【YouTubeランキング】月間動画再生数ランキング~XG圧倒的1位/ヒゲダンMV/朝倉未来多数ランクイン~〈1月〉

By DigitalCreators編集部 / 2023/02/08

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)月間本編230206

今回は、1月1日〜1月31日にYouTubeで公開された本編動画の月間再生数ランキングTOP20を発表。 尚、対象は、企業公式チャンネルで公開されたニュース動画を除く、1分以上の動画。(2月4日集計)

1位にランクインしたのは、日本出身のガールズグループ『XG』の楽曲「SHOOTING STAR」の公式ミュージックビデオ(1009万再生)。ランキング中、唯一の1000万再生越えの動画となっており、その人気の高さがうかがえる。

2位にランクインしたのは『朝倉未来 Mikuru Asakura』(854万再生)。2022年12月に開催された格闘技エンターテインメント「Breaking down7」のオーディション映像が注目を集めた。同チャンネルからは、同じくオーディション映像が4位(684万再生)、そして5位(676万再生)にランクインしている。

3位にランクインしたのは『THE FIRST TAKE』(814万再生)。THE FIRST TAKEに初めてVtuberが登場し、大きな話題を呼んだ。

アニメ関連では、2023年1月から放送が開始されている「東京リベンジャーズ」のTVアニメの主題歌である「Official髭男dism」の楽曲「ホワイトノイズ」公式ミュージックビデオ(7位<642万再生>)と、アニメノンクレジットオープニング映像(8位<550万再生>)がどちらもランクインしている。

本編動画再生数ランキングTOP20

XG(1位)

日本のガールズグループ『XG』による3rdシングルとなる『SHOOTING STAR』のMVが1位にランクイン。

メンバー全員が青色の髪という斬新なスタイルが、大きな反響を呼んだ。前回のカムバックから、半年と長い期間が空いたこともあり、ファンの期待が高まる中での新曲公開となった。

巧みなラップと、重厚感のあるビートで始まり、途中ポップで明るいサビ部分に切り替わる中毒性のある楽曲となっている。メンバーの高い歌唱力とラップ力がとても見ごたえがある。

さらに、MVでは、バーチャルな世界観や平成レトロを感じさせる衣装が印象的で、国内外から幅広いファンを惹きつけている。

朝倉未来 Mikuru Asakura(2,4,5位)

総合格闘家『朝倉未来』が主催する格闘技エンターテイメント「Breaking down」第7回目のオーディションが2022年12月10日に行われた。本動画はそのオーディションの様子を収めた映像の第1弾となっている。尚、Breaking downの大会自体は2023年2月19日に開催予定である。

過去最高の応募人数である2500人を達成したり、プロのMMAファイターである『YUSHI』が参加していたりと、開始早々熱い展開のオーディション映像。前回大会で対戦しあった『飯田将成』と『啓之輔』が隣同士でひな壇に座っており、その並びに朝倉が「悪意ありますね」とコメントする様子が映し出される。

オーディションでは、『ヒロヤ』との対戦をかけて『MASAMUNE』と『田上健太』がオーディション会場で戦うことになり『朝倉海』が「僕2人とも試合してるんですよ。だからマジで楽しみです。2人とも強いですよ」とコメントしている様子や、その試合を制し見事『MASAMUNE』が勝利し本戦出場を決めている様子などが見られる。

Breaking down第7回オーディション映像の第4弾が4位にランクイン。

「闘うリングドクター」『栁充喜』や、「ムキムキムキィ!」という独特な掛け声とともに自己紹介をする「剛腕is World Class」『ごうけつ』、金ピカな衣裳に身を包んだ元カンボジア地雷撤去人だという『ベルサイユ理事長』など、とても個性豊かな候補者たちが集まったミドル級Kgroupのオーディション。

初登場でひな壇入りを果たした新スター『ぬりぼう』と『ごうけつ』の試合も行われ、実際は負けたのにも関わらずまるで勝ったかのようにふるまう『ぬりぼう』に会場が笑いに包まれた。

 

Breaking down第7回オーディション映像の第2弾が5位にランクイン。

今回コメント欄で話題となったのは『外枦保尋』。キックボクシング歴3年で宮崎出身である彼は、薬物依存で刑務所にいる母親のために「Breaking down」に参加したいと言う。自身の努力が母親の支えになると、「Breaking down」で活躍する自分の姿を見せることで自分の成長と母親の更生を目指していると語った。その熱い決意にコメント欄では『外枦保尋』を支持する声が集まった。

母親支援の宮崎の方と、施設にいる人勇気づけたい方、2人とも打ち合いしてる時のハートの強さが素晴らしかったです!

誰かのために戦ってんのはやっぱ感動する…頑張れ宮崎の彼

声とか表情で辛さとか伝わってきて宮崎の子の言葉まじで響いた。頑張ってほしい。

といったコメントが多く見られる。

THE FIRST TAKE(3位)

一発撮りのパフォーマンス、「THE FIRST TAKE」に史上初、Vtuberが登場した。そんな初の試みを収めた動画が大きな話題を集め、月間ランキング3位にランクイン。

史上初の試みであるVtuberによるTHE FIRST TAKEパフォーマンスに挑戦したのは、Vtuberグループ「ホロライブ」に所属するメンバー、『星街すいせい』。ホロライブの中でも高い歌唱力を誇り、自身の普段の配信や動画でも「歌ってみた」や歌の生配信、オリジナル楽曲を披露していることが多いVtuberである。

今回のTHE FIRST TAKEで自身の1stアルバム「Still Still Stellar」に収録されているリード曲「Stellar Stellar」を披露した『星街すいせい』。高く透き通ったロングトーンやビブラートを力強く響かせている。

現在総再生数は800万回を超えており、現在(2月8日時点)では再生数は860万再生を突破し、今もまだその再生数を伸ばし続けている。

ブルーアーカイブ-Blue Archive-(6位)

大人気スマホアプリゲーム「ブルーアーカイブ」の4つめのアニメPVが6位にランクイン。

ゲームのストーリーに沿ったイラストやセリフが壮大な音楽と共に映し流されているアニメPV。思わずその世界観に引き込まれるような感覚を体験することが出来る、とてもクオリティの高い映像となっている。

Official髭男dism(7位)

『Official髭男dism』の楽曲、「ホワイトノイズ」のミュージックビデオが7位にランクイン。

TVアニメ「東京リベンジャーズ 聖夜決戦編」オープニング主題歌として注目を集めている楽曲。Official髭男dismは以前にも楽曲「Cry Baby」でアニメ「東京リベンジャーズ」の主題歌を務めている。

本楽曲のミュージックビデオには東京リベンジャーズの世界観を彷彿とさせるセットやバイクが出てくる。また、東京リベンジャーズのストーリーに合わせたような、「あの日誓ったリベンジを忘れてたまるかと 震えた心が今もうるさいほど その名前を叫んでいる」という歌詞などが出てくる。

TVアニメ『東京リベンジャーズ』チャンネル(8位)

TVアニメ「東京リベンジャーズ」のノンクレジット版OP映像が8位にランクイン。

「Official髭男dism」によるOP楽曲「ホワイトノイズ」が使用されているオープニング映像。2021年4月から9月にアニメの1期が放送された「東京リベンジャーズ」。本動画は2023年1月7日から放送されているアニメ2期のオープニングである。

音楽に合わせてアニメ1期でハイライトとなったシーンや、2期に登場する新キャラクターたちが映し出される。とてもワクワクするかつ感動する映像となっている。

日本美女図鑑【毎日18時投稿】(9位)

日本全国の美女を紹介しているチャンネル、『日本美女図鑑』がグラビアアイドルの『わちみなみ』を紹介した回が9位にランクイン。

福岡県出身でグラビアアイドルとして活躍している『わちみなみ』。明治大学に入学したことや、そのグラビアアイドルとしての軌跡、活躍が紹介されている。YouTubeでも活躍しているそうで、今後の活動に期待が寄せられる。

Ichika Nito(10位)

六弦のギターでも弾くのが難しいとされている、ヘビーメタルバンド『Metallica』の楽曲「Nothing Else Matters」を、14弦ギターで演奏するギタリスト『Ichika Nito』の動画が10位にランクイン。

難しい楽曲をさらに難しい楽器で演奏する『Ichika Nito』。繊細な音にもかかわらずダイナミックなリズムや弾き方で、とても美しい演奏となっている。

今回演奏している楽曲はアメリカ出身の大人気ヘヴィメタルバンド「Metallica」の「Nothing Else Matters」で、世界的に有名な楽曲である。そのためか、非常に高い技術にコメント欄では英語でIchika Nitoを称えるコメントが多く見られる。

ショート動画TOP20ランキング

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)ショート<1月>

『M2DK.マツダ家の日常』が6000万再生越えで2位の『spider-maaaaaaan / スパイダーメーン』の4846万再生に大きく差を付け、1位にランクイン。

ほかにも『Junya.じゅんや』が3位(4377万再生)、『Yoshipapa / よしパパ』が4位(4266万再生)、『Brou』が5位(4017万再生)にランクインしている。『ISSEI / いっせい』からは2つのショート動画が、それぞれ6位(3898万再生)と10位(3479万再生)にランクインしている。

全動画TOP20ランキング

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)全動画1月

全動画ランキングは、ショート動画と変わらないラインナップとなっている。TOP20まで見ても、全てショート動画によるランクインとなっている。

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