【YouTuberランキング】月間動画再生数~「Breaking Down」で話題の朝倉未来が上位独占~(10月)
今回は、10月1日〜10月30日にYouTuberチャンネルで公開された動画の月間再生数ランキングTOP20を発表。
11月3日に開催された『Breaking Down6』で話題の『朝倉未来』がランキング上位を独占(1位:942万再生,2位:851万再生,3位:759万再生,5位:544万再生,6位:476万再生)している。
また、大型企画「ヒカキンおにごっこ」を非公開にしたことで注目を集めた『Hikakin TV』(4位:546万再生)や、『イチロー』とのコラボで話題となった『Fischer’s-フィッシャーズ-』(10位:307万再生)がTOP10にランクインしている。
さらに、巧みなピアノ演奏で人気の『よみぃ』(8位:438万再生)や、分かりやすいDIY動画を公開している『Koimi DIYの部屋』(9位:397)万再生など、週間ランキングではランキング外だったチャンネルが再生数を伸ばし、月間ランキング入りを果たしている。
【YouTuber動画再生数ランキングTOP20】
朝倉未来 Mikuru Asakura(1,2,3,5,6位)
『朝倉未来』チャンネルで公開されている『BreakingDown6』のオーディション動画Vol.4が1位にランクイン。この動画では、女性出場者のオーディションが行われており、審査側には『ひろゆき』が参加しており、女性出場者同士の絡みを見て、終始楽しそうな表情が印象的。
『坂口杏里』『へずまりゅうの嫁』など、インフルエンサーや、グラビアアイドル、セクシー女優とさまざまなジャンルの女性が参加している。また、同じ会場にへずまの元カノを名乗る女性も参加しており、途中で『へずまりゅう』本人も入り、見せ場を作っている。最終的には『坂口杏里』と『へずまの嫁』のマッチングが決定しており、本戦が楽しみである。
公開された初週と比較すると、573万再生から942万再生まで拡大した。
『朝倉未来』チャンネルで公開されている『BreakingDown6』のオーディション動画Vol.3がランクイン。
元プロレスラーの『前田日明』がプロデュースする選手育成のための総合格闘技大会『THE OUTSIDER(ジ アウトサイダー)』に出場していたスター選手との対抗戦となっている。
『啓之輔』が『瓜田純士』に「お前そっちの席?こっちじゃないの?席用意してあげるよ」と声をかける所から始まり、『黒石高大』『高垣勇二』『萩原裕介』『樋口武大』と挨拶しており、リアルタイム世代には胸熱なメンバーのラインナップなのではないか。
公開された初週と比較すると、631万再生から851万再生まで拡大した。
『Breaking Down6』の開催が11月3日に迫る中公開されたオーディションVol.5がランクイン。
今回は、ケンカバトルロワイヤルの王者『SATORU』や、『令和の虎』に出演している『トモハッピー』、人気インフルエンサーの『破天荒夫婦~嫁が破天荒過ぎて愛しい~』の旦那『力也』が登場し、オーディションを盛り上げている。
また、オーディションの最後には『バン仲村』が、前回の『Breaking Down5』の際に、自身の試合が中止になったが、連絡をもらえなかったことに憤りを感じており、『Breaking Down』のトップである『YUGO』に勝負を挑んでいる。
それに対し、運営側のミスは謝罪した上で、「判定ではなく、1分無制限、負けた方が1000万円分ギフトを実施」の条件をつけ、挑戦を受けている。
公開された初週と比較すると、723万再生から759万再生まで拡大した。
11月3日に開催された『Breaking Down6』のオーディション風景を公開。
今回のオーディションには過去最多の2,000名の応募があり、事前審査を通過した100名が参加している。
『Breaking Down』で既に頭角を表している選手に関しては、ひな壇からオーディションを観覧しており『三崎優太(青汁王子)』や『瓜田純士』などが参加している。また、このシリーズのある意味での立役者でもある『10人ニキ(鈴木大輔)』が特別審査員となり参加している。
公開された初週と比較すると、230万再生から544万再生まで拡大した。
『朝倉未来』チャンネルで公開されている『BreakingDown6』のオーディション動画Vol.2がランクイン。
元『モーニング娘・後藤真希』の弟の『後藤裕樹』が挑戦者を羽交い締めにしたり、空気で膨らむ怪獣の着ぐるみを着用し『こめお』に詰め寄るTikTokerなど、見どころ満載である。中でも、『青汁王子』こと『三崎優太』と『10人ニキ』の試合が確定したシーンは見逃せない。動画内で『10人ニキ』は、“自分が勝ったら青汁王子のロールスロイスが欲しい”とねだっており、それを受けて23日には、三崎がコミュニティを投稿し、新車を購入したことを報告し、相手へも“何を賭ける?”と煽っている。
公開された初週と比較すると、395万再生から476万再生まで拡大した。
HikakinTV(4位)
8月7日に公開された「ヒカキンおにごっこ」の動画を非公開にした理由と、謝罪をしている動画がランクイン。
プレミア公開された当日は、28万人が同時視聴するなど人気の動画となっていたが、突然非公開に。
その理由は、「“ゲーム中に不正があったと関係者から聞いた”」と共通の知り合いを通して、人気YouTuberの『ヒカル』から連絡があり、事実確認をしたところ、ヒカキンが把握していなかった問題が浮上し、協力してくれたYouTuberに説明、納得してもらった上で、非公開にしたという。
コメント欄では、『ヒカル』本人から
この動画で僕の名前が出てますが 色々と誤解されてる方も多いみたいなので明日19時半にヒカルチャンネルでHIKAKINさんに連絡した経緯などを説明します。 よろしくお願いします。
と、投稿されており、視聴者の関心は公開される動画にフォーカスされている。
ちゃんねる蟲(7位)
乾季の状態で飼育をしていた『アカメアマガエル』に霧吹きをかけ、雨季がきたと錯覚させ、覚醒させる動画。休眠中の『アカメアマガエル』は体を薄くし目を閉じているが、覚醒後はお腹から水を飲み大きな目を開いている。
公開された初週と比較すると、178万再生から465万再生まで拡大した。
よみぃ(8位)
「学園祭ピアノドッキリin山形」という事で、高校生に扮した『よみぃ』が、学園祭でピアノ演奏を披露する動画。生徒会副会長と先生の「きらきら星」連弾に、先生の代わりにゲストとしてサプライズ演奏するというドッキリ。『よみぃ』のファンという生徒会副会長へのサプライズは果たして成功するのだろうか?
高校にカメラマンとして潜入すると、正体に気づかれる事なく女子高生に「付き合う?」とナンパされる様子が面白い。その後制服を着て男子高校生に変装し、遂に演奏することに。最初は戸惑っていた観客も、あまりに巧みなピアノ演奏に感動し、手拍子している。次々に観客が増えていき、サプライズは大成功を納めた。
公開された初週と比較すると、84万再生から438万再生まで拡大した。
Koimi DIYの部屋(9位)
ダイソーで購入できる牛革でスマホケースをDIYする動画。縫製をせず、ボンドやテープで作り上げられていくスマホケース。作業の様子が分かりやすくまとめられているため、参考にしてDIYにチャレンジしやすいのではないか。ミラーステッカーやカードケースを取り付けてあり、創意工夫に富んだオリジナルスマホケースとなっている。
Fischer’s-フィッシャーズ-(10位)
『株式会社ワコール』の案件動画に、元メジャーリーガーの『イチロー』が登場し、『シルク』がプロデュースしているアスレチックに一緒に挑戦している動画がランクイン。
アスレチックを堪能した後は、『イチロー』直々に野球を教えてもらっており、コメント欄では、
人生で一度はイチローさんと野球やりたいって思う人が日本にはたくさんいるけど、それを叶えたFischer’sさんはすごいなぁ、、、!!!
イチローさん出た瞬間、鳥肌が止まりませんでした。 緊張しているFischer’sは珍しいなと思いながら見ていたら、 それを察したのかイチローさんがちょいちょい笑いを誘ってて、 そういうとこがやっぱり世界でも愛されている理由なんだと感じました。 本当に素敵な動画をありがとうございました😄
と、多くの投稿が寄せられている。
公開された初週と比較すると、251万再生から307万再生まで拡大した。
東海オンエア(11,12,17位)
『虫眼鏡』以外のメンバーが、「他メンバーと被りそうなメニューを予想して注文し、被らなかった場合は食べなくてはならない」というゲームに挑戦。
一問目の「朝マック」では、「ソーセージエッグマフィン」が被った『てつや』『しばゆー』がクリア。「コメダ珈琲」「ミスタードーナツ」「お寿司10貫」など、次々お題に挑戦。毎回、定番商品ではなく一癖ある商品を選ぶ『ゆめまる』の“変人ぶり”が面白い。特に、「お寿司10貫」では「中トロ」「マグロ」で他の4人が被る中、「えび」を選択した際は「被せる気がないだろ!」と大爆笑が起こっている。
公開された初週と比較すると、189万再生から307万再生まで拡大した。
人生ゲームのマスが全て「ご飯屋さん」になっているゲームに挑戦。
『てつや』『りょう』チーム、『としみつ』『ゆめまる』チームに分かれ、人生ゲームの車と棒を彼らに見立ててゲームは進んでいく。
サイコロを振るのは、『しばゆー』と『虫眼鏡』だが、それぞれがご飯を食べている間は、待ち時間となり、撮影自体は7時間以上にも及んだ為、飽きて別のゲームをそれぞれしているシーンなども収められている。
また、車に乗って、マスに記された通りのご飯を食べなければならない4人は、お腹がいっぱいになっても続けなければいけない為、苦しそうにしているが、設定を忘れて「もう終わらせたい」と弱音を吐くシーンも面白い。
公開された初週と比較すると、221万再生から290万再生まで拡大した。
メンバーそれぞれが与えられた秒数でチャレンジ動画を撮影し、全員の動画を合わせた時にぴったり2分になるのを目指す企画動画。『しばゆー』が5秒、『てつや』が10秒、『ゆめまる』が20秒、『としみつ』が35秒、『りょう』が50秒でチャレンジ動画を作成することに。一度チャレンジした内容は再チャレンジすることはできないため、さまざまなチャレンジ動画を見ることができる。
早食いや一気飲み、パズルや早着替えなどにチャレンジするメンバーたち。±2秒まで許容されるが、なかなか成功できない。このままではこの企画動画自体が長編になってしまうということで、±10秒まで許容範囲を広げることに。成功するまで毎週チャレンジは続き、8回目でやっとチャレンジ成功した。
公開された初週と比較すると、173万再生から259万再生まで拡大した。
制作会社の外注企画。『東海オンエア』名物、罰ゲーム“十字架”。今回の動画では、「十字架モンスター」から逃げながら、ミッションを成功させるデスゲームに挑戦している。
ゲームがスタートし、『しばゆー』があっさり捕獲され、「一日間、ZAZYの格好で過ごせ」という十字架を課せられてしまう。さらに、てつやは二回も「一日中スカートを履いて過ごす」という「十字架モンスター」に捕まってしまう。「激辛ラーメンを食べ切る」「氷の中に入った金の十字架をGETせよ」などのミッションをクリアし、ゲームを乗り切った。しかし、動画序盤で『りょう』が転倒し手を骨折してしまうなど、安全面での問題が見られ、コメント欄でも心配の声が多く寄せられた。
公開された初週と比較すると、199万再生から251万再生まで拡大した。
キヨ。(13位)
『スターバックスコーヒー』が舞台となっている「The Closing Shift | 閉店事件」というホラーゲームに挑戦する動画。薄暗いスタバで店員として、ドリンクを作る『キヨ。』
「お姉さん!俺、抹茶ケーキ!」「俺も何か食べようかな〜」など、登場人物のセリフをノリノリで読み上げながら、ゲームを進めていく。ホラーゲームというだけあって、突然不気味な顔が現れる瞬間があるが、全く動揺しない『キヨ。』の様子が面白い。
公開された初週と比較すると、102万再生から282万再生まで拡大した。
ヒカル(Hikaru)(14位)
10月2日に『HikakinTV』で公開された「「ヒカキンおにごっこ」動画非公開について」の動画内で、『ヒカル』の名前が出たことを受け、次の日に公開された動画がランクイン。
自身が耳にしたことと、ヒカキンとの関係について、詳細を説明している。
動画冒頭では、「自分の名前が出るとも思ってなかった」「どうしよう」と戸惑った心境も明かしている。
公開された初週と比較すると、259万再生から272万再生まで拡大した。
まどねす!(15位)
プレスマシーンの中に、色々なものを入れてみた動画にツッコミを入れる『まどねす』。
鉄球や南京錠、タイヤやボウリング球など、耐久性のあるものを次々にプレスしていく。ガラス玉が吹き飛んだ時には、「瞬間移動かな?」など、面白おかしくツッコミを入れている。
公開された初週と比較すると、54万再生から271万再生まで拡大した。
やまチャンネル 野球youtube(16位)
秋季高知大会の準決勝「 土佐VS高知中央」の様子。野次を飛ばす選手たちに対して、「ピッチャー構えたら、いらん事言わんように」と厳しく注意する審判。さらに、二塁ランナーに対しても「いらん動きをするな」と厳しい口調で注意した。その毅然とした姿勢に、コメント欄では、
した側だけでなく、された側にもやり返したらあかんよって釘刺すあたりちゃんとしたいい審判だなー。 偏らんようにちゃんと注意できるの好感持てる。
審判が試合を制する意識があるだけで素晴らしい
こうやって人がいる中であっても毅然と叱ることで、注意された者も事の重大さに気づくし、周囲の人たちも他人事と捉えることなく気が引き締まる。とても大事な事だと思う。
など、情熱的な審判に対する称賛のコメントが多く寄せられている。
はじめしゃちょー(hajime)(18位)
JR東日本の全面強力で『超伝導リニア』の施設と、乗車を体験している動画がランクイン。
山梨県にある、リニア実験線で時速500kmを体験しており、どれほど早いかを検証するため、“ひらがなを書いたボードを走行中のリニアモーターカーから、書いた文字が見えるのか”を実験している、
実験線に設置されている電光掲示板には「この電車は、「はじめしゃちょー」様の貸切です」と提示されており、喜ぶ『はじめしゃちょー』を見られる。
車体が浮いた感覚や、10度程度傾いている様子など、普段は経験できない体験が動画に収められている。
公開された初週と比較すると、221万再生から258万再生まで拡大した。
引っ越したばかりの東京のはじめしゃちょー宅で初めてのゲストとして招かれたのは、ドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』で共演をしている『Hey!Say!JUMP』の『山田涼介』。山田が主演を務めるドラマ』に『はじめしゃちょー』が出演するため、今回動画での共演が実現した。
93年生まれで同い年という2人。Twitter上で「♯山田涼介とはじめんの質問コーナー」というハッシュタグで質問募集すると、あっという間にトレンド入り。「お互いに好きな所言ってください」「2人で可愛いポーズをしてください」など、視聴者からの質問に答えつつ、徐々に仲を深めていく2人の様子が微笑ましい。動画後半ではゲーム好きな2人が「大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ)」で対戦している。
公開された初週と比較すると、132万再生から251万再生まで拡大した。