中毒性で大バズりのしかのこのこのここしたんたんOP映像1位!推しの子第2期OP映像、主題歌ファタールMV2位3位にランクイン!【月間YouTube総合ランキング】

By AK / 2024/08/02

今回は、7月1日~7月31日にYouTubeチャンネルで公開された動画ランキング(総合)TOP10を発表。(8月1日集計)。

1位は『TWIN ENGINE』が獲得。アニメ『しかのこのこのここしたんたん』の主題歌で中毒性の高さで話題を呼んだ『シカ色デイズ』が使われたノンクレジットオープニング映像となっている。

2位は『TVアニメ【推しの子】公式チャンネル』が獲得。『GEMN』が担当する第2期のオープニング主題歌「ファタール」が流れるノンクレジットオープニング映像となっている。

3位は『キタニタツヤ / Tatsuya Kitani』が獲得。2位にランクインした『推しの子』2期オープニング映像でも流れていた『キタニタツヤ』『中島健人』のユニット『GEMN』の楽曲ファタールのMVとなっている。

今回のランキングでは1位、10位に『しかのこのこのここしたんたん』、2位と3位に『推しの子』、7位に『鬼滅の刃』とアニメ関連の動画が多数ランクイン。

『キタニタツヤ / Tatsuya Kitani』『西野カナ Official YouTube Channel』『TWICE JAPAN OFFICIAL YouTube Channel』『Ado』『BE:FIRST Official』とアーティストのMVも数多くランクインする結果となっている。

TWIN ENGINE(1位)

1位を獲得したのは『TWIN ENGINE』。中毒性の高さで話題を呼んだアニメ『しかのこのこのここしたんたん』オープニングノンクレジット映像となっている。

「しかのこのこのここしたんたん しかのこのこのここしたんたん」と続くことで中毒性の高い『シカ色デイズ』。アニメの特報後にイントロ1時間耐久動画が突然公開され、TikTokやYouTube short等でダンスを踊る人が急増したことで話題になった。

アニメの放送もスタートし、ノンクレジット映像が公開された。

アニメは、元ヤンであることを隠しながら優等生として生活する高校生・虎視虎子がシカの鹿乃子と出会ったことによって人生が掻き乱される物語。

オープニング映像では、事前に流行ったダンスのシーンは登場しないというまさかの展開が起こり、

あのシーンと振り付け全く関係ないの天才だろ

耐久まで作ったのにあのシーン一切無いのとち狂ってて好き

と期待と予想を裏切る展開に熱くなっているコメントで溢れていた。

TVアニメ【推しの子】公式チャンネル(2位)

2位は『TVアニメ【推しの子】公式チャンネル』が獲得第2期ノンクレジットオープニング映像となっている。

第1期では、『YOASOBI』が歌う「アイドル」が大きな反響を呼んだが、今回は「アイドル」の雰囲気とは大きく異なる。第1期では、ストーカーに殺害されてしまった母のアイのために復讐に燃える主人公アクアと双子でアイに憧れてアイドルを目指すルビーを描いた。そのため、オープニングでもアイを中心にアイドルの裏側と表のキラキラした姿をポップに表現していた。

しかし、第2期では、アクアの復讐への葛藤や俳優としての困難に立ち向かう姿が見られ、よりサスペンス要素が強くなってくる。その内容の通り、今回のオープニング楽曲「ファタール」は歌手の『キタニタツヤ』『中島健人』のユニット『GEMN』が担当。「ファタール」はフランス語で「致命的、宿命」を意味し、致命的にアイに惹かれてしまうアクアとアイの子どもに転生し、アイ殺害の黒幕を暴く宿命の狭間で苦しみもがく姿が表現されている。

コメント欄では、

GEMNってアーティスト名、ふたご座を表す「GEMINI」から「アイ」を抜いて出来たって聞いて震えてる、どうやって思いつくんだよ

1期のOPを越えようとするんじゃなくて、2期のOPを作ってくれて嬉しい

アニメ勢からすると急にシリアス曲すぎて微妙な反応かもしれんけど、漫画勢からするとこの先の展開含めてこれ以上ないくらい神OP

とアーティストや作画に対する称賛の声が集まった。

キタニタツヤ / Tatsuya Kitani(3位)

3位は『キタニタツヤ / Tatsuya Kitani』が獲得。2位にランクインした『推しの子』2期オープニング映像でも流れていたOP主題歌ファタールのMVとなっている。

キタニタツヤと『中島健人』の2人からなるユニット『GEMN』が歌唱する本楽曲。

韓国で撮影されたというMVは黒い球体を持った天使の羽を持つ人物から始まり、同じ黒い球体を持ち寝そべる中島やキタニの姿、グレーの帽子のようなものと赤いパンツを纏って円になるダンサーたちが瞬きできないほど素早く映っていくシーンから始まる。

何とも言えぬ不気味さを感じさせるイラスト、CG、キタニと中島が歌う様子、天使の羽を持つ金髪の少年、全身銀のダンサーや円になっていた10人ほどのダンサーなどと目まぐるしくMVのシーンが変わり続けており、楽曲展開の目まぐるしさも相まって、カオス感を見事に表現している。

2人で交互に歌い繋げていき、サビでユニゾンになったと同時にMVで映される、息の合った2人の力強いダンスシーンにも注目だ。

コメント欄では

元々「推しの子のOPやりませんか?」ってキタニ単体に声掛かっていたらしいがスタッフ達の助言で中島健人さんが加わって2人のカリスマ性と天才的なアイドル様オーラが混ざるの最高すぎ

この2人の組み合わせ考えた人誰だ出てこい天才が!!! 聞けば聴くほどハマるしなんなん えぐいてえええ

などと、キタニと中島の相性の良さやこの2人だから出せる雰囲気に対する絶賛の声が多く寄せられていた。

尚、対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)※データ集計は8月1日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。

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