松本潤、初の展覧会開催を決定!NHK大河ドラマ「どうする家康」を通じて得た視点とは!?徳川家康への想いを語る!
無期限活動休止中のアイドルグループ『嵐』メンバーの『松本潤』が今回展覧会の開催を決めた。開催にあたり、展覧会の公式YouTubeチャンネル『JUN MATSUMOTO EXHIBITION「PERSPECTIVE ‐時をつなぐ眼差し‐」』にて松本潤のソロインタビュー動画が公開された。
展覧会開催のきっかけは…
松本潤初の展覧会である「PERSPECTIVE ‐時をつなぐ眼差し‐」。展覧会開催の起点となったのは、自身が40歳になるという締めの年であったこと、そして初の写真集を出すことを決定したことであるという。紙の媒体で読み物としての写真集を作るだけでなく、それを立体的に表現する場を設けたいとのことである。
2023年1月から放送されているNHK大河ドラマ「どうする家康」にて主人公「徳川家康」を演じている松本潤。展覧会の題名にある「PERSPECTIVE(=視点)」は、この徳川家康を演じてきた時間を通じて松本潤がどのようなものを見ていたか、自分と6人のクリエイターと共に表現していきたいという意味が込められている。この6人のクリエイターを選んだ理由としては、自身の友人や先輩方を含めこれまで自分のことを見てきた、関係性のある人々であることがあげられ、展覧会では家康を演じる松本潤というテーマにそれぞれがそれぞれの切り取り方で表現しているという。
「どうする家康」を通して
「どうする家康」にて徳川家康を演じ、感じたことや変化したことについても、「覚醒」「パイオニア」「超越」などのキーワードをもとに語る松本潤。家康のゆかりの地や残してきたものを見て「こんなに残っているんだ」と驚き、特に東京という街が家康なくしてなかったと、時代を超えて家康の偉大さを感じた感想を述べている。徳川家康という役をこの時代に演じることで、「平和とはどういうことなのか、争いとは、家族とは、人間とは」などのメッセージをシェアしたいと言い、『嵐』での活動も一方的にコンテンツを届けるというよりは空間を、コンテンツをシェアするものだったと、関連付けて話している。
コメント欄では、
松本さんの家康を観て、前よりずっと遠い昔の人々の息吹を感じるようになったし、道をつなげていただいたおかげで今があると感じるようになりましたよ。️展覧会への松本さんの想いが聴けて嬉しいです
演じ手として作り手として一人の人として、凄く深い話が聞けて良かったです。この動画を見てから展覧会に行くとより楽しめると思いました。
何かの役ではなく松本潤として何かをここまで長尺で話す映像、すごく久しぶりな感じがする。嬉しい。 徳川家康、どうする家康を通しての想いや視点をぜひ会場で体感したい‥‥!
などと、松本潤が徳川家康という役に真摯に向き合い、作り上げた展覧会を楽しみにする声が寄せられている。
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