【YouTubeランキング】月間動画再生数~”JO1″圧倒的1位/チェンソーマン上位~<10月>

By DigitalCreators編集部 / 2022/11/04

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【本編】10月

今回は、10月1日〜10月30日にYouTubeで公開された本編動画の月間再生数ランキングTOP20を発表。 尚、対象は、企業公式チャンネル(ニュースを除く)で公開された動画を除く、1分以上の動画。

『JO1』が圧倒的再生数で月間ランキング1位を獲得。

『チェンソーマン』』『ガンダム』などのアニメ主題歌や、『七人の秘書』『Silent』など映画やドラマ主題歌も多くランクインしている。

またYouTuberでは『朝倉未来』の『Breaking Down』シリーズが唯一ランクインしている。

【本編動画再生数ランキングTOP20】

JO1(1位)

10月12日に発売されたの6thシングル『MIDNIGHT SUN』に収録されている『Super Cali』のミュージックビデオを公開

9月23日に公開されたパフォーマンス動画が、月間ランキング/7~9月ランキングにランクインしていたが、発売された当日にミュージックビデオが公開され、週間ランキングでは2位にランクインしている。

9月に公開されたパフォーマンス動画は、ダンスシーンを収めた動画になっていたが、今回公開されたミュージックビデオでは、街中で歌唱シーンと森の中でのダンスシーンが収められており、ギャップも楽しめる動画となっており、誰もが聞いた事のある呪文の言葉と、癖になるメロディーは何回も聴きたくなる楽曲に仕上がっている。

『JO1』は初のアリーナツアーを完走し、10月22日〜23日に東京で行われた追加公演も大成功に収めている。

また『JO1』は現在【音楽動画週間再生数ランキング】で3週連続ランクインしており、人気No1と言っても過言ではないのではないか。

公開された初週と比較すると、987万再生から3900万再生まで拡大した。

MAPPA CHANNEL(2,16位)

10月11日から放送が開始したアニメ『チェンソーマン』のノンクレジットオープニング映像が公開され、週間ランキングでは1位を獲得しており、今回の10月度月間ランキングでは2位にランクイン。

歌は『米津玄師』が担当しており、編曲には『King Gnu』の『常田大希』が携わっている。

ベースの重厚感あふれるフレーズから始まり、サビに向けてエッジの効いた声で駆け上がっていく感覚が癖になる。

公開された初週と比較すると、1680万再生から3168万再生まで拡大した。

現在放送中の人気アニメ『チェンソーマン』。10月25日に放送された第3話エンディングで、『マキシマム ザ ホルモン』の新曲「刃渡り2億センチ」のED動画がランクイン。

ダークヒーローアクションである本作のイメージにマッチする、激しく豪快なサウンドと鮮やかな色使いの作画アニメーションが印象的。大きな反響を呼んだ本動画には、国内外から1万を超える賞賛のコメントが多く寄せられている。

公開された初週と比較すると、564万再生から649万再生まで拡大した。

Kenshi Yonezu 米津玄師(3位)

現在放送中の人気アニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマ『KICK BACK』のMVが1位にランクイン。

本動画には、『米津玄師』と共に楽曲アレンジを共同で務めた『常田大希(King Gnu/millennium parade)』が出演。筋トレに勤しむ2人というインパクトはさながら、次々と衝撃の展開が待ち受けるコミカルな作品となっている。

監督は、米津玄師のアーティスト写真や人気曲『感電』のMVを手掛けた『奥山由之』が担当した。

公開された初週と比較すると、1018万再生から1295万再生まで拡大した。

Ayase / YOASOBI(4位)

YOASOBIの新曲で、2022年10月2日にプレミア公開された『祝福』のMVがランクイン。

新曲は、10月2日から本編が放送開始となったTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のオープニングテーマで、10月1日に配信リリース。同アニメのシリーズ構成・脚本を担当する大河内一楼が本楽曲の為に書き下ろした小説『ゆりかごの星』が原作となっている。MVは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主人公・スレッタと主人公機“ガンダム・エアリアル”など作中のキャラクターが登場するスペシャル映像となっている。

公開された初週と比較すると、61万再生から970万再生まで拡大した。

朝倉未来 Mikuru Asakura(5,7,11位)

『朝倉未来』チャンネルで公開されている『BreakingDown6』のオーディション動画Vo4がランクイン。

この動画では、女性出場者のオーディションが行われており、審査側には『ひろゆき』が参加しており、女性出場者同士の絡みを見て、終始楽しそうな表情が印象的。

『坂口杏里』『へずまりゅう』の嫁など、インフルエンサーや、グラビアアイドル、セクシー女優とさまざまなジャンルの女性が参加している。

また、同じ会場にへずまの元カノを名乗る女性も参加しており、途中で『へずまりゅう』本人も入り、見せ場を作っている。

最終的には『坂口杏里』と「へずまの嫁」のマッチングが決定しており、本戦が楽しみである。

公開された初週と比較すると、573万再生から942万再生まで拡大した。

『朝倉未来』チャンネルで公開されている『BreakingDown6』のオーディション動画Vo3がランクイン。

元プロレスラーの『前田日明』がプロデュースする選手育成のための総合格闘技大会THE OUTSIDER(ジ アウトサイダー)』に出場していたスター選手との対抗戦となっている。

『啓之輔』が『瓜田純士』に「お前そっちの席?こっちじゃないの?席用意してあげるよ」と声をかける所から始まり、『黒石高大』『高垣勇二』『萩原裕介』『樋口武大』と挨拶しており、リアルタイム世代には胸熱なメンバーのラインナップなのではないか。

公開された初週と比較すると、631万再生から851万再生まで拡大した。

『Breaking Down6』の開催が11月3日に迫る中、オーディションVol.5が公開され、726万再生を獲得し2位にランクイン。

今回は、ケンカバトルロワイヤルの王者『SATORU』や、『令和の虎』に出演している『トモハッピー』、人気インフルエンサーの『破天荒夫婦~嫁が破天荒過ぎて愛しい~』の旦那『力也』が登場し、オーディションを盛り上げている。

また、オーディションの最後には『バン仲村』が、前回の『Breaking Down5』の際に、自身の試合が中止になったが、連絡をもらえなかったことに憤りを感じており、『Breaking Down』のトップである『YUGO』に勝負を挑んでいる。

それに対し、運営側のミスは謝罪した上で、「判定ではなく、1分無制限、負けた方が1000万円分ギフトを実施」の条件をつけ、挑戦を受けている。

公開された初週と比較すると、723万再生から759万再生まで拡大した。

King & Prince(6位)

『平野紫耀』が主演の、10月21日からTBS系で放送予定のドラマ『クロサギ』の主題歌『ツキヨミ』がランクイン。

「ツキヨミ」は夜の闇に潜む孤独を月が照らす、妖しい色気が漂うアップテンポなダンスナンバー。

と概要欄に綴られており、YouTube Editバージョンの今回は、シャツ姿のメンバーたちのセクシーなダンスには注目である。

ドラマの雰囲気にもマッチした楽曲になっている。

公開された初週と比較すると、389万再生から940万再生まで拡大した。

milet Official YouTube Channel(8位)

10月7日(金)に公開となった「七人の秘書 THE MOVIE」の主題歌である新曲「Final Call」のMVが1位を獲得。

ドラマシリーズから『milet』が主題歌を担当しており、映画の公開を楽しみにしていたファンも多いのではないか。

動画概要欄では、

「エンドロールこそが本当のスタート」という、どんな終わり方をしても今が始まりだと思わせてくれる心強いメッセージを華やかで中毒性のあるサウンドで彩りました。 逆境にも屈せず、正義のために走り続ける七人の秘書たちとともに、私自身も八人目の秘書になった気持ちで、熱く力強く歌い切りました。

と本人からのコメントが届いている。

公開された初週と比較すると、710万再生から843万再生まで拡大した。

アントニオ猪木「最後の闘魂」(9位)

10月1日に亡くなった元プロレスラーの『アントニオ猪木』の「最期の言葉」がランクイン。
動画自体は9月21日に収録されており、最初のテロップでは、「YouTubeチャンネルを本格的に再開したいらしい」とスタッフが呼ばれた理由が記されている。
映し出された猪木は、ベッドに横になっており自身の力では体を起こすことすらままならない状態であった。
「普通はこんなザマは見せたくはないでしょ?でもあるがままでいい」「見てもらいたくはないが、応援してくれるファンの期待に応えたい」と話している。
動画は、「次回 猪木がまさかの行動に出る」という次回予告で締めくくられており、コメント欄では、国内外からの追悼のコメントで溢れている。
「最期の言葉」以降も、お通夜・告別式の様子などが公開されている。
公開された初週と比較すると、543万再生から839万再生まで拡大した。

Official髭男dism(10位)

10月6日からフジテレビ系で放送されている『川口春奈』主演ドラマ『silent』の主題歌『Subtitle』オーディオ動画がランクインしている。

サビ前での軽やかなサウンドから、サビに向けて盛り上がり、サビではキャッチーなメロディーが紡がれている流れは、とても心地の良い楽曲となっている。

コメント欄では

ドラマsilentからですが…この曲が好き過ぎて、チャンネル登録しちゃいました。 色々な曲と髭団さんの素敵な歌詞に浸りたいと思います。よろしくお願いします。

ほんとに、言葉一つ一つが丁寧で儚くて、ドラマにピッタリすぎるんだよね🥺 状況が想像しやすいし、やっぱり髭男さんの歌って凄いなって思う

と、ドラマとのマッチ感や『Official 髭男dism』の歌詞とメロディーに感激する投稿が多く寄せられている。

公開された初週と比較すると、219万再生から774万再生まで拡大した。

Travis Japan(12位)

大手レコードレーベルでもある『Capitol Records』と契約し、ジャニーズ初の“全世界デビュー”を果たしたジャニーズJr.の人気グループ『Travis Japan』。10月28日に配信リリースされた『JUST DANCE!』のMVがランクイン。

今年3月よりアメリカ・ロサンゼルスに留学し、世界最大のアーバン・ダンス・コンペティションである『WORLD OF DANCE』全米大会にてチーム部門で4位、世界大会にてチーム部門で9位に入賞し高いダンススキルを証明する中、7月にはアメリカの人気オーディション番組『America’s Got Talent』に出演。高いダンスパフォーマンススキルや華麗なアクロバットで観客を魅了し、審査員からの高評価を得た彼ら。「JUST DANCE!」という曲のタイトルにも込められているように、踊ることへの”衝動”や”喜び、ステージに立てたことをシンプルに”喜び””楽しむ”といった想いが込められおり、また、大きな夢を抱いて世界のスーパースターになろうとしている『Travis Japan』そのものが表現されている。

公開日が10月28日だったにも関わらず、月間ランキングにもランクインしており、再生数拡大の様子からみても、人気を博しているのがわかる。

公開された初週と比較すると、385万再生から741万再生まで拡大した。

SixTONES(13,20位)

11月2日にリリース予定の新曲「Good Luck!/ふたり」のMVを公開。

全員がスーツ姿でキメている様子が格好いい。

コメント欄では、

こういう明るい曲で、頑張れじゃなくて、寄り添う感じの歌詞と曲調で、好きです

『一回きりの人生だから』って言葉が刺さる 悔いのないように生きようって思えてすごくいい! SixTONES最強の応援ソング🚩😃🚩

と、多くのコメントが投稿されている。

公開された初週と比較すると、194万再生から733万再生まで拡大した。

10月17日から放送開始の『京本大我』主演ドラマ『束の間の一花』の主題歌である『ふたり』のYouTube ver.がランクイン。

2人で支えあっていく様子や、強い絆、暖かさを感じるラブバラード。

コメント欄では、

SixTONESが表現する美しい世界! もっともっと沢山の人に届きますように

綺麗な映像 綺麗な歌声 何度も何度も観いっちゃうし聴きいっちゃう…SixTONESの魅力は奥が深い

と、多くのコメントが投稿されている。

公開された初週と比較すると、198万再生から546万再生まで拡大した。

Fujii Kaze(14位)

docomoのCMに起用されている『藤井風』の新曲『grace』のミュージックビデオが公開された。

このミュージックビデオは、インドに赴き撮影しており、名所を回ったり、インドの人々とダンスを披露している。

異国情緒あふれるミュージックビデオは、docomoのCMコンセプト「すべてのひとに、才能がある」という“個”を尊重するmテイストにも紐づいている。

コメント欄では、

何度も何度も聴いてます。 なんでしょうね。。胸の奥がギューっとなるような感覚。目の奥が熱くなる感覚。多幸感に包まれて幸せな気持ちになります。 曲も歌詞も風景も、風くんの色んな表情も、全て風くんからの『grace』ですね。

CMで聴いて、とても感動しました! 本来の自分自身の姿がある。皆に等しく愛がある、光がある。今まで色々な嬉しかった事、嫌だった事など経験してきたが、全て「Grace=恵み」だと前向きに思わせてくれる素敵な歌詞だと思いました。 またPVのインドの子供達が素敵ですね!

と、曲のタイトルに触れた称賛のコメントが多く寄せられている。

公開された初週と比較すると、37万再生から718万再生まで拡大した。

RIZIN FIGHTING FEDERATION(15位)

9月25日にさいたまスーパーアリーナにて開催された『超RIZIN』で行われた『朝倉未来vsメイウェザー』試合の映像をフル尺で配信。

動画は10月1日に公開されており、試合開催日より数日経っているにも関わらず314万再生を獲得しており、ファンの熱量がうかがえる。

コメント欄では

本当に引退して数年たったのかと思えないくらいの強さですね。 スローで見るとほとんどの動きに反応して構えてるのが恐ろしすぎる…。 朝倉選手も試合後感想でとても強かったと言っていましたが、それでも数カ月でここまで仕上げて戦えたのは尊敬しかないです。 とてもいい試合で、朝倉選手にとっても得られるものが大きい試合だったのではないでしょうか。

立ち向かえるだけ凄いと思う。 両者とも試合への意気込みは違えど、格闘家としてのプライドというかリスペクトが最後はお互いに現れてたように見えて感動した。

と、両者を称賛する投稿が多く見られる。

公開された初週と比較すると、314万再生から654万再生まで拡大した。

【フジテレビ】アニメ公式チャンネル(17位)

10月13日から放送開始となった『うる星やつら』のノンクレジットオープニング映像がランクイン。

本作品は『高橋留美子』原作の漫画がであり、1981年にアニメ化されているが、『小学館』の創業100周年を記念し、今年リバイバル作品として、放送されている。

1981年版では『古川登志夫(諸星あたる役)』と『平野文(ラム役)』が担当していたが、リバイバル作品では、『神谷浩史(諸星あたる役)』と『上坂すみれ(ラム役)』が主人公を務めており、事務所の先輩から後輩へとバトンを繋いだ形となっている。

また、1981年版の主役である『古川登志夫』と『平野文』は、リバイバル作品で、それぞれ「諸星あたるの父」と「ラムの母」役でも出演しており、前作からのつながりも感じられる作品となっている。

公開された初週と比較すると、230万再生から602万再生まで拡大した。

ONE PIECE公式YouTubeチャンネル(18位)

興行収入170億円、観客動員数1200万人を突破し、2022年興行収入と動員数で1位となっているアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の第4弾予告トレイラー動画がランクイン。

今回の映画で軸となる『Ado』が歌う“ウタの名曲”と共に、映画のシーンが次々と展開されており、2分弱の動画だが、満足感たっぷりのトレイラー動画となっている。

公開された初週と比較すると、241万再生から583万再生まで拡大した。

HikakinTV(19位)

8月7日に公開された「ヒカキンおにごっこ」の動画を非公開にした理由と、謝罪をしている動画がランクイン。

プレミア公開された当日は、28万人が同時視聴するなど人気の動画となっていたが、突然非公開に。

その理由は、「“ゲーム中に不正があったと関係者から聞いた”」と共通の知り合いを通して、人気YouTuberの『ヒカル』から連絡があり、事実確認をしたところ、ヒカキンが把握していなかった問題が浮上し、協力してくれたYouTuberに説明、納得してもらった上で、非公開にしたという。

コメント欄では、『ヒカル』本人から

この動画で僕の名前が出てますが 色々と誤解されてる方も多いみたいなので明日19時半にヒカルチャンネルでHIKAKINさんに連絡した経緯などを説明します。 よろしくお願いします。

と、投稿されており、視聴者の関心は公開される動画にフォーカスされている。

公開された初週と比較すると、243万再生から546万再生まで拡大した。

【ショート動画TOP20ランキング】

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【ショート】1102

10動画中4動画が『spider-maaaaaaan / スパイダーメーン』がランクインしており、最も勢いのあるショート動画クリエイターと言える。

ランキング常連の『Saito さいとう』『Sagawa/さがわ』『ISSEI/いっせい』』もランクインしており、安定した人気を見せている。

【全動画TOP20ランキング】

 

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)10月

10動画中9動画がショート動画と、圧倒的優勢を見せている。

本編動画では、唯一『JO1』がランクインしている。

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