【YouTubeランキング】月間動画再生数<アスリート・スポーツ>~大谷翔平大注目/未来VS牛久/天心ボクシングデビュー~〈4月〉
今回は、4月1日〜4月30日にアスリートのチャンネルで公開されたスポーツ動画の月間動画再生数ランキングTOP15を発表。(5月4日に集計)
今回のランキングで最多ランクインとなったのは『Showtime Shohei』。TOP10になんと7本ものランクインとなった。内訳は、1位(251万再生)、3位(206万再生)、4位(191万再生)、6位(181万再生)、7位(181万再生)、8位(175万再生)、9位(170万再生)である。すべてが『ロサンゼルス・エンゼルス』所属の『大谷翔平』関連の動画で、『大谷翔平』の注目度の高さがうかがえる。
2位にランクインしたのは『ABEMA 格闘【公式】』(212万再生)。『朝倉未来』対『牛久絢太郎』のRIZINでの試合のハイライト動画が大きな人気を集めた。
5位にランクインしたのは『朝倉未来 Mikuru Asakura』(185万再生)。BreakingDown7.5直後の選手たちを直撃し、インタビューしていく様子が見られる。
アスリート再生数ランキングTOP15
Showtime Shohei(1,3,4,6,7,8,9位)
エンゼルス『大谷翔平』が敵地でのマリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場し、ホームランを打った際の現地映像が1位にランクイン。
WBC決勝戦でアメリカ代表として『大谷翔平』(以下、大谷)と対戦した『マイク・トラウト』が四球をうけ出塁。その後打席にたった大谷は、2-2の同点で迎えた5回の第3打席に2試合連続となる2号2ランを放った。
大谷は開幕前から好調を維持しており、開幕までの実戦14試合では38打数18安打、3本塁打14打点で打率.474。打率は5割に迫っていた。昨シーズンは打者として自身メジャー最多となる160安打を記録。さらに34本のアーチを放ち、95打点を挙げるなどチームを牽引した大谷。WBC閉幕後の大谷にも大きな注目が集まっていることがわかる。
公開された初週と比較すると251万再生から251万再生まで拡大した。
3位にランクインしたのは、アメリカメジャーリーグベースボールのエンゼルス対ブルージェイズの試合にて、『大谷翔平』選手が今シーズン3号目のホームランを打つ瞬間をとらえた動画。
2023年4月9日、アメリカにて、メジャーリーグアメリカンリーグ公式戦の、ロサンゼルス・エンゼルス対トロント・ブルージェイズの試合が行われた。エンゼルスの『マイク・トラウト』がヒットを出し塁に出た後、次の打者として登場したのは『大谷翔平』(以下、大谷)。対戦相手であるピッチャーは、ブルージェイズの日本人選手、『菊池雄星』(以下、菊池)だ。菊池と大谷は同じ母校、花巻東高校の先輩後輩の関係。菊池の鋭い投球を見事打ち返し、大谷が今シーズン3号目のホームランを打った。
公開された初週と比較すると206万再生から206万再生まで拡大した。
『大谷翔平』が所属する『ロサンゼルス・エンゼルス』が『ニューヨーク・ヤンキース』と対戦した試合で、『大谷翔平』が今季4号となるホームランを打った際の動画が4位にランクイン。
本動画は2番指名打者としてバッターボックスに立った『大谷翔平』(以下、大谷)のホームランを捉えた現地映像となっている。大谷は一回表のノーアウトランナー1塁の状態でいきなりホームランを放つ。
『ロサンゼルス・エンゼルス』はこの試合に5対2で見事勝利した。
公開された初週と比較すると191万再生から191万再生まで拡大した。
『ロサンゼルス・エンゼルス』対『ニューヨーク・ヤンキース』の試合で、『ロサンゼルス・エンゼルス』の監督が退場となった瞬間を収めた動画が6位にランクイン。
『ロサンゼルス・エンゼルス』所属の『大谷翔平』の打席が終わり出塁した後、『マイク・トラウト』の打席となる。
3-2のフルカウントで投げられた球に対し、バットはギリギリ止まったように見えたが審判の判定はスイング。三振となりチャンスがなくなると、『ロサンゼルス・エンゼルス』のネビン監督が審判に何かを言うと、審判はすぐに退場を告げた。
公開された初週と比較すると179万再生から181万再生まで拡大した。
7位にランクインしたのは、メジャーリーガーの「大谷翔平」が2ランホームランを打つ動画。
『オークランド・アスレチックス』VS『ロサンゼルス・エンゼルス』の試合が4月26日に行われた。ピッチャーとしても、バッターとしても活躍する『大谷翔平』(以下、大谷)が、バッターボックスに立つと、観客席から大きな歓声が沸き上がる。
観客全員が注目する大谷が特大2ランホームランを打つと、会場は大盛り上がり。ベンチに戻った大谷は、自らが考案したという日本の鎧兜を他の選手たちに被せられながら祝福されている。
試合は3対9でエンゼルスの勝利となった。
公開された初週と比較すると180万再生から181万再生まで拡大した。
エンゼルス』の『大谷翔平』が投手として登板した際、相手チームの選手にデッドボールを当ててしまった瞬間を収めた動画が8位にランクイン。
アメリカの野球界では、デッドボールを当ててしまっても謝らないのが慣習となっているため、きちんと謝った『大谷翔平』に対し、コメント欄では、
公開された初週と比較すると161万再生から175万再生まで拡大した。
4月2日に行われた『ロサンゼルス・エンゼルス』対『オークランド・アスレチックス』の試合での『大谷翔平』の打席を映した映像が9位にランクイン。
『大谷翔平』(以下、大谷)の打席の前には『マイク・トラウト』(以下、トラウト)がホームランを打っている。その後、大谷は一球目でホームランを打ち、二球連続でのホームランとなった。
大谷はホームランを打ち、ベンチの方へ戻ると麦わら帽子のようなものを被せられている。
なお、大谷とトラウトの同僚コンビは『トラウタニ』の愛称で親しまれている。
公開された初週と比較すると170万再生から170万再生まで拡大した。
ABEMA 格闘【公式】(2位)
”路上の伝説”『朝倉未来』対”足立区のバカストイック”『牛久絢太郎』のRIZINのハイライト動画が2位にランクイン。
『朝倉未来』(以下、朝倉)対『牛久絢太郎』(以下、朝倉)は、4月29日に開催された格闘技イベント『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』のメインとなる対決だった。
本試合で牛久は引き込みを多用。両者が打ちまくると期待されていたので、多くの観客は驚いたことだろう。試合後、牛久は引き込みについて「相手を疲れさせるのが目的。引き込んで三角のプランはあった。体の力を使っているのはわかった。練習でも三角が決まっていて、自信があったんで」とコメントした。
最終的に、判定3対0で朝倉の勝利となった。
公開された初週と比較すると137万再生から212万再生まで拡大した。
朝倉未来 Mikuru Asakura(5位)
『Breaking Down7.5』での試合直後の選手たちを『朝倉未来』が直撃した動画が5位にランクイン。
第一試合に勝利した『松葉大輝』(以下、松葉)とその対戦相手の『ぬりぼう』らを『朝倉未来』(以下、朝倉)が直撃している。
松葉は出演していたYouTube番組『Nontitle』をクビになっていたが、今回の勝利で復帰が決まった。朝倉からは祝福の言葉と、Nontitleを盛り上げて欲しいとの言葉を受けた。対して、ぬりぼうはとても悔しそうな表情を浮かべていた。朝倉は、この2人の試合は最後の一発をぬりぼうが喰らうまではぬりぼうが優勢だったというが、松葉が運を持っていただけ、と話した。
Breaking Down7で対戦した『ジョリー』と『啓之輔』のリベンジマッチは、今回も判定で勝敗が決まり、ジョリーの勝利となった。啓之輔は朝倉に試合結果に納得しているかと聞かれると、『難しいですね』と答えた。ジョリーは勝利した上でさらに上に行くために朝倉からアドバイスをもらった。
公開された初週と比較すると98万再生から185万再生まで拡大した。
FamilytimeFT / 格闘技エンタメCH(10位)
10位にタンクインしたのは、『那須川天心』選手のボクシングデビュー戦となった、プロボクシング・スーパーバンタム級第6回戦の試合を細かく解説した動画。
2023年4月8日、『那須川天心』(以下、那須川)のプロボクシングデビュー戦となる、スーパーバンタム級ノンタイトル戦が開催された。那須川の対戦相手となったのは、『与那覇勇気』。日本バンタム級第2位を誇る、強敵だ。試合結果は、3-0の判定勝ちで那須川の勝利となり、見事プロボクシングデビュー戦にて初勝利を収めた。
本動画は試合の細やかな解説動画となっており、試合の展開が素早く見づらかった部分も、スロー再生や矢印の表示などで、わかりやすく解説されていることで注目を集めた。
公開された初週と比較すると136万再生から167万再生まで拡大した。