Kis-My- Ft2、6人の未来に決意を込めた新曲が1位!米津玄師、朝ドラ主題歌で話題の最新曲!【週間YouTube音楽人気動画】
今回は4月7日〜4月13日に公開された音楽動画の再生回数ランキングTOP10を発表。(4月15日集計)
1位には、『Kis-My-Ft2』の10枚目のアルバム『Synopsis』に収録されている新曲『Loved one』のMVがランクイン。6人で再出発に向かって走り出すメッセージが込められた1曲となっている。
2位には『米津玄師』の新曲『さよーならまたいつか!』のMVがランクイン。今作はNHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌になっている。
3位には『AKINA NAKAMORI OFFICIAL』の『BRONDE-JAZZ-』 がランクイン。1987年にリリースされた『BLONDE』のJAZZverが公開された。
その他にも、先週に引き続き『THE FIRST TAKE』が2作ランクインしており、人気が窺える結果となった。
Kis-My-Ft2 (1位)
1位にランクインしたのは、『Kis-My-Ft2』の10枚目のアルバムとなる「Synopsis」のコンセプト曲である「Loved One」。昨年にメンバーは7人から6人となり、今回のアルバムではタイトル「Synopsis(あらすじ)」の通り、これからのKis-My-Ft2の歩みを大切な人たちと作り上げるということを表現している。
「Loved One」は、メンバーがゲーム会社の社員という設定で、それぞれディレクターやデザイナー、マーケター等の役割を持っている。途中には衝突もあったが、最後には優しさを持って協力する様子が描かれている。
サビのダンスでは、メンバーがコントローラーを持っているようなポーズや、操作されているような振り付けがあるとともに、ホイッスルのような音で応援歌のような雰囲気を演出している。
「Loved One(大切なひと)」と創ってきた『Kis-My-Ft2』をこれからもみんなとともに歩んで創り上げていくという覚悟が感じられる1曲になっている。
米津玄師(2位)
2位にランクインしたのは、4月スタートの連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌である『Kenshi Yonezu 米津玄師』の「さよーならまたいつか!」。
ドラマの内容は、伊藤沙莉演じる猪爪寅子が女性弁護士になり、奮闘する物語。女性の活躍が珍しい時代に、時代に抗う姿が描かれている。
今回主題歌を担当する『米津玄師』は、毎朝聴けるようなさっぱりさもありつつ、女性へのエールソングにならないように気をつけたという。
歌詞の「口の中はたと血が滲んで / 空に唾を吐く」「人が宜う地獄の先にこそ / 私は春を見る」のような、寅子の力強いキレがある様子が伝わる歌詞や、つらくて悔しい心情が伝わる歌詞は、ドラマで直接表現されてはいないカラーを米津は表現している。
AKINA NAKAMORI OFFICIAL(3位)
3位には『AKINA NAKAMORI OFFICIAL』の『BLONDE-JAZZ-』がランクイン。
中森さんはデビュー42周年記念日の5月1日まで、毎週水曜日5週連続でセルフカバーの動画を公開している。3日には第1弾の『TATTOO』(88年リリース)のジャズバージョンを配信しており、第2弾となる今回は『BLONDE』(87年リリース)をJAZZverで披露。
時折、カメラ目線で笑顔を浮かべる一方で、間奏では真剣な表情で打ち合わせをするシーンも映し出された。
なお、本ランキングはニュースや企業公式以外のチャンネルを対象としており、広告運用による再生回数も含まれます。集計日は、4月15日です。