【YouTubeランキング】1~3月動画再生数<メディア>~地獄楽PV1位/進撃の巨人完結編~(2023年)

By DigitalCreators編集部 / 2023/04/18

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【メディア】2023-1-3

今回は、1月1日〜3月31日にメディア関連企業チャンネルや、アニメや映画などのPV動画の3ヶ月再生数ランキングTOP20を発表。なお、本ランキングは4月5日に集計した数字となっている。

1位は『TWIN ENGINE』(1,017万再生)。人気少年漫画『地獄楽』待望のアニメ化に加えて、豪華な主題歌アーティストの発表に、大きな注目が集まった。

『ぽにきゃん-Anime PONY CANYON』は、今回最多の2本ランクイン(2位:873万再生/5位:674万再生)。アニメ『進撃の巨人』の「The Final Season 完結編 前編」オリジナル映像とPV、全世界のファンから大きな注目を集めた。このほか、本ランキングではアニメ関連動画が6本をランクインしている。

アニメを除くと、『oricon』(3位:749万再生)、『NHK WORLD-JAPAN』(7位:641万再生)、『バンダイ公式チャンネル BANDAI OFFICIAL』(8位:624万再生)、『【公式】TBS スポーツ』(10位:567万再生)がランクインしている。

メディア動画再生数ランキングTOP20

TWIN ENGINE(1位)

2023年4月1日に公開されたアニメ『地獄楽』の第二弾PVが1位にランクイン。

本動画を公開したのは、アニメーションの企画制作を行っている『TWIN ENGIN』チャンネルで、「魔法使いの嫁」や「ヴィンランド・サガ」などの人気アニメを手がけている。

マンガ誌アプリ「ジャンプ+」にて連載され、シリーズ累計発行部数が400万部を突破した大人気作品『地獄楽』。江戸時代末期を舞台とし、最強の忍として畏れられた『画眉丸』が愛する妻と再会するため「不老不死の仙薬」を求め島をめぐる忍法浪漫活劇。

さらに、本動画ではOPアーティストが発表され、『King Gnu』の『常田大希』主宰の音楽プロジェクト『millennium parade 』と『椎名林檎』のコラボが発表された。

ぽにきゃん-Anime PONY CANYON(2,5位)

情報解禁後、大きな注目を集め、現在絶賛放送中のアニメ「進撃の巨人 The Final Season 完結編 前編」。主題歌を務める『SiM』の楽曲『UNDER THE TREE』が使用された、アニメスペシャル映像が2位にランクイン。

「進撃の巨人 The Final Season Part2」オープニング主題歌を務めた『SiM』は、今回で2度目のシリーズ参加となる。公開された『UNDER THE TREE』のジャケット写真には、マフラーを見つめるミカサの姿が描かれている。今回『SiM』ボーカルの『MAH』は、下記のコメントを寄せている。

これまでの錚々たる名曲たちを語る上で欠かせない、オーケストラのストリングスやクワイヤといった要素は取り入れつつも、「エレンの叫び」と共にSiMならではの重低音で、まさに “地鳴らし” の如く全てを踏み荒らすような楽曲を目指したのが「The Rumbling」でした。
どんな反響を呼ぶのか、リリースまでぶっちゃけちょっと不安でしたが、この物語の最終局面を迎える重要な回のエンディングを任せて頂いたことこそ、その答えだと感じています。
今回の「UNDER THE TREE」は、ミカサの曲です。
この曲について語るのはもう少し先にした方が良いと思うので、まずはThe Final Season 完結編(前編)をお楽しみに。
僕も、放送日が来るのを指折り数えて待っています。

2位の動画と同じく、アニメ「進撃の巨人 The Final Season 完結編 前編」のPV第二弾が5位にランクイン。

第2弾PVは、巨人たちの“地鳴らし”が近づく迫力の場面からスタート。本作の重要なキャラクター『ミカサ』の悲痛な叫び声が印象的で、『エレン』との最終決戦を予感させる映像となっている。『SiM』ボーカルの『MAH』は、下記のコメントを寄せている。

14,000を超えるコメント数に、大人気アニメの完結編に世界中のファンから大きな期待が寄せられていることが伺える。

oricon(3位)

『菜々緒』が登場した自身の写真集『DIVINE』発売記念記者会見の映像が3位にランクイン。

抜群のスタイルを活かした「菜々緒ポーズ」で話題となった前作の写真集から10年ぶり2冊目の本作。女優やモデルとして大きく活躍している『菜々緒』だが、「前作よりもかなりパワーアップしていると思います」と自身を覗かせている。

また、フォトセッションでは、カメラマンから「菜々緒ポーズ」のリクエスト。快く「いいですよ!」とドレスをグッと上げ試みようとするも、オフショルダーのドレスともあってスタッフが制止。「だめですか~?」と本人は乗り気な様子だったが叶わずカメラマンに謝罪の言葉をかける場面も。「菜々緒ポーズ」再現とはならなかったが、神対応をみせた。

TVアニメ『東京リベンジャーズ』チャンネル(4位)

TVアニメ「東京リベンジャーズ」のノンクレジット版OP映像が5位にランクイン。

「Official髭男dism」によるOP楽曲「ホワイトノイズ」が使用されているオープニング映像。2021年4月から9月にアニメの1期が放送された「東京リベンジャーズ」。本動画は2023年1月7日から放送されているアニメ2期のオープニングである。

音楽に合わせてアニメ1期でハイライトとなったシーンや、2期に登場する新キャラクターたちが映し出される。とてもワクワクするかつ感動する映像となっている。

アニプレックス チャンネル(6位)

 

2月3日に上映が開始された大人気アニメ映画『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』に関する最新情報として、本編の最新映像を使用した『アニメ「鬼滅の刃」上弦の鬼解禁PV』が公開された。

本MVでは、「無限列車編」で登場した「上弦の参・猗窩座」、「遊郭編」の「上弦の陸・堕姫、妓夫太郎」以外の、上弦の鬼のキャストが発表されている。「上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)」役に『置鮎龍太郎』、「上弦の弐・童磨(どうま)」役に『宮野真守』、「上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)」役に『古川登志夫』、「上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)」役に『鳥海浩輔』が決定。

大御所声優やアーティスト、俳優としても活躍するマルチな声優の起用が発表され、ファンとしての期待が高まる動画となっており、上弦の鬼が集結する本作で、初登場となる豪華声優陣に注目である。

NHK WORLD-JAPAN(7位)

NHK WORLD-JAPANで放送された番組「3/11-The Tsunami Ep.1: The First 3 Days」に登場した、東日本大震災を振り返った映像が7位にランクイン。

本番組は東日本大震災の経験を世界の人々と共有し、次の世代へ伝えていくために、国際放送NHKワールド JAPANの特集として2021年に制作された。当時被災地にいた方々が撮影した地震の激しい揺れや津波の映像が多く使用されているため、視聴には注意が必要とのこと。

発災から3日間に迫ったドキュメンタリー映像となっている。

(※NHKのチャンネル側の設定上、記事内では動画非表示のためリンクのみ記載)

バンダイ公式チャンネル BANDAI OFFICIAL(8位)

カードゲーム「機動戦士ガンダム アーセナルベース LINXTAGE」のPV動画が8位にランクイン。

プレイヤーが指揮官となり5機のモビルスーツ+5体のパイロットを指揮し敵戦艦の撃破を目指して戦うリアルタイムストラテジー型アーケードカードゲーム。遊ぶことに特化した「大型タッチパネル筐体」で、リアルタイムに変化する戦況に対し、タッチ操作で部隊の指揮をとることができるカードゲームとなっている。

今シリーズでは新たに戦艦&艦長や、カジュアルバトルの「LINXTAGE BATTLE」の実装をはじめとして新コンテンツが多数収録される。

TOHO animation チャンネル(9位)

7月に放送開始予定で、大きな期待を集めているTVアニメ『呪術廻戦』第2期。 その放送情報発表と同時に公開された「懐玉・玉折」PV第1弾が9位にランクイン。

アニメ第2期では、主人公『虎杖悠仁』が通う「東京都立呪術高等専門学校(呪術高専)」の1年生の担任で、誰もが認める最強の呪術師『五条悟』の過去が明かされるという。

本映像でも、高専時代の『五条悟』と『夏油傑』が、 “星漿体(せいしょうたい)” と呼ばれる少女『天内理子』と出会う物語の幕開けが描かれている。 “最強の2人” が見せる術式による迫力満点の戦闘シーンは原作ファンからの期待も高いのではないだろうか。また、どこか不敵な笑みを浮かべる “術師殺し”『伏黒甚爾』も登場。 物語の序盤の見どころにスポットがあたり、アニメの放送開始への期待が膨らむ映像となっている。

【公式】TBS スポーツ(10位)

3月21日に開催されたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準決勝のハイライトが10位にランクイン。本動画では、侍ジャパンがメキシコ代表に執念の逆転勝利、09年以来3大会ぶり3度目の決勝進出を果たした試合が見られる。

先発の『佐々木朗希』はメキシコ打線を3回まで無失点に抑えたが、4回に2死から連続安打でピンチを招いた。侍ジャパン打線はメキシコ先発の『サンドバル』に対して3回までわずか1安打と打ちあぐねるなど、重苦しい空気が流れていたが、『吉田正尚』が起死回生の同点3ラン。その後8回、佐々木のあとを受け5回から無失点に抑えていた2人目『山本由伸』、代わった3人目『湯浅京己』がタイムリーを浴び、再び勝ち越しを許した。

しかし、9回、『村上宗隆』が劇的なサヨナラタイムリーを放ち、劇的な逆転勝利を遂げた。

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