JO1、ハワイで撮影した新曲MVが500万回以上再生され堂々の1位!東京ドームでのKing Gnuと椎名林檎の夢のコラボも公開され2位にランクイン!【週間YouTube音楽ランキング】

By terada / 2024/09/20

今回は9月8日~9月14日にYouTubeで公開された音楽動画ランキングTOP10を発表。(9月8日集計

1位には『JO1』の9枚目シングル「WHERE DO WE GO」がランクイン。ハワイで撮影された爽やかなミュージックビデオと、心地よい歌声・メロディーが人気を博して1週間で500万回以上再生される結果に。

2位には『King Gnu official YouTube channel』に投稿された動画。東京ドームで行われたKing Gnuと『椎名林檎』による「W●RK」という楽曲を披露した動画になっている。

3位にはVtuber事務所のhololive DEV_ISからデビューした、ReGLOSSというグループの番長である『轟はじめ』による「BANCHO」という楽曲がランクイン。hololive DEV_IS関連の動画が6位と8位にランクインしていて、Vtuberの人気の高さが窺える。

また、1位の『JO1』だけでなく、5位の『BE:FIRST』、9位の『INI』もオーディション番組からデビューしたグループであり、オーディション番組発グループは番組放映時だけの人気でなく、番組放送後も着実に人気を獲得しているようだ。

JO1(1位)

1位にランクインしたのはオーディション番組初の11人アイドルグループの『JO1』の「WHERE DO WE GO」である。

9枚目のシングルである「WHERE DO WE GO」である。初めてハワイで撮影されたというこのMV。メンバーが地図を広げてドライブをしたり、船に乗って目的地に向かったりと爽やかなシーンがたくさん写されている。サビではメンバーが雄大な島に集まり、一糸乱れぬダンスが見どころである。

彼らが歩いた道に花が生えていくシーンにも注目したい。所属する事務所によると、「目的地はわからなくても自分たちが進む道がレッドカーペットになるという自信から、それぞれの道へ走っていく姿が映し出されています。」とのこと。最後にまた船に乗り込む姿が映され、メンバーが「どこにいくのか」と想像力が掻き立てられ、ロマン溢れるMVになっている。

コメント欄には

自分たちで花道をつくれる JO1、クールすぎます

メロディがオシャレでドライブの時に聴きたくなりました〜!!また聴きにきます!

基本アイドルの歌は心に刺さらないタイプの人間だったのですが、これは曲調が良すぎてめっちゃ刺さりました あと歌声がおしゃれ

といった声が寄せられている。他にも櫻坂46のファンやATEEZのファンなど、フェスや音楽番組でコラボした相手のグループのファンからのコメントも多数散見され、他のグループのファンも魅了してしまうほどJO1が勢いのあるグループであるようだ。

King Gnu official YouTube channel(2位)

2位にランクインしたのは『King Gnu』が行ったドームツアー”THE GREATEST UNKNOWN”の東京ドーム公演にてスペシャルゲスト『椎名林檎』と披露した「W●RK」という楽曲である。

火花と共にギターをかき鳴らし、スポットライトに当てられて椎名が登場した。会場のボルテージはマックスに。

本楽曲はKing Gnuのギター・ボーカルである常田大希が椎名と2023年5月にリリースした曲であり、テレビ東京系のTVアニメ『地獄楽』のオープニングテーマであった。

椎名とKing Gnuの魅せる本気の音楽に心動かされたファンは多いようだ。

コメント欄では

この日1人で観に行って、林檎さんが出てきた瞬間、隣の女の子に突然肩ドンドン叩かれて続けて「夢?夢ですかね?」って言われた笑いい思い出。

姐さん登場した時の地鳴りのような歓声が忘れられない

東京初日、隣席の男子大学生が林檎様登場で「生きててよかったー!!」って大泣きしてて私も泣いた

といった実際に現場にいたファンからもコメントが集まっている。

Hajime Ch. 轟はじめ ‐ ReGLOSS(3位)

3位にランクインしたのは『Hajime Ch. 轟はじめ ‐ ReGLOSS』による「BANCHO」と言う楽曲。轟はhololive DEV_IS からデビューした『ReGLOSS』の番長である。

本楽曲は音楽の動画としては前代未聞の30分間の動画になっている。30分間、背景には海外や外車、ストリートファッションに身を包んだ若者といった”イカつい”動画が流されている。

そして、背景とは対照的な轟の可愛らしいイラストが30分間歌い続ける。歌詞は「ぶん ぶん ぶん わ!」といったほとんど意味をなさないような掛け声であり、時々「BANCHO」「こんちくわ〜」といった掛け声をする。一見理解し難い世界観ではあるが、曲を聴き続けていくうちに何だか癖になるような歌である。

コメント欄では

かっこいい雰囲気なのにめちゃくちゃ可愛い番長が愛おしい

カッコイイ雰囲気の中に1人だけ可愛い存在いるのなんかジワるw可愛いwww

といったコメントが寄せられている。

尚、対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)※データ集計は9月15日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。

 

 

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