生き物系YouTuber『うごめ紀』、虫に寄生して育つキノコ“冬虫夏草”を探すべく石垣島へ！虫除けをせずスニーカーで熱帯雨林に入り、足がヒルまみれに・・・「反面教師にしてください」

生き物系YouTuberの『うごめ紀』が、自身のチャンネルで“冬虫夏草”を探すべく石垣島に訪れた動画を公開した。

石垣島の熱帯雨林散策で注意すべきこと

うごめ紀が今回訪れた石垣島の熱帯雨林は、気温30度で湿度100％。地面がよく濡れムシムシしている環境に、普通の人なら過ごしにくさを感じてしまいそうだが彼は「楽しくて気分が上がっている」「ワクワクしますね」とテンションの高い様子だ。今日の目的は、虫に寄生してその栄養で育つという“冬虫夏草”を探すことである。その中でも、朽ち木から生えるものを見つけたいらしい。クワガタムシやカミキリムシの幼虫など様々な昆虫が棲んでいるため注目度が高いのだそうだ。

そしてテンションの高いうごめ紀は、“このように気分が浮かれている時にこそ気をつけなければならないことがある”と話す。石垣島の熱帯雨林には、毒性の高いハブ“サキシマハブ”やリュウキュウイノシシに寄生する “ヒル”、“マダニ”が多く潜んでいるらしい。彼は視聴者に注意喚起をしつつも、自身は虫除けを持ってくるのを忘れてしまったようだ。

虫除けを忘れたうごめ紀に起きた悲劇、気づけば足がヒルまみれに・・・！？

その後、うごめ紀はいくつかの冬虫夏草や石垣島ならではの生物を発見した。しかし「動画を撮るための三脚を持ってくるのを忘れてしまった」と言う。「ついでに虫除けも持ってくる」と道を引き返すが、手遅れであった・・・。

彼の足首には血を吸ってパンパンのヒル。他にも、靴の表面や靴の中に入り込んでいるものなどがいた。

ヒルまみれの足にも動揺しない様子のうごめ紀は、その後虫除けスプレーでヒルたちと格闘。慌てるどころか、「高濃度のスプレーをかけるとどうなるのか？」という実験が幕を開けてしまった。また、噛まれてしまった際は下手に剥がそうとすると傷が残ってしまう恐れがあるそうなので注意が必要だと呼びかけた。

そして、無事にスプレーでヒルを撃退することに成功。うごめ紀は「虫除けもせずにスニーカーで熱帯雨林に入ること自体がマジで舐めてます」と述べ、「反面教師にしてください」と視聴者に訴えかけた。

コメント欄では

うごめ紀さん無敵だから大丈夫でしょ！

来たな、冬虫夏草

熱帯雨林で遭難はしたくないと思わせてくれた動画

などの声が寄せられた。

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