【YouTubeランキング】月間動画再生数~奈良岡にこ1位/キスマイ2動画TOP10入り~<11月>

By DigitalCreators編集部 / 2022/12/02

今回は、11月1日〜11月30日にYouTubeで公開された本編動画の月間再生数ランキングTOP20を発表。 尚、対象は、企業公式チャンネル(ニュースを除く)で公開された動画を除く、1分以上の動画。

1位1532万再生と圧倒的な再生回数を獲得し『奈良岡にこ Channel』がランクイン。

投稿された初週44万再生から視聴回数が拡大しており、コメント欄は英語など外国語の投稿も多く、さまざまな地域で視聴されたことがわかる。

2位(898万再生)『HoneyWorks OFFICIAL』で、『早見沙織』が歌う『可愛くてごめん』がランクイン。

『MAPPA CHANNEL』(3位:862万再生/587万再生)『にゃんこスタジオ公式チャンネル』『東映アニメーション公式YouTube Channel』などエンタメ公式チャンネルのランクインも多数。

ジャニーズでは『Kis-My-Ft2』4位(844万再生)、10位(553万再生)と唯一のランクインにして、2動画がTOP10入りをしている。

本編動画再生数ランキングTOP20

奈良岡にこ Channel(1位)

吉本興業所属のタレント『奈良岡にこ』がバストケアのためのマッサージを受けている動画が圧倒的再生数を獲得し、1位にランクイン。

表参道の『Motto』というサロンで、絶叫しながらリンパマッサージを受けている。

胸全体を揉みしだかれるハンドマッサージの様子はなかなか見られることのできない、貴重な映像。

施術前と施術後では、大きさや感触が違うと明かしている。

背中や腕部分もスッキリすると話しており、女性にとっては激痛を伴うようだが一度は経験してみたいと思う人も多いのではないか。

公開された初週と比較すると44万再生から1532万再生まで拡大した。

HoneyWorks OFFICIAL(2位)

TikTokでも大流行している『HoneyWorks』の大人気シリーズ『告白実行委員会〜恋愛シリーズ〜』の第3弾『可愛くてごめん』を、アニメ『SPY×FAMILY』ヨル役や、『鬼滅の刃』胡蝶しのぶ役、『ヒロインたるもの!〜嫌われヒロインと内緒のお仕事〜』ちゅーたん役を務める、大人気の『早見沙織』が歌っている動画を公開。

可愛らしく透き通った歌声はファンには堪らなく、また、作画との相性も良い作品に仕上がっている。

高評価数も27万を超え、コメント欄では「早見沙織×可愛くてごめん」の組み合わせを称える投稿が多く寄せられている。

※この動画は、カバー動画であるがオフィシャルのカバー動画なのでランキング対象とする。

公開された初週と比較すると314万再生から898万再生まで拡大した。

MAPPA CHANNEL(3,8位)

テレビアニメ『チェンソーマン』第4話のエンディング曲『錠剤』が公開された。『チェンソーマン』のエンディング曲は、『Vaundy』やロックバンド『マキシマム ザ ホルモン』など、12の豪華アーティストが週替わりで担当している。

今回担当したのはボカロPとしても活躍しているソロアーティスト『TOOBOE』。アニメのキャラクター『パワー』のおてんばな性格を表現したようなサウンドと、映像内でのキュートでコミカルな動きが大きな反響を呼んでいる。さらに、ギャグマンガ『』の扉絵や、YouTuber『シバター』のサムネイルでよくみられる「〇〇聞け」のパロディがちりばめられており、話題を呼んでいる。

公開された初週と比較すると、432万再生から862万再生まで拡大した。

放送中の大人気アニメ『チェンソーマン』の第5話エンディングソングが1位にランクイン。

曲中には“チェンソー”の音や“心臓の鼓動”の音などが組み込まれており、作品のテイストが強く出ている楽曲。

映像も油絵やデッサンを思わせる芸術的な描写が映えるアニメーションとなっている。

公開された初週と比較すると、336万再生から587万再生まで拡大した。

Kis-My-Ft2(4,10位)

『Kis-My-Ft2』が12月14日に配信される新曲『想花』のMVを公開した。本楽曲は、『玉森裕太』が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」の主題歌。

優しくどこか切ないメロディがじんわりと広がっていくような本楽曲。楽曲のイメージに合わせて、夕焼けを思わせるような暖かみのある色のセットで歌唱するメンバーたち。

メンバーの歌唱シーン以外では、抱き締め合いながら互いを想い合う人々の姿が描かれており、感動的な作品に仕上がっている。

メンバーそれぞれが歌詞に込められてる想いを強く込めて歌う姿に心打たれる動画になっている。

公開された初週と比較すると、208万再生から844万再生まで拡大した。

12月14日に発売予定の記念すべき30枚目のシングル『想花』に収録されている『Rebirth Stage』のミュージックビデオが10位にランクイン。

この楽曲は、『千賀健永』が出演しているドラマ『夫婦円満レシピ~交換しない?一晩だけ~』のエンディングテーマソングとなっており、繊細且つ壮大なバラードソングである『想花』とはテイストの違う、尖ったHIP HOPソングとなっている。

英詞が多く、暗色をベースとしたファッションと有線マイクでのパフォーマンスがかっこいい楽曲である。

グルーヴ感もたっぷりな楽曲で、ラップ部分は真似して歌いたくなるように思う人も多くいるのではないか。

公開された初週と比較すると、222万再生から553万再生まで拡大した。

朝倉未来 Mikuru Asakura(5,17,19位)

“1分間で最強を決める”というテーマで、喧嘩自慢・プロ格闘家・スポーツ選手・YouTuberなど、様々な人がリングで激突し、話題となっている人気格闘技イベント「BreakingDown6」本試合の配信動画が1位にランクイン。

オーディションから大きな注目を集めた本イベント。潜入系YouTuber『エド』と、主催者『朝倉未来』のチャンネルメンバー『YOSHIDA』の試合や、パキスタン出身の『カマル』と政界進出を目指す『べーやん』など、白熱した試合の様子が見られる。様々なバックグラウンドを持ち、熱い思いを抱えて真剣に競技に向き合う選手たち。コメント欄でも応援のメッセージが多く寄せられている。

11月25日、26日には『Breaking Down 6.5』の対戦カードが発表されたり、『Breaking Down7』のオーディション締切があったりとこれからの展開も楽しみなプロジェクトである。

公開された初週と比較すると、687万再生から727万再生まで拡大した。

出場者が集結した「Breaking Down6」の記者会見の様子。ライト級『エド』VS『YOSHIKI』、バンダム級『カマル』VS『ベーやん』、フェザー級『たく』VS『後藤祐樹』など、出場者が各々意気込みを語っている。

「来いよ」「誰も止めねえから」などと挑発したり、激しく口論するなど、一触即発の場面も見られる。試合本番が楽しみになる記者会見となっている。

公開された初週と比較すると、400万再生から410万再生まで拡大した。

「まさおvs久保田」の記者会見で、久保田が椅子で殴りかかり眉端を切ってしまった件について、記者会見直後に撮影している動画。

コメント欄で物議を醸していた為、緊急で撮影しており、久保田の謝罪とまさおの心境がおさめられている。

殴られた時にガードもしなかったことに触れるコメントも多かったが、まさおは「止めてくれると思った」と説明し、朝倉が運営側として謝罪している。

公開された初週と比較すると、400万再生から399万再生まで拡大した。

にゃんこスタジオ公式チャンネル(6位)

今年10周年を迎えたゲームアプリ『にゃんこ大戦争』。公式チャンネルが10周年の記念ムービーを公開した。

夜の街中をバックに、2012年からのゲーム映像を振り返るものとなっており、ゲームのファンには思い出深い映像となっているのではないだろうか。映像の最後には「10周年なにかが起こる…?」と怪しげなテロップが流れている。また、「10周年記念イベント」の開催も決定しており、記念すべき年を祝福するファンの声が多く寄せられている。

公開された初週と比較すると、252万再生から715万再生まで拡大した。

東映アニメーション公式YouTubeチャンネル(7位)

12月3日に公開される映画『THE FIRST SLAM DUNK』の予告映像がランクイン。

原作・脚本・監督全て原作者である『井上雄彦』が担当しており、大きな注目を集めている本作品。試合中と思われるシーンでは、『宮城リョータ』が「俺たちならできる」と話すシーンが印象的。

その後、バスケットボールをプレイするキャラクターの躍動感あるアニメーションが流れる。動画最後には、「試合開始」という文字が並んでおり、待望の本編公開に期待が高まる。

テレビアニメ版から声優さんも新たに、明日からの上映がスタートとなる。

公開された初週と比較すると、364万再生から689万再生まで拡大した。

伊原六花のSTEP & GO(9位)

「バブリーダンス」で一世を風靡した登美丘高等学校ダンス部の元キャプテンで現在は女優や歌手として活躍中の『伊原六花』が、5年振りの「バブリーダンス」を披露し、9位にランクイン。

前日には、振付師『akane』とのコラボで「バブリーダンス」をカツラや衣装も揃え、さらにはYouTubeで現在1億回を超える再生回数を超える人気を獲得した登美丘高校ダンス部の動画と同じスタジオでの撮影した旨も発表しており、期待が高まる中の公開となった。

曲の合間にはバブリー芸人の『平野ノラ』の音声で「OKバブリー」や「ケツカッチン」など、合いの手も入っており様々な楽しみ方ができる動画となっている。

11月24日に公開されたにも関わらず、月間ランキングTOP10にランクインしている。

公開された初週と比較すると、465万再生から562万再生まで拡大した。

ONE PIECE公式YouTubeチャンネル(11位)

映画『ONE PIECE FILM RED』の登場キャラクター『ウタ』が、国立競技場で『新時代』を披露し、そのLIVE映像がランクイン。袖の長いアウターに身を包んだ『ウタ』が、サビと同時に煌びやかな衣装に変身するなど、迫力満点のパフォーマンスを見せた。

国立競技場のモニターに映し出されていく数々の名シーンから始まり、ウタ歌とダンスへと繋がっていく。

間奏では「ワノ国編」での名シーンがムービングコミックで差し込まれている。

同時視聴者は約10万人で、本動画には国内外から多くの称賛のコメントが寄せられている。

公開された初週と比較すると、359万再生から535万再生まで拡大した。

スカイピース(12位)

『コムドット』とのコラボ「スカイドットWeek」を実施中の『スカイピース』が、コラボウィーク6日目にTikTokで流行っている歌をメドレーを公開。

歌だけではなく、TikTok特有の振り付けをミュージックビデオのように仕上げている。

収録されている曲が合計31曲にものぼり、動画概要欄では、選曲から始まり映像、音声、テロップなど多くの手間がかかっていることが記されており、今回のコラボウィークにかける意気込みが感じられる。

撮影の裏側を収めたメイキング動画も公開され、グループを超えた絆を感じられる楽しい動画になっている。

公開された初週と比較すると、330万再生から515万再生まで拡大した。

Kenshi Yonezu 米津玄師(13位)

『米津玄師』 が「2022 TOUR / 変身」ツアーのファイナルで、大人気『チェンソーマン』の主題歌である『KICK BACK』を、『常田大希(KingGnu)』と共演した映像を公開。

アニメの世界観を連想させるような赤い光の中に包まれた舞台で、迫力のあるパフォーマンスが繰り広げられている。

途中から米津が自らカメラを持ち、自撮りをしながら歌ったり、常田を至近距離で撮影したりと遊び心のある演出も魅力の一つなのではないか。

常田の色気と迫力たっぷりのコーラスシーンは必見。

その他にも常田との対談動画や、ラジオでの制作秘話など『KICK BACK』に関する様々な動画が公開されている。

公開された初週と比較すると、418万再生から488万再生まで拡大した。

ポケモン公式YouTubeチャンネル(14位)

11月18日に発売開始となるシリーズ最新作『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』のティザー動画。

ゲームの挿入歌になっている『エド・シーラン』の『Celestial』に乗せて、ゲームの舞台となるパルデア地方の風景を楽しめる。

エドの雄大でありながら風を感じられるような爽やかなサウンドとパルデア地方の美しい景色のマッチが素晴らしい。

さまざまな新しいポケモンや、始まる冒険が待ち遠しくなる動画になっている。

公開された初週と比較すると、242万再生から463万再生まで拡大した。

アニプレックス YouTube チャンネル(15位)

毎週土曜日に公開中のアニメ『ぼっち・ざ・ろっく』の劇中で結成されてるバンド『結束バンド』が奏でる第5話劇中歌『ギターと孤独と蒼い惑星』のリリックビデオがランクイン。

リアルな学校の教室の映像と質感が伝わるようなギターの画は映像技術の高さがわかる。

力強い歌声は強く自分の道を進んでいく姿を連想させる。

同チャンネルで公開されている、出演声優が各エピソードについて語り合う「ぼっち・ざ・とーく!」の生配信も12月7日(水)に予定されているなど人気を獲得している。

また、12月28日(水)には劇中歌を含む全14曲を収録したアルバムも発売予定となっている。

公開された初週と比較すると、32万再生から434万再生まで拡大した。

Vaundy(16位)

多くのタイアップソングを手掛け、若者を中心に人気を博している『Vaundy』が11月14日にリリースされた新曲『忘れ物』のミュージックビデオを公開。

今回の楽曲も日本マクドナルドのC M「時をかけるバーガー」篇に起用されている。

ミュージックビデオには『宮崎あおい』が出演しており、一筋の涙を流すシーンが印象的である。概要欄では、宮崎本人からのコメントも届いている。

また、2023年1月から自身最大規模となる5大都市10公演アリーナツアーが決定しており、注目度はさらに高まっていくのではないか。

公開された初週と比較すると、258万再生から431万再生まで拡大した。

Godzilla Channel ゴジラ(東宝特撮)チャンネル(18位)

2019年に公開された『G vs. G』の続編となる『ゴジラVSガイガンレクス』の映像がランクイン。

「ゴジラフェス」で公開された本作は、前作で登場したガイガンの大群がまたもや地球を襲撃。さらにそのガイガン達をたばねる「ガイガンレクス」という体色の赤いガイガンも登場する。

群を抜いた戦闘能力を誇るガイガンレクスを、はたしてゴジラは撃退することができるのか。壮大なストーリーと全編フルCGという迫力ある映像で、ゴジラファンから大きな反響を呼んでいる。

公開された初週と比較すると、237万再生から403万再生まで拡大した。

KAMIWAZA(20位)

今回は『すべての敵を排除し、ホットドッグとたこ焼きを手に入れろ!』というミッションの動画を公開。

大阪北摂にある総合アミューズメント施設『Bb箕面船場店』で様々なスポーツやボウリングなどを織り交ぜた戦いが繰り広げられている。

公開された初週と比較すると、31万再生から394万再生まで拡大した。

ショート動画TOP20ランキング

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【ショート】11月

『spider-maaaaaaan』1億再生越えで2位に圧倒的差をつけ、1位を獲得。

その他にも3位(3962万再生)、4位(3857万再生)、9位(2119万再生)にランクインしている。

週間ランキング常連の『ISSEI/いっせい』は2位(4999万再生)、5位(3317万再生)、『Sagawa/さがわ』は6位(3145万再生)、7位(2507万再生)、『Saito/さいとう』は8位(2295万再生)、10位(2045万再生)にランクインしている。

全動画TOP20ランキング

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)全動画11月

TOP10は、ショート動画再生数ランキングと変わらないラインナップ。

TOP20でみると、『Junya.じゅんや(11位:1916万再生)』、『リバカン(13位:1914万再生)』、本編ランキング1位の『奈良岡にこ(18位:1532万再生)』、『Jun Jun World / ジュンジュンワールド(19位:1411万再生)がランクインしている。

 

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