Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」勢い止まらずTOP2独占!なこなこチャンネル結婚を芸能人にも報告【週間YouTube総合ランキング】
今回は3月3日〜9日にYoutubeで公開された動画総合ランキングTOP10を発表。(3月10日集計)
今回のランキングTOP2は、『Creepy Nuts』の「Bling-Bang-Bang-Born」。1月に主題歌となっているアニメ「マッシュル-MASHLE」が放送開始し、瞬く間にTikTokやショート動画で人気を博した。公開から2ヶ月たった今でも1週間で脅威の再生数を叩き出し、引き続き人気であることがわかる。
3位にランクインしたのは、「なこなこチャンネル」。TGCでの結婚発表前に、親交のあるYouTuberや芸能人に結婚を報告した時の様子を動画にしている。2人の結婚を聞いて、自分のことのように喜ぶ様子や驚く様子を見ることができる。
Creepy Nuts(1位)
1位にランクインしたのは、日本三連覇のラッパー“R-指定”と世界一DJの“DJ松永”によるHIPHOPユニット「Creepy Nuts」の「Bling-Bang-Bang-Born」とTVアニメ「マッシュル-MASHLE-」とのコラボMV。
TVアニメ「マッシュル-MASHLE-」の主題歌「Bling-Bang-Bang-Born」を特別な映像とリリックを交えたオープニング映像とは、また一味違うMVになっている。
1月のアニメ放送後に公開されたオープニング映像は、公開からおよそ2ヶ月で7,000万回を突破。今回も公開からおよそ1週間で1,400万回と非常に高い再生回数を誇っている。
人気の理由として考えられるのは、アニメのストーリーにピッタリでこのアニメのために存在しているとすら思えてくる歌詞と、TikTokを中心に世界的に爆発的な人気になっているサビに合わせて踊るBBBBダンスではないだろうか。
アニメ「マッシュル-MASHLE-」は、魔法が全ての世界で魔法が使えない主人公「マッシュ」が己の筋肉と身体能力で魔法に立ち向かっていく物語。周りがホウキで空中を移動する中、マッシュはジャンプし足をバタバタ動かして宙にうくという、まさかの発想で魔法によって支配される世界を変えていく。
歌詞にもマッシュを表しているような「反則 / 異次元 / この世のもんではないです」や「生身のままいけるとこまで / To the next / to the一番上」というフレーズがある。
THE FIRST TAKE(2位)
2位にランクインしたのは、一発撮パフォーマンスで人気を集める『THE FIRST TAKE』で『Creepy Nuts』が披露した「Bling-Bang-Bang-Born」。
今回大きな注目を集めたのは、R-指定が高速でさまざまな声色が飛び交う「Bling-Bang-Bang-Born」をまさかの一発撮りで軽やかに披露したことと、DJ松永の華麗な指捌きが見られたことだ。
R-指定は、軽やかで速いが頭に単語がしっかり入ってくるラップ、そして次から次へとメロディは進んでいくのに感じ取れる感情を披露。
DJ松永は、思わず見入ってしまうスクラッチを披露。
BBBBダンスはTikTok等ショート動画を中心に世界的にヒットしている。そのためか、今回の動画は海外の方からのコメントが多く集まった。
特に、「Bling-Bang-Bang-Born」をR-指定1人が歌っていると思っている人は少なかったようで、驚きと「3人か4人かと思っていた」と今だに信じられていない声が集まった。
なこなこチャンネル(3位)
3位にランクインしたのは、カップルYouTuber『なこなこチャンネル』の結婚をYouTuberや芸能人に報告する動画。
『なこなこチャンネル』のこーくんとなごみは、USJでそれぞれ遊んでいた時にこーくんがナンパしたことで出会い、6年付き合っていた。そして、今月2日にTGCのステージとYouTube動画にて結婚を発表。プロポーズの時の動画も先週のマルチYouTuberランキング1位に輝いた。
理由を伝えず2月末に活動休止を発表し、Xでは浮気騒動もあったが、活動休止は結婚のための準備期間であり、浮気騒動もまったくの白であることを動画で伝え、視聴者も心の底から2人を祝福している。
今回は、普段から交友のあるYouTuber「中町綾」や「とうあ」、ばんばんざいの「みゆ」等YouTuberやDa-iCEの「花村想太」、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE の「RIKU」等に発表前に結婚を報告した。
コメントでも、長く見守ってきた2人がついに結婚ということで喜びで溢れていた。
尚、対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)※データ集計は3月10日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。