大人気ボカロPサツキの新曲「メズマライザー」、5300万回再生超えで断トツ首位!SnowMan、ラウール主演映画『赤羽骨子のボディーガード』主題歌「BREAKOUT」MV公開!【3ヶ月YouTube音楽ランキング】
今回は、2024年4月1日~6月30日までにYouTubeで公開された音楽動画の再生ランキングTOP10を公開。(7月3日集計)
1位を獲得したのは大人気ボカロP『サツキ』。サツキが作詞作曲し、ボーカロイド『初音ミク』と『重音テト』が歌唱する楽曲「メズマライザー」が再生数5300万回超えで断トツで首位となった。ファンたちはコメントで曲名やMV中のハンドサインから様々な考察を繰り広げている。
2位を獲得したのは『SnowMan』。メンバーのラウールが主演を務める映画『赤羽骨子のボディーガード』の主題歌「BREAKOUT」MVが公開から11日で再生数3500万回超えとなっている。
3位を獲得したのは『Kenshi Yonezu 米津玄師』。現在放送中の連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌「さよーならまたいつか!」のMVで米津のファンだけでなく朝ドラ視聴者からもコメントが寄せられている。
サツキ(1位)
1位を獲得したのは大人気ボカロPの『サツキ』。サツキが制作し、 ボーカロイドに『初音ミク』と『重音テト』が歌う楽曲「メズマライザー」の公式MVが断トツで首位となっている。
2019年に活動を開始したボカロPサツキによる。独特の歌詞とサウンドメイクで唯一無二の世界観を確立している彼が大人気ボーカロイドの初音ミクと重音テトを起用した楽曲「メズマライザー」のMVが5000万再生を越え、世界中から注目を集めている。
本MVには、様々な考察が飛び交っており、その奥深さが多くの人を魅了している。重音が「助けて」という手話を送っていたり、助けを求めるハンドサインをするなど、気になる要素が盛り沢山である。さらに、タイトルの「メズマライザー」とは、催眠術師を意味する英単語であり、そこに関しても謎が残るままである。
コメント欄では、
みんなテトさんの助けての【サイン】には目がいくのに「誰か助けてね」ていう直接的な助けの歌詞には目がいかないの催眠にかかって普通のことが分からないみたいになってて好き
これ催眠にかけられてんじゃなくて、自分に催眠かけてるのを解かれてるんだ… 自分で自分を騙してなんとかかんとかやってるのに強制解除されてミクさんはダメになっちゃったのな
SOSが出せるテトは壊れなくて最後まで元気そうなミクが壊れるのリアルやなって…
など、ファンが自分たちの考察を共有して楽しんでいる。
Snow Man(2位)
2位は、『Snow Man』の5ヶ月ぶり11枚目のシングルとなる「BREAKOUT」のMVが獲得。
7月31日(水)にリリースされ、メンバーのラウールが主演の映画『赤羽骨子のボディガード』の主題歌になっている。
映画は、「ヒロイン以外全員ボディガード」という斬新な内容で、クラスメイトの異なる性質を活かしてヒロイン赤羽骨子を守る。本楽曲でも、一つの目標に向かって全力で挑む情熱とアグレッシブさが感じられる。また、メンバー9人の個性を活かした演出が作品ともマッチしている。
本MVでは、3つのシーンが繋ぎ合わさっているのが特徴だ。ホワイトテイストで赤がアクセントになっている衣装でダンスを披露するシーン、ストリート系の衣装で挑発的な表情を見せるシーン、そしてシックな衣装で9人がそれぞれの属性をもったヒーローを表現しているシーンがある。
特に、3つ目のヒーローを表現しているシーンでは、氷のようなものを放出しながら美しく舞う佐久間、花と花びらを自由に操る渡辺、岩を思いのままにする向井のように、属性を感じられクールな表情が見られる。
Kenshi Yonezu 米津玄師(3位)
3位にランクインしたのは、4月スタートの連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌である『Kenshi Yonezu 米津玄師』の「さよーならまたいつか!」。
ドラマの内容は、伊藤沙莉演じる猪爪寅子が女性弁護士になり、奮闘する物語。女性の活躍が珍しい時代に、時代に抗う姿が描かれている。
毎朝聴けるようなさっぱりさもありつつ、女性へのエールソングにならないように気をつけたと米津は話している。
歌詞の「口の中はたと血が滲んで / 空に唾を吐く」「人が宜う地獄の先にこそ / 私は春を見る」のような、寅子の力強いキレがある様子が伝わる歌詞や、つらくて悔しい心情が伝わる歌詞は、ドラマで直接表現されてはいないカラーを表現している。
コメント欄では
老若男女問わず好きになれるのが米津玄師
米津さん最高です、毎日聴いています私は70代ですけどド大好きです、今後も大フアンでいます。
私は60歳代 死ぬまでにやり遂げたい事のひとつに、米津玄師のライブに行く事です出来るかなぁ〜
などと様々な年代のファンや朝ドラ視聴者からのコメントが寄せられていた。
なお対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画(切り抜きチャンネルを除く)。※データ集計は7月3日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。