韓国人親子、日本で初めて食べる「手織り寿司」の美しさと美味しさに感動!日本式の〇〇を体験し「記憶に残りそう」

By TS / 2024/07/30

韓国人が日本の文化や料理に挑戦する様子を見せる『IKITERU【イキテル】』が最新動画を更新。韓国から日本へ旅行に訪れた韓国人親子が、日本のお寿司を楽しむ様子を公開した。

手織り寿司の美しさに「ずっと見ていたい」

初めて日本を訪れる母と日本を訪れるのは2回目だという娘の2人でやってきた、今回の日本旅行。この日は古民家を改装した京都らしい、静かな雰囲気のある寿司屋でランチを楽しむ。お母さんは、韓国でもお寿司をよく食べて来たと話す。メニューには、1つ1つ挿絵が描かれており、外国人観光客にも優しい。

湯呑みで出されたお茶を飲む2人。日本はお茶が有名であるが、韓国でも日本の湯呑みは有名であるという。お店の天井の方には神様の置物が置かれていて、京都らしい穏やかで静かな雰囲気を感じられる。日本でもインスタグラムなどのSNSで評判を読んでおり、多くの女性客が訪れる。

このお店では「手織り寿司」という形で提供していて、1人1人に盛り付けられた様々なネタを自由に手巻き寿司スタイルで楽しむことができる。韓国人親子も「目を楽しませてくれる」「色とりどりで綺麗に盛り付けられていてビックリした」とコメント。元々、あまり写真は撮らないというお母さんだが「食べるのがもったいない。ずっと見ていたい」と写真を撮り始める。

日本のおもてなし「記憶に残る」

早速、食べ始める2人。お母さんはマグロをチョイス。「ものすごく美味しいです」と口に入れた瞬間にコメントした。「韓国人は巻いて食べることが好きだから、韓国人に合うメニューだね」と一緒に訪れた韓国人スタッフも絶賛した。お米が甘くて美味しいと話す一同。韓国でも「アキバリ(秋晴)米」という日本から輸入した品種のお米があるといい、韓国人スタッフも「日本のお米は素晴らしい」と話した。

段々と慣れた手つきで、手巻き寿司を作っていく韓国人親子。韓国では、完成しているお寿司しか目にすることはないため、自分で自由自在にお寿司を作って楽しめるスタイルは、より観光客も楽しむことができるだろう。お母さんは「このお店では、刺身がごはんの上に乗っているものだけではなく、野菜や果物を乗せて食べるものもあり、まるでコース料理を味わっているような気分になることが新たな気づきだった」と話す。

このお店では、昆布の上にスイカが乗ったネタや、エビとカボチャを合わせたネタなど、日本でもなかなか食べることのない組み合わせを提供している。「日本のお寿司はエンターテイメント」「芸術作品を見ている気分になる」など終始絶賛の声が止まらない。さらに、退店する際には、脱いでいた靴の用意や、店の外へお見送りまで従業員が行っていて、日本のおもてなしの心を最後まで感じることができる。「すごく記憶に残りそう」と親子も嬉しそうな表情を浮かべた。

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