【YouTubeランキング】月間動画再生数<芸人>~エガちゃん4本ランクイン/ガーシー王族になる!?~(8月)
今回は、芸人チャンネルで公開された動画の月間再生数ランキングTOP20を発表。尚、対象は、芸人チャンネルで8月1日〜8月31日で公開された動画。
301万再生を獲得し、第1位をランクインしたのは『渡辺直美』の生配信。
週間ランキングでも数多くランクインしていた『エガちゃんねる』は、月間ランキングでも4動画(2位:295万再生、6位:175万再生、7位:147万再生、10位:132万再生)にランクイン。
また『極楽とんぼ』コンビでのYouTube出演となった、『中田敦彦』『宮迫博之』『山本圭一』が出演するYouTube番組『winwinwiiin』の動画が2動画(5位:224万再生、8位:137万再生)ランクインしている。
【芸人動画再生数ランキングTOP20】
NAOMI CLUB(1位)
『渡辺直美』が就寝から起床までを配信する生配信で、PCの電源が落ちた為、起床までは配信できず、途中で配信は終了しているが、久しぶりの生配信だったこともあり、夜中11時から配信したにも関わらず、80,000人を超える視聴者が集まった。
生配信中には、初主演のミュージカル『ヘアスプレー』についてや、自身中学時代の話など、様々な話題を取り上げている。
エガちゃんねる EGA-CHANNEL(2,6,7,10位)
2位にランクインしたのは、大トロ厚切り牛タンのお取り寄せで有名な『伊達のくら』の案件動画。以前、大食いアイドル『もえあず』や大食いYouTuber『ますぶちさちよ』とのコラボ動画を公開しており、大食いシリーズ第3弾となる今回は大食いYouTuberの『海老原まよい』とコラボをしている。
成人男性4人vs大食いYouTuber女性1人と、ハンデをもらいながらも、最後の最後まで諦めることなく、いい勝負を繰り広げていく。
気持ちのいい食べっぷりだけでなく、美味しそうなお肉もこの動画の魅力の1つである。
6位にランクインしたのは、タイトル通り「大企業」である『サントリー食品インターナショナル株式会社』のプロモーション動画。以前動画内で「麦茶好き」と話していた江頭。視聴者であるサントリー食品インターナショナルの細見さんが、『GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶』のCM出演を依頼した。大企業の人気商品のCMということで、エガちゃんねるの影響力の大きさが伺える。
2022年9月30日(金)渋谷にて行われる、芸人・江頭2:50が主催するフェス「エガフェス2022」の音楽・配信などでサポートしてもらえるよう、以前より親交のある、TBS「水曜日のダウンタウン」のプロデューサーに直談判しにいく動画。
10位にランクインしたのは、富士急ハイランドの人気アトラクションの1つである「戦慄迷宮」は、全長が900mの世界最大級のお化け屋敷で、昨年リニューアルされ、よりパワーアップした世界最大級のお化け屋敷であるが、そこで”真顔チャレンジ” に挑戦する。
この動画を公開した3週間前にも、同じく富士急ハイランドで「FUJIYAMA」に乗り”真顔チャレンジ”動画を公開している。
こちらの動画は現在で、209万再生を獲得している。
『FUJIYAMA』への挑戦動画は、惜しくも”真顔チャレンジ”失敗に終わっているが、今回はどんな結末を迎えるのか?
「戦慄迷宮」の中では、怖くてブリーフ団(S)に手を繋いで欲しいと、お願いするかわいい『江頭2:50』の姿も要チェック!
ティモンディチャンネル(3,11位)
お笑い芸人の『ティモンディ』の『高岸宏行』のプロ野球入団後の初登板試合を生配信。
元メジャーリーガーの『川崎宗則』と同じ『栃木ゴールデンブレーブス』に入団しており、初の登板試合ということで多くの観客が集まった。
プロ2戦目の登板の裏側に密着。
初登板から約1週間後に、リリーフ投手(中継ぎ投手)として登板した。
試合前のインタビューから始まり、元阪神ターガスの『高野圭佑』選手と打ち合わせをする様子や、ウォーミングアップの様子、実際の試合の様子まで、見どころたっぷりで公開されている。
2回目の登板ながら、0失点に抑えた。
田村淳のアーシーch(4,13位)
どの芸能人よりも長く友達で、一緒に住んでた時期もあるという、ロンドンブーツ1号2号の『田村淳』とガーシーこと『東谷義和』の対談動画の前編と後編が4位と13位にランクイン。
動画内では、昔の思い出話に花を咲かせつつ、詐欺事件や、東谷のギャンブル依存症についても語っている。
後編では、将来は“アラブの王族になりたい”と話しており、田村を驚かせている。
東谷自身のチャンネルでは、怒っている動画が多いのに対して、今回の対談動画では、とても楽しそうに話している表情が印象的で、視聴者からも「楽しそうな表情が新鮮」「楽しそうにしているガーシーが一番好き」などのコメントが寄せられている。
中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY(5,12,20位)
『中田敦彦』『宮迫博之』『山本圭一』が運営する3チャンネルが連動し、ゲストを招いてトークを繰り広げる”WinWinWiiin”という番組。
今回のゲストは、極楽とんぼの加藤浩次で、相方である山本との絡みをが胸熱なシーンである。
5位にはPart1である『中田敦彦のYouTube大学』がランクイン。
「吉本退所」による心境の変化などを話している。
話題の『旧統一教会』について深掘りする動画。
マスコミでは激しい論調で議論されているデリケートな問題を中立の立場で扱っており、中田の努力に感動するコメントが多数寄せられている。
YouTuber兼外資系企業社員として活動している『ハック大学ぺそ』の著書『説明が上手い人がやっていることを1冊にまとめてみた』を軸に話を展開していく。
「説明は上手くなることができる」という点において、“社会人”として関心が多く寄せられたのではないか。
宮迫ですッ!【宮迫博之】(8位)
『中田敦彦』『宮迫博之』『山本圭一』が運営する3チャンネルが連動し、ゲストを招いてトークを繰り広げる”WinWinWiiin”という番組。
今回のゲストは、極楽とんぼの加藤浩次で、相方である山本との絡みをが胸熱なシーンである。
8位にはPart2である『宮迫ですッ!【宮迫博之】』がランクイン。
Part2では、“権力には迎合しない”や“食リポが納得いかない”など、テレビ業界に関する話を展開している。
カジサック KAJISAC(9,16,19位)
9位には『nobodyknows+』の代表曲である『ココロオドル』を、チームメンバーの『山口トンボ』『ヤスタケ』『2700・ツネ』さらに、『カジサック』の第1子長男『とうじ』、第3子次男『コジサック』の6人で“THE FIRST TAKE”風な歌唱動画がランクインしている。
『鈴鹿サーキット』の案件動画が16位にランクイン。
久しぶりの家族旅行に、子供たちのテンションは上がりっぱなしで、幸せいっぱいの笑顔溢れる動画になっている。
第3子次男『コジッサク』と第4子次女『せんちゃん』の、バイク運転講習のシーンは、可愛すぎる2人に視聴者全員が“親目線”になったであろう。
19位には、大人気YouTuber『ヒカル』とのコラボ動画がランクイン。
『カジサック』がコンビを組んでいる『キングコング』の『西野亮廣』がサプライズで登場し、 初対面の2人は”革命家と革命家の夢のコラボ”と『カジサック』が大興奮の中、動画が展開されていく。
そもそも今回のコラボは、「”カジサック×ヒカル”で新しい番組的な枠を新しく作ろう」と『ヒカル』から提案され、実現した1回目となっており、『西野亮廣』は記念すべき第1回目のゲストとなる。
お酒を飲みながら繰り広げられるトークでは、「梶原は暗い!とタモリさんに言われた」や、「『はねるのトびら』が始まった時に、西野に倉庫裏に連れて行かれて怒られた」など、テレビの裏側の話も多く盛り込まれている。
コンビの相方として、『カジサック』が今のトップYouTuberの地位にいるのは”ヒカルのおかげ”として、動画冒頭から、一貫して西野がヒカルにお礼を伝えている。
千原ジュニアYouTube(14位)
『千原ジュニア』と『チュートリアル』『徳井義実』のコラボ動画がランクイン。
“関西の吉本芸人で一番喋ったことない”と千原ジュニアが思う徳井とのトークは、「チュートリアル結成秘話」「徳井・妹の話」「1億2000万申告漏れ事件」など様々な話について触れている。
粗品 Official Channel(15位)
山口県阿武町の誤送金事件で、田口翔被告が釈放される際に話題となった、髪型を再現。
「いや俺ちゃうで」の一言から始まり、田口被告と自分と比較し、ギャンブル好きな面の自虐ネタを披露していく。
ジェラードンチャンネル(17位)
お笑いトリオ『ジェラードン』がコントを投稿するチャンネル。
スペインへの修学旅行の日程を間違えてしまった生徒を軸にコントが構成されており、絶妙な演技に、コメント欄では、
絶望どころじゃなく、精神崩壊までしてるタケ愛おしすぎ
先生慰めてるようで途中途中スペインの話して思い出させてる感じおもろすぎる
途中普通に笑いながら見てたけど、ガチでタケが可哀想で最後でこっちもめちゃくちゃ嬉しくなってワロタ
と、多くのコメントが投稿されている。
しもふりチューブ(18位)
7月に発売された『ONE PIECE』の連載25年を記念し制作された新カードゲーム『ONE PIECEカードゲーム』の開封動画。
『ONE PIECE』が大好きな『せいや』と、あまり知らない『粗品』のやり取りも面白いので、『ONE PIECE』をあまり知らない人でも、動画を楽しむことができる。
『せいや』が唐突に始める“モノマネ”も見所である。
また、サムネイルにもあるようにシークレットレアである『シャンクス』のカードを引き当てており、収録当初メルカリで12万で売られていると知り、さらにテンションの上がる粗品は“ギャンブラー”な一面を覗かせている。