日本VS韓国、剣道世界大会の解説動画が1位!東京ドームイベント開催を発表したキヨ、スイカゲームをプレイ!コレコレ、生配信が人気!【週間ジャンル特化YouTuberランキング】
今回は、5月12日〜5月18日にYouTubeで公開されたジャンル特化動画の再生数ランキングTOP10を発表。(5月19日集計)
1位にランクインしたのは、『すごいぞ日本【海外の反応】』(246万再生)。日本対韓国の世界剣道選手権大会大将戦の解説動画が人気を集めた。
2位にランクインしたのは、『キヨ。』(155万再生)。昨年大流行した「スイカゲーム」をスコア3000突破を目指してプレイする動画である。
3位にランクインしたのは、『コレコレチャンネル』(145万再生)。チャンネル登録者数250万人越えの人気YouTuber「ジュキヤ」のYouTubeチャンネルがアカウント停止されたことなど、最近のニュースを取り扱った生放送動画が注目を集めている。
すごいぞ日本【海外の反応】(1位)
1位を獲得したのは、日本対韓国の剣道の世界大会での試合について解説した動画。
本動画では、剣道のルーツ、世界剣道選手権大会の歴史、世界的に見た剣道など、剣道に関する様々な知識を紹介した後、日本対韓国の大将戦の様子を流している。
剣道は日本発のスポーツで、今の形としての剣道の起源は江戸時代で、剣道という言葉が使われ始めたのは大正時代からである。今日では、日本の授業などでも扱われており、世界的にも人気のスポーツとなっている。3年に1度のペースで世界剣道選手権大会が開催されており、約40か国もの国が大会に出場している。
日本対韓国の2対1で迎えた大将戦の様子も公開。1秒も集中力を切らさず、凄まじい精神力で試合をしている両選手。会場は大盛り上がりで、観客の大きな声援や拍手の音が響き渡る。最初から最後まで、緊張感が途絶えないまま、激動を繰り広げ、日本の勝利となった。
動画の最後には、これからも世界中に剣道を広めつつ、素晴らしい試合を見せ続けてほしいと述べている。
2024年には、第19回世界剣道選手権大会がイタリア・ミラノ市で開催される予定である。
キヨ。(2位)
2位にランクインしたのは、大人気ゲーム実況者「キヨ。」が昨年大流行した「スイカゲーム」を実況プレイする動画。
先日、1年前に大流行した「スイカゲーム」を少し遅れて公開し注目を集めたキヨ。小さなサクランボから組み合わせて大きくしていき、スイカを作るというゲームで見事スイカを完成されたキヨだったが、ファンからスコア3000超えてくださいというコメントが来たため再びプレイしていく。前回と違いスイカゲームに慣れてきているキヨは、前回よりも速いスピードでスイカを作る。3回目のチャレンジでは、スコア2610をたたき出し、キヨはスコア3000突破に対し、余裕そうな様子を見せる。
さらに、話しながらテンポよく進められるようになった自分自身に対し「希望しかないよね」とコメントしながらゲームを進めていく。
動画の途中「友達に映画誘われたから映画行ってくる」と休憩しながらも、スコア3000を達成するために何度も挑戦する。最後、スイカとメロンを作り、スコア3000を突破。「すごいじゃないかぁ!」と叫んだ。
キヨは、先日、10月31日に単独リアルイベント「キヨの東キヨドーム in TOKYO DOME」を開催することを発表。「15周年どかんといこうぜ!」というメッセージをXに投稿した。
コレコレチャンネル(3位)
3位にランクインしたのは、コレコレチャンネルの緊急生放送動画。
コレコレと帽子も服装も同じそっくりさんの写真が見つけられた件についてや、マネキンのような恰好をした男性がいたるところに出没している件について、洗濯物を撮影していたおじいさんについてなど、動画冒頭から様々なニュースについて発表するコレコレ。
さらに、アカウントが削除されたYouTuberジュキヤについて取り扱う。以前から、ジュキヤのチャンネルでは、性をコンテンツとした動画や未成年に対する性的な街頭インタビューなどを行っていた。YouTubeでは、最近未成年者に対する性的発言や未成年に害のあるタバコ、お酒などに関する話題は規制をかけている。この規制にジュキヤのチャンネルのコンテンツは引っかかってしまい、アカウントは削除されたという。さらに、無理やり性的なインタビューに答えさせられたり、顔にモザイクをして欲しいといったにもかかわらず、モザイクなしで動画を公開されたりした被害が続出しており、多くの被害者が今回のアカウント削除に関し、安心したそう。
その後も新手の詐欺について、空き巣被害にあった女性について、占い師と金銭トラブルになっている件についてなど、生電話などを交えながら様々な件について取り扱うコレコレ。配信中には、コメントが続々と届いており、その人気度が伺える。
なお対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画(切り抜きチャンネルを除く)。※データ集計は5月19日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。