ホロライブ所属ライバー・沙花叉クロヱ、活動3周年の記念日に来年1月末での配信活動終了を発表 コレコレチャンネル、明日花キララの詐欺疑惑について3人の代理人と電話し「意味が分からん」【週間YouTubeジャンル特化ランキング】
今回は、11月24日~11月30日にYouTubeで公開されたジャンル特化動画の週間再生回数ランキングTOP10を発表。(12月3日集計)
1位を獲得したのはホロライブ所属ライバー『沙花叉クロヱ』の活動3周年記念生配信。配信前から告知していた大切なお知らせとして来年1月末で配信活動を終了することを発表した。
2位を獲得したのは『コレコレチャンネル』の生配信。『明日花キララ』の詐欺疑惑について、計3人の代理人に電話で経緯などを説明してもらい、訴えている側の弁護士との連絡を明かしたりしている。
3位を獲得したのは『真相深入り!虎ノ門ニュース』。先日行われた兵庫県知事選での新聞・テレビの報道内容について取り上げている。
今回のランキングでは『沙花叉クロヱ』『ぽんぽこちゃんねる』とVTuberの生配信が2本ランクイン。
『真相深入り! 虎ノ門ニュース』『国民の声ニュース』と兵庫県知事選に関する動画も2本ランクインする結果になっている。
Chloe ch. 沙花叉クロヱ – holoX -(1位)
1位を獲得したのはホロライブ所属ライバー『沙花叉クロヱ』。活動3周年記念の生配信で来年1月末で配信活動を終了することを発表した。
3周年記念配信の冒頭に大切なお知らせがあると事前に伝えていた沙花叉。
「突然なのでかなりびっくりさせてしまうと思うんですが最後まで聞いてくれたら嬉しいなと思ってます」と前置いた上で「沙花叉クロヱとしての配信活動を終了し、1月末ごろに卒業することを決めました」と発表した。
卒業を決めた1番の理由として「ホロライブ以外の形で自分の中でやりたいことが見つかったからです」と話し、自分のやりたいことと事務所の方針がずれてきていて本当にやりたいことが出来なくなっていると感じていたと明かした。
もう1つの理由として「稼働量が多すぎまして、通院が必要なレベルで体調を崩していること」と明かし、収録する歌やボイスの量が膨大で常に追われている状態で「喉が常に悪いですね」「ストレス状態も凄くて」と話した。
「これからの沙花叉の人生だったりやりたいことだったり、まあホロライブでは難しかったけど挑戦したいことが沢山ある状況なのでこれからも応援したいなと思ってくれた人が応援してくれたら嬉しいなって思ってます」「自分が活動してきた色んな思い出とかをちゃんと振り返って皆と築き上げてきた物とか自分のその時の思いだったり、そういったものを話して。じゃあそこでお互いにとっての信頼だったり築いた思い出がすべてなくなるのかっていったらそうじゃないってことを確かめたいなって思ってます」と視聴者に思いを伝えた。
コレコレチャンネル KoreTube(2位)
2位は『コレコレチャンネル KoreTube』の生配信が獲得。
今回の配信でメインで取り上げられていたのは『明日花キララ』の詐欺疑惑について。
セクシー女優として活動する『白浜のぞみ』から明日花から詐欺に遭ったと相談があり、アドバイスをした上でコレコレの前回の生配信に出演してもらう予定だったが白浜は当日ドタキャン。
しかし白浜はTikTokLiveでギフト約10万円分を投げてサインTシャツが当選したが届いておらず連絡手段をブロックされたとXに投稿し、明日花が炎上。
明日花の代理人から助けて欲しいとコレコレに連絡があり、生配信に出演することに。白浜も平穏に解決するのなら生配信に参加するという。
生配信当日になって別の人から以前コレコレに連絡した人は勝手に明日花の代理人を名乗っているだけで、別の代理人に変更したいと連絡が来たという。
「意味が分からん」とコレコレは話し、代理人双方と電話をすることに。後に代理人が1人増え計3人と話した結果、トラブルで送付先を聞けていないためTシャツの発送は出来ていない、明日花に1日で1000万円以上ギフトを送る“パワーギフター”が集まるオフ会での白浜を巡るトラブル、白浜がファンに明日花の個人情報を晒したり事実無根の事を拡散したりライブ配信内での明日花に向かっての問題発言から白浜をブロックしたということが明らかになった。
「10万円の投げ銭をして当選したTシャツがもらえなかった詐欺を行ったという話ではない」とまとめ、白浜はXに投稿した内容を削除、発信した一部の情報も酔っぱらっていて確かでない部分もあるという。
今回の問題の中心にいたパワーギフターと呼ばれる高額の投げ銭をしてくれる人の取り合いや配信で相手を酔っぱらわせてBANを狙うなどTikTok配信者の一部では様々な争いが起きているようで「いやー気味が悪いわ、そこまでせんと稼げんのやろうな」とコレコレは話していた。
真相深入り! 虎ノ門ニュース(3位)
3位を獲得したのは『真相深入り!虎ノ門ニュース』。先日行われた兵庫県知事選での新聞・テレビの報道内容について取り上げている。
不信任決議で失職した『齊藤元彦』が再選を果たした兵庫県知事選。
当初新聞やテレビでは齊藤のパワハラ問題などを一方的に批判する報道をしていたがSNSなどの発信でオールドメディアに対する不信感が高まっていると説明した。
作家の『竹田恒泰』は「集団リンチみたいなことが大手メディアによって行われていた」「全く公平中立な立場で報道されてなかった」と話した上で、NHKかた国民を守る党・党首『立花孝志』が自ら兵庫県知事選に立候補しながら「私に投票するな」と話し、メディアの報道内容がおかしなことであると守秘義務などで齊藤が言えない真実という内容をどんどん明かしていったことを挙げ、「立花さんが出ていなければ齊藤さんは負けていた可能性があるんじゃないかな」「やってくれたなって感じがいたしますね」と述べた。
工学者『武田邦彦』は「噓つきはよく嘘をつくってことが分かった」「今のテレビと新聞は嘘つきなんですよ」と戦前の報道の在り方からの変化になどついて話している。
なお対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画(切り抜きチャンネルを除く)。※データ集計は12月3日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。1分以上3分以下でかつタイトルに#shortsと入っている動画につきましては、ショート動画扱いとさせていただきます。