キヨ。が異常なほど不気味な空間リミナルスペースを歩くだけのゲームに挑戦して視聴者からの共感殺到!!きまぐれクックも海の上でトラブルに?!【週間ジャンル特化ランキング】
今回は、5月26日から6月1日にYouTubeで公開されたジャンル特化動画の再生回数ランキングを発表(6月2日集計)。
1位は人気ゲーム実況者の『キヨ。』が公開した、不気味な世界観をウォーキングする「POOLS」というゲームを行う動画で190万回再生された。
2位は海外の反応に特化した『世界が見た日本』というチャンネルでは、2018年の剣道世界大会の様子をアップロード。韓国人選手の反則行為に対して、日本人選手が白熱しつつも冷静に戦い世界1位になった様子をクローズアップ。
3位には魚捌き・料理系YouTuberの『きまぐれクックKimagure Cook』が船を持ってから1年間経った今の心境を吐露する動画がランクイン。
また、1位から3位には入らなかったものの、スロットやパチンコに特化したYouTubeチャンネルである『スロパチステーション』が4位、7位、8位を獲得するなど安定した人気を獲得していることがわかる結果となった。
キヨ。
1位にランクインしたのはチャンネル登録者数483万人のゲーム実況者『キヨ。』が不気味な場所を散歩するゲームに挑戦する動画。馴染みがあるがどこか不気味な場所のことを指すリミナルスペースが昨今で話題になっている。その中でも特に再現性やクオリティが高いと話題の「POOLS」というゲームを行なっていく。
プールの入り口からゲームは始まりキヨは「俺タイルから苦手なんだよね、つま先立ちで移動しちゃう」と話した。その後も喋り続けながらゲームを続けるキヨ。「もし1人でやっていて音も声もない空間でやっていたら、無機質で不気味な空間なんだけど俺がやると無機質じゃない、世界観壊している」と発言。
その後も2時間半話しながらゲームを攻略し、不気味な空間をただ歩き続けるだけのゲームに対して「これこそ本当のウォーキングシュミレーター、ゲームの幅って広いなあ、いいなあ」と語った。
この動画を見た視聴者からは
この人2時間も喋ってるってこと?
プールのタイル無理なのわかりすぎる マジで鳥肌立つ ついでに更衣室の床も無理
てかほんとこんな何も出てこないゲームで、これだけずっと飽きさせずにしゃべり続けられるって本物の実況者だなと改めて思う
といったコメントが集まっている。
世界が見た日本(2位)
2位を獲得したのは『世界が見た日本』というニュースに対する海外の反応にフォーカスしたYouTubeチャンネルが投稿した2018年に韓国で開催された剣道の世界大会についての動画である。
この大会では、日本と韓国の大将戦が行われたときに、韓国人選手が体重をかけて力任せな荒技で押し倒し、倒れたところを打ったというような反則行為が多々見られた。そのような反則行為に対して、日本人選手も腹が立ったため、試合がどんどん白熱していく。最終的には2対1で日本が勝利し、世界大会優勝となった。当時の世間からは「あり得ない試合だが、日本が格上なことははっきりしている」「韓国は礼儀を軽んじる試合をしている」といった反応だったそうだ。
きまぐれクックKimagure cook(3位)
3位にランクインしたのは『きまぐれクックKimagure cook』が投稿した船でのトラブルや現在の心境を語った動画。
2023年4月に船を買ってから1年間たち、今回は半年ぶりに獲物を狙っていく。
自分の持ち船を持つのは「ワクワク感が最高」であるが、「海の上は自由がない」と話す。というのも釣りができるポイントが限られていたり、広大な海の90%は砂漠のような海で10%のところにしか魚がいないそうだ。そして魚が取れるポイントでは漁業権がかかっていることが多い。それだけではなく、「ローカルルールがめちゃくちゃ多い!」ときまぐれクックは話す。「このポイントは釣りしていいんだけど、ある船が来たら怒られる」と言った具合だ。
きまぐれクックは去年の夏に自身もトラブルにあったと語る。プレジャーボートでクルーズも兼ねてゆっくり運行していたら、遊漁船が猛スピードで追いかけてきて「おいてめえらそこ入んじゃねえぞ!」と激怒されたとか。遊漁船は生活がかかっているからしょうがないと話したが、その事件以降船のメンタルがグッと下がり、乗る頻度が下がったそうだ。
しかし、「結果としては船買ってよかった!船買ったことでコミュニティが増えたし、釣れなくてもクルージングしているだけで気持ちがいいので、ストレスが発散されるから船買ってよかったなと思います。」と語った。
尚、対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)※データ集計は6月2日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。