【YouTubeランキング】週間動画再生数<音楽>~VaunyLIVE映像1位/すとぷり2位~（12月28日）
今回は、12月19日〜12月25日にYouTubeで公開された音楽動画の週間再生数ランキングTOP15を発表。尚、対象は、「歌ってみた」「踊ってみた」などのカバー動画を除くライブ映像を含む音楽関連動画とする。
1位にランクインしたのは『Vaundy』（160万再生）のLIVE映像。今年度の紅白歌合戦にて披露される予定の楽曲を披露したライブ映像で人々の注目を集めた。
2位にランクインしたのは『すとぷりちゃんねる』（157万再生）から、楽曲「Here We Go」の公式MV。大人気歌い手グループの力を見せた。
３位にランクイン（153万再生）したのは、12月23日に公開された映画『ブラックナイトパレード』の主題歌「白雪（Snow White）」の公式MV。映画の雰囲気とは一風変わった映像が話題をよんだ。
音楽動画再生数ランキングTOP15
Vaundy（1位）
大人気シンガーソングライター『Vaundy』の『怪獣の花唄』のライブ映像が1位にランクイン。
この映像は9月9日に日本武道館で行われたワンマンライブ『深呼吸』の映像で、会場の高い熱気を感じられる映像となっている。
楽曲は、12月31日に放送される『紅白歌合戦」で披露する予定の楽曲で、ライブのテイストと、テレビの生放送でどのような演出の違いになるのかが楽しみである。
凄い声量で驚いた。 決して大きい人ではないのにパワフルで変化自在な声に圧倒。
ほんと歌唱力バケモンだな 来年のホールツアー楽しみ！
と、 絶賛するコメントが多く寄せられ、2023年春に行われるホールツアーを楽しみにしているファンが多い。
すとぷりちゃんねる（2位）
リーダー『ななもり。』が声をかけ結成した６人組のエンターテイメント集団『すとぷり』。
『すとぷり』は、「ネットで素顔を晒すのは危険と習ったから」という理由で、生ライブ・握手会以外ではイラストを使用し配信をしているのが特徴。
それでも多くのファンを獲得しており、11月にはシンガポールなどで行われるライブに参加したり、12月には公式ファンクラブが設立されるなど、勢いが増す一方である。
今回の動画は、12月22日にリリースされた新曲『Here We GO!!』のミュージックビデオで、明るく楽しいテイストの曲で、ミュージカルのような映像に仕上がっている。
Eve（3位）
『勇者ヨシヒコ』シリーズや、映画『銀魂』シリーズで指揮をとる、『福田雄一』監督の新作映画『ブラックナイトパレード』の主題歌、『白雪（White Snow）』の公式ミュージックビデオが公開された。
クリスマスとサンタクロースがテーマの映画『ブラックナイトパレード』の主題歌を担当したシンガーソングライターの『Eve』。主題歌として提供された楽曲『白雪（Snow White）』は明るく優しいメロディーに、クリスマスらしいオーケストラやスレイベルの音で構成されており、まさにクリスパレードを思い浮かばせるような雰囲気がある。
公式MVとして公開された映像は繊細で耽美な絵柄が特徴的なアニメ映像であり、白髪と黒髪の対照的なキャラクターの間で紡がれるストーリーが展開していく。美しいオーロラや星空、雪景色や海の映像が差し込まれており、楽曲も相まって幻想的な雰囲気が表現されている。
映画は『吉沢亮』『橋本環奈』『中川大志』など人気俳優が名を連ねており、 “福田作品”に欠かせない『佐藤次郎』も出演している。
THE FIRST TAKE（4位）
ヒップホップアーティストの『Awich』が『KEIJU（KANDYTOWN）』と共に『THE FIRST TAKE』に初登場。
自身の代表的な曲であり、キャリアを飛躍させたきっかけであると語る「Remember」を披露した。当時から自分のことを認めてくれていた『KEIJU』と共にこの曲を披露することに大きな意味を感じていると語った。
『Awich』のハスキーで力強い歌声で始まる歌唱に、『KEIJU』の力強くも軽やかなラップで構成されたパフォーマンスは聞いていて力が湧いてくるような感覚すら感じる。二人の衣装には高級ブランド「PRADA」が2022年のホリデーコレクションとジュエリーを特別提供している。
めいちゃん（5位）
大人気歌い手『めいちゃん』によるボーカロイド楽曲「ブリキノダンス」のカバー動画が5位にランクイン。
原曲は日向電工によるボーカロイド曲で、めいちゃんによるカバーは８年前以来の２回目だという。
テンポが速く歌唱難易度の高い楽曲にもかかわらず、自身の特徴を生かした歌い方で迫力のある歌唱動画となっている。
高い歌唱力で力強い歌声がとても印象的で、オリジナルのミュージックビデオも稲妻のエフェクトや瓦礫が飛び散る動きのある映像でかっこいい。
カバー動画であるが、今回はランキング対象とする。
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この記事を書いた人
- DigitalCreators編集部
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