰囲気が漂う。実際、『てるくん』が『コ・ソクチョル』につかみかかり、投げを行い、なんとてるくんは足を折ってしまうという結果に。今までの試合とは一線を画した危ない雰囲気である。

公開された初週と比較すると376万再生から523万再生まで拡大した。

第9位にランクインしたのは、『朝倉未来』主催の「Breaking Down8」大会の対戦カードを発表した動画。

オーディションを経て決定した対戦カードを発表していく『朝倉未来』と『白川陸斗』。今回行われたBreaking Downでは、なんと高校生が出場したり、日韓戦が行われるなど、見どころが満載の様子。それぞれの対戦カードに対しコメントを残し、期待を寄せる朝倉未来。今回の大会も更に注目度を上げ、とても盛り上がった。

公開された初週と比較すると99万再生から251万再生まで拡大した。

RIZIN FIGHTING FEDERATION(8位)

4月29日に行われた『牛久絢太郎』対『朝倉未来』のRIZINの試合フル映像が8位にランクイン。

この試合はMMAルールで行われた。『牛久絢太郎』(以下、牛久)は元RIZINフェザー級チャンピオンで、『朝倉未来』(以下、朝倉)は元THE OUTSIDER二階級王者という大注目の一戦であった。

牛久は何度も寝技や組み技に持ち込んでいく。寝技での朝倉のパンチは、牛久のパンチよりも一発が重そうに見える。

終始牛久と朝倉は拮抗しているが、少し朝倉の方のパンチやキックが牛久に入っており、朝倉が優勢のようだ。

最終3ラウンド目の終盤は2人とも笑顔で対戦しており、格闘技を楽しんでいるように見える。結果は判定となったが、対戦終了後も2人は笑顔で握手を交わしている。

判定は3-0で朝倉の勝利となった。勝利者マイクでは、「格闘家の朝倉未来のファンの皆さん、お待たせしました。ただいま。この1年何ヶ月試合しない間、色々言われましたけど、男はやる時やればいいでしょう。また今年中に会いましょう。ありがとうございました。」と話した。

公開された初週と比較すると99万再生から286万再生まで拡大した。

ABEMA 格闘【公式】(10位)

RIZINで行われた『安保瑠輝也』対『ブアカーオ・バンチャメーク』の試合の映像が10位にランクイン。

『安保瑠輝也』(以下、安保)は『ブアカーオ・バンチャメーク』(以下、ブアカーオ)に対し、試合開始直後から先手で攻めていく。

安保のキックをブアカーオがキャッチし、安保の体を倒す場面なども見られたが、両者は互角にパンチやキックを繰り出していく。

公開された初週と比較すると43万再生から236万再生まで拡大した。

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