【YouTube動画再生数】2022年10~12月ランキングTOP20<本編>~キンプリ3位/JO1,INIのMVTOP10入り~

By DigitalCreators編集部 / 2023/01/17

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)本編3ヶ月動画再生数ランキング

今回は、10月1日~12月31日にYouTubeで公開された本編動画の再生数ランキングTOP20を発表。 尚、対象は、企業公式チャンネルで公開されたニュース動画を除く、1分以上の動画(切り抜きチャンネルを除く)で、1月5日に集計した数値となっております。

『MAPPA CHANNEL』の動画が2本(1位:5821万再生/10位1692万再生)ランクイン。どちらもテレビアニメ「チェンソーマン」の関連動画である。

そして、2位(5728万再生)にランクインした『米津玄師』の動画もチェンソーマンのオープニングテーマである。

3位にランクインしたのは、今年メンバー3人が事務所退所を発表している『King & Prince』の「ツキヨミ」。この楽曲は、『平野紫耀』主演ドラマ『クロサギ』の主題歌となっている。

ジャニーズ勢では『SixTONES』が9位(1933万再生)にランクインしている。

TOP10は全て音楽動画(ノンクレジットアニメED等を含む)となっており「YouTube×音楽」の親和性の高さがわかる。さらに、10動画中8動画がドラマやアニメ関連の動画となっている。

『JO1(4位:4798万再生)』『INI(6位)』と、男性アイドルグループもTOP10入りを果たしている。

本編再生数ランキングTOP20

MAPPA CHANNEL(1,10位)

10月11日テレビアニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマである『米津玄師』の「KICKBACK」ノンクレジットオープニング映像が1位にランクイン。

歌は『米津玄師』が担当しており、編曲には『King Gnu』の『常田大希』が携わっている。

ベースの重厚感あふれるフレーズから始まり、サビに向けてエッジの効いた声で駆け上がっていく感覚が癖になる。

同じく「チェンソーマン」のエンディングテーマである『マキシマム ザ ホルモン』の「刃渡り2億センチ」のノンクレジットエンディング映像が10位にランクイン。

ベースの低い音から始まり、ドラムやギターのバンドサウンドで迫力がある曲となっている。シャウトのような声を皮切りに曲調が変わる。そして今度は優しい曲調に変わり、そこからサビに入り、またスピード感のある曲調に戻る。1曲なのに何曲もあるかのように感じるくらい、曲調がどんどん変わっていく。

ダークヒーローアクションである本作のイメージにマッチする、激しく豪快なサウンドと鮮やかな色使いの作画アニメーションが印象的。大きな反響を呼んだ本動画には、国内外から1万を超える賞賛のコメントが多く寄せられている。

Kenshi Yonezu 米津玄師(2位)

先述の通り「チェンソーマン」の主題歌である、『米津玄師』の「KICKBACK」のミュージックビデオが2位にランクイン。

MVの前半では米津が筋トレをしている。疾走感のあるサビを超え、一番が終わると、筋肉ムキムキの米津が登場。

米津とともにアレンジを担当している『常田大希』もミュージックビデオに出演している。

米津はムキムキの筋肉を脱ぎ、常田とランニングマシーンに乗って、米津はトレーニングルームを抜け、ひらけた大地のような場所に行く。映像とともに曲調もおおらかなものになる。

米津が車にはねられる演出が入り、そのまま米津はクラウチングスタートから走り出し、常田の乗るスポーツカーに抜かれていく。その後のサビはパルクールのようなスリルのある映像が入る。米津と同じような格好をした人が何人も出てくるも、米津自身がゴールテープを切り、曲は終わる。

トレーニングルームに戻り、米津が常田に声をかけるも、常田の姿は防犯カメラのような映像には映っていなかった。

King & Prince(3位)

メンバーの『平野紫耀』が主演を務めたTBSドラマ「クロサギ」の主題歌である「ツキヨミ」が3位にランクイン。

この曲は2022年10月11日に発売された『King & Prince 』の11枚目のシングル「ツキヨミ / 彩り」に収録されている。

異国情緒の漂うセットで、平野紫耀の歌い出しから曲は始まる。

サビのダンスはセクシーでありクールでもある。サビが終わると、緑のスーツに衣装が変わるとともに少しダークな雰囲気に曲調も変わる。ダンスもより激しいものになる。

JO1(4位)

10月12日に発売されたの6thシングル『MIDNIGHT SUN』に収録されている『Super Cali』のミュージックビデオを公開し、4位にランクイン。

9月23日に公開されたパフォーマンス動画が、月間ランキング7~9月ランキングにランクインし、発売された当日にミュージックビデオが公開され、10~12月ランキングで4位にランクインしている。

9月に公開されたパフォーマンス動画は、ダンスシーンを収めた動画になっていたが、今回公開されたミュージックビデオでは、街中で歌唱シーンと森の中でのダンスシーンが収められており、ギャップも楽しめる動画となっている。

誰もが聞いた事のある呪文の言葉と、癖になるメロディーは何回も聴きたくなる楽曲に仕上がっている。

昨年は初のアリーナツアーを成功させ、発表する新曲が次々にヒットとなっており、2022年末に放送された紅白歌合戦にも出場しており、今後の活動からも目が離せない。

Official髭男dism(5位)

フジテレビ系木曜劇場『silent』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、『Official髭男dism』の『Subtitle』MVが5位ランクイン。

アイススケーターの少女と父親の関係性を描いた、親子のストーリーが映しだされた作品となっている。また、銀色のはためく背景を背負ってバンドセットで演奏するメンバーの様子も映しだされている。耳の聴こえない青年との切ないラブストーリー『silent』に『Subtitle(字幕)』という名の楽曲を提供した『Official髭男dism』。ドラマの切なさや美しさをより一層引き立てる名曲となっている。

INI(6位)

若い世代を中心に人気を獲得している韓国のオーディション番組出身の男性パフォーマンスグループ『INI』。

6位にランクインしたのは12月14日に発売された1stアルバム『Awakening』のタイトル曲である『SPECTRA』のミュージックビデオ。

独特なカメラアングルを駆使し、光が飛び散るような演出、近未来的なセットは彼らのキレのあるダンスをさらに引き立てている。

Ayase / YOASOBI(7位)

2022年10月2日にプレミア公開された『YOASOBI』の『祝福』のMVがランクイン。

10月2日から本編が放送開始となったTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のオープニングテーマで、10月1日に配信リリース。

同アニメのシリーズ構成・脚本を担当する『大河内一楼』が本楽曲の為に書き下ろした小説『ゆりかごの星』が原作となっている。

MVは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主人公・スレッタと主人公機“ガンダム・エアリアル”など作中のキャラクターが登場するスペシャル映像となっている。

HoneyWorks OFFICIAL(8位)

TikTokでも大流行している『HoneyWorks』の大人気シリーズ『告白実行委員会〜恋愛シリーズ〜』の第3弾『可愛くてごめん』を、アニメ『SPY×FAMILY』ヨル役や、『鬼滅の刃』胡蝶しのぶ役、『ヒロインたるもの!〜嫌われヒロインと内緒のお仕事〜』ちゅーたん役を務める、大人気の『早見沙織』が歌っている動画を公開。

可愛らしく透き通った歌声はファンには堪らなく、また、作画との相性も良い作品に仕上がっている。

SixTONES(9位)

11月2日にリリースされた「Good Luck!/ふたり」のMVを公開。

全員がスーツ姿でキメている様子が格好いい。

コメント欄では、

こういう明るい曲で、頑張れじゃなくて、寄り添う感じの歌詞と曲調で、好きです

『一回きりの人生だから』って言葉が刺さる 悔いのないように生きようって思えてすごくいい! SixTONES最強の応援ソング🚩😃🚩

と、多くのコメントが投稿されている。

ショート動画再生数ランキングTOP20

 

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)ショート10~12月

週間ランキング常連の『spider-maaaaaaan / スパイダーメーン』が1位(1億3105万再生)、2位(1億2872万再生)、4位(1億661万再生)、6位(1億413万再生)、8位(8694万再生)と5動画がTOP10入りしており、最多ランクインとなっている。

その他も『ISSEI/いっせい(3位:1億2558万再生/7位:8784万再生/9位:8599万再生)』『BayashiTV(1億484万再生)』『Sagawa/さがわ(9位:8599万再生)』もTOp10入りを果たしている。

全動画再生数ランキングTOP20

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)全動画10~12月

TOP20までのラインナップは、ショート動画再生数ランキング都同じ。(本編動画の最多再生数獲得動画は『MAPPA CHANNEL』の大人気アニメ『チェンソーマン』のノンクレジットOP映像で5821万再生)

 

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